研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

スマホ・SNSに依存気味の学生ほど、摂食障害の傾向が少ない?意外な相関を示した保健系大学生の調査 研究論文OpenAlexトルコ

スマホ・SNSに依存気味の学生ほど、摂食障害の傾向が少ない?意外な相関を示した保健系大学生の調査

スマートフォンやパソコン、テレビなど複数の画面メディアを日常的に使いすぎてしまう「複数画面依存」は、子どもや若者の健康問題として近年注目されています。一方で、食生活の乱れや超加工食品(スナック菓子やインスタント食品など、加工度の高い食品)の摂取、摂食障害との関係については、まだよくわかっていない部分…

公開日: 2026年08月23日 02:33

『地球にやさしい食事』への意識は、実際の食生活と結びついているのか——トルコ成人3446人の調査 研究論文OpenAlexトルコ

『地球にやさしい食事』への意識は、実際の食生活と結びついているのか——トルコ成人3446人の調査

近年、健康だけでなく地球環境への影響も考えた「持続可能な食事」という考え方が注目されています。その代表例が、人の健康と環境の両方に配慮した食事のあり方を示す指標「EAT-Lancet食事指数」です。しかし、こうした環境に配慮した食のあり方について「知っていること」や「そう思っていること」は、実際の食…

公開日: 2026年08月23日 00:36

地中海食にプラスαの一工夫、食後の酸化ストレスは変わる? 心代謝リスクを持つ成人での試み 研究論文OpenAlexトルコ

地中海食にプラスαの一工夫、食後の酸化ストレスは変わる? 心代謝リスクを持つ成人での試み

食事をとった直後の体の中では、実は一時的に酸化ストレスが高まりやすい状態になっています。これは「食後」というありふれた時間帯に起きている変化で、動脈硬化の初期プロセスに関わる可能性があると考えられています。

公開日: 2026年08月22日 12:34

サンザシ酢や黒桑シロップのうがいは糖尿病患者の口内炎に役立つのか 研究紹介 研究論文OpenAlexトルコ

サンザシ酢や黒桑シロップのうがいは糖尿病患者の口内炎に役立つのか 研究紹介

糖尿病になると、口の中の粘膜が荒れやすくなることをご存じでしょうか。血糖コントロールが乱れると唾液の状態や免疫の働きが変化し、口腔粘膜炎と呼ばれる炎症が起こりやすくなります。痛みで食事がしづらくなったり、会話が億劫になったりすることもあり、生活の質、いわゆるQOLにも影響します。今回紹介するのは、サ…

公開日: 2026年08月22日 10:32

食料不安と地中海食、そして腸内代謝物は2型糖尿病とどう関わるのか──横断研究からの知見 研究論文OpenAlexトルコ

食料不安と地中海食、そして腸内代謝物は2型糖尿病とどう関わるのか──横断研究からの知見

糖尿病の管理というと、食事の「質」に注目が集まりがちです。しかし、そもそも十分な食料を安定的に入手できるかどうか、つまり「食料不安」の有無も、血糖コントロールに影響する可能性が指摘されています。今回紹介する研究は、2型糖尿病の成人を対象に、食料不安と地中海食(Mediterranean Diet)へ…

公開日: 2026年08月22日 05:32

食事のポリフェノール摂取量と気分・うつ病リスクの関連を調べたトルコの研究 研究論文OpenAlexトルコ

食事のポリフェノール摂取量と気分・うつ病リスクの関連を調べたトルコの研究

ポリフェノールは、果物や野菜、お茶、コーヒーなどに含まれる植物由来の成分の総称で、抗酸化作用があることで知られています。近年、こうした食事成分と心の健康との関係に関心が集まっていますが、実際の食生活の中でポリフェノール摂取量と気分やうつ病リスクがどのように関連しているのかは、まだ十分にわかっていませ…

公開日: 2026年08月22日 05:28

食物繊維の摂り方と摂取源、代謝指標との関連を調べた研究 研究論文OpenAlexトルコ

食物繊維の摂り方と摂取源、代謝指標との関連を調べた研究

食物繊維は健康的な食生活の話題でよく登場する栄養素ですが、実際にどのくらい摂れていて、何から摂っているかによって体への関わり方に違いがあるのかは、意外と詳しく調べられていません。今回紹介するのは、成人820人を対象に、食物繊維の摂取量とその摂取源(野菜や果物などの未加工食品由来か、精製された炭水化物…

公開日: 2026年08月22日 05:27

発酵食品は本当に安全か?―世界の研究をまとめて調べたレビュー論文 研究論文DOAJトルコ

発酵食品は本当に安全か?―世界の研究をまとめて調べたレビュー論文

キムチ、ヨーグルト、味噌、チーズ、発酵ソーセージ…。発酵食品は世界中の食文化に根づき、健康志向の高まりとともにその栄養的・機能的な特性が注目されています。一方で、発酵という工程自体が食品の保存性や安全性を高めるとされる反面、微生物や化学物質によるリスクを心配する声も根強くあります。今回紹介する論文は…

公開日: 2026年08月22日 01:26

黒イチジク酢の超音波処理、機械学習で最適化しポリフェノールと抗酸化能を高めたと報告する研究 研究論文DOAJトルコ

黒イチジク酢の超音波処理、機械学習で最適化しポリフェノールと抗酸化能を高めたと報告する研究

お酢は昔から保存食や調味料として親しまれてきましたが、近年は原料由来のポリフェノール(抗酸化作用があるとされる植物由来の成分)を含む「機能性発酵食品」としても注目されています。黒イチジクを原料にした黒イチジク酢もそのひとつで、フェノール化合物や抗酸化成分を豊富に含むとされています。ただし、一般的な加…

公開日: 2026年08月18日 23:26

青年期の食事と『体の炎症』の関係を探る ― 摂食行動・肥満との関連は? 研究論文OpenAlexトルコ

青年期の食事と『体の炎症』の関係を探る ― 摂食行動・肥満との関連は?

「炎症」と聞くと、けがや感染症のときに起こる一時的な反応を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし近年、日々の食事内容が体内で慢性的な軽い炎症状態を促したり抑えたりする可能性が注目されており、これは肥満をはじめとする様々な慢性疾患と関わりが深いとされています。特に、大人になってからの生活習慣病リス…

公開日: 2026年08月16日 17:27

紫小麦粉でヘルシーな揚げチップスに?アクリルアミド減少と抗酸化活性向上を調べた研究 研究論文OpenAlexトルコ

紫小麦粉でヘルシーな揚げチップスに?アクリルアミド減少と抗酸化活性向上を調べた研究

ポテトチップスやスナック菓子のような揚げ物は、多くの人にとって身近なおやつですが、油で高温加熱することで「アクリルアミド」と呼ばれる物質が生成されることが知られています。また、精製された小麦粉を使った揚げ菓子は、食物繊維やポリフェノールなどの生理活性成分に乏しいことも指摘されてきました。こうした中、…

公開日: 2026年08月16日 00:31

肥満治療において『衝動性』や『夜食』は体重減少の妨げになるのか 研究論文OpenAlexトルコ

肥満治療において『衝動性』や『夜食』は体重減少の妨げになるのか

ダイエットや肥満治療にまつわる話題の中で、「衝動的に食べてしまう性格」や「夜中に食べたくなってしまう習慣」が、体重を減らす妨げになるのではないかと感じたことがある人は少なくないかもしれません。こうした心理的な特性や生活習慣は、実際に肥満治療の成果とどのように関係しているのでしょうか。今回紹介するのは…

公開日: 2026年08月16日 00:28