研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

ヨーロッパ4地域で発酵食品は誰がどれだけ食べているか――PIMENTO研究による大規模調査 研究論文OpenAlex北マケドニア

ヨーロッパ4地域で発酵食品は誰がどれだけ食べているか――PIMENTO研究による大規模調査

ヨーグルトやチーズ、パン、ワイン、ビール、コーヒー、チョコレートなど、微生物の働きを利用して作られる発酵食品は、ヨーロッパの食生活に深く根付いています。しかし、ヨーロッパ全体で人々がどの発酵食品をどれくらい口にしているのかを、同じ基準でまとめたデータはほとんどありませんでした。著者らによれば、これま…

公開日: 2026年10月16日 21:38

ハラール規制は日本の食品輸出にどう影響するか:イスラム圏への輸出を手がかりにした研究 研究論文OpenAlex北マケドニア

ハラール規制は日本の食品輸出にどう影響するか:イスラム圏への輸出を手がかりにした研究

ハラールとは、イスラム教の教えにおいて許されているものを指す言葉で、食品の場合は原材料や製造・取り扱いの方法がその基準に合っていることを意味します。こうした基準に沿っていることを示すハラール規制や認証は、世界の食品貿易で重要な要素になっています。

公開日: 2026年10月15日 04:55

腸内細菌と心臓をつなぐ「腸–心臓軸」:微生物がつくる物質、地中海食と伝統的トルコ食、個別化医療をまとめた総説 研究論文OpenAlex北マケドニア

腸内細菌と心臓をつなぐ「腸–心臓軸」:微生物がつくる物質、地中海食と伝統的トルコ食、個別化医療をまとめた総説

心臓や血管の病気(心血管疾患)は、予防や治療が進んだ今も世界の死因の第一位で、年間およそ1790万人が亡くなっていると著者らは紹介しています。近年、その背景にある仕組みの一つとして注目されているのが「腸–心臓軸」という考え方です。腸にすむ膨大な数の微生物(腸内細菌叢)が、代謝や免疫、血管の状態の維持…

公開日: 2026年10月12日 05:16

糖尿病の献立づくりを支援する「仕組みが見える」プログラムの試作と計算による評価 研究論文OpenAlex北マケドニア

糖尿病の献立づくりを支援する「仕組みが見える」プログラムの試作と計算による評価

糖尿病の食事療法では、医学的・栄養学的な指針を日々の具体的な献立へ置き換える作業が必要になります。その際には臨床上のルールを一貫して適用しつつ、患者ごとに異なる治療法にも合わせなければならず、手作業では負担が大きくなります。

公開日: 2026年09月24日 22:29

ビスケットに加えるシナモン、何%が『ちょうどいい』のか——データ分析で探る 研究論文OpenAlex北マケドニア

ビスケットに加えるシナモン、何%が『ちょうどいい』のか——データ分析で探る

シナモンは香りや抗酸化性が知られる香辛料で、食物繊維を50〜55%ほど含むとされます。パンや焼き菓子にこうした植物由来の素材を加えると栄養価は上がりやすい一方、入れすぎれば色や食感、風味が崩れて食べにくくなることもあります。では、栄養面の利点と食べやすさのバランスが取れる添加量はどこにあるのか。ブル…

公開日: 2026年09月03日 08:24

母乳中のDHA不足を報告 バルカン3カ国の授乳婦を対象とした調査 研究論文OpenAlex北マケドニア

母乳中のDHA不足を報告 バルカン3カ国の授乳婦を対象とした調査

母乳は赤ちゃんにとって理想的な栄養源とされていますが、その成分は母親の食生活によって左右される部分があります。中でもドコサヘキサエン酸(DHA)は、赤ちゃんの脳や視覚の発達に関わる重要な脂肪酸の一つで、体内でほとんど作られないため、魚介類などの食事から摂る必要があるとされています。もし授乳中の女性が…

公開日: 2026年08月25日 22:37

発酵食品は本当に安全か?―世界の研究をまとめて調べたレビュー論文 研究論文DOAJ北マケドニア

発酵食品は本当に安全か?―世界の研究をまとめて調べたレビュー論文

キムチ、ヨーグルト、味噌、チーズ、発酵ソーセージ…。発酵食品は世界中の食文化に根づき、健康志向の高まりとともにその栄養的・機能的な特性が注目されています。一方で、発酵という工程自体が食品の保存性や安全性を高めるとされる反面、微生物や化学物質によるリスクを心配する声も根強くあります。今回紹介する論文は…

公開日: 2026年08月22日 01:26

植物性ミルク代替品、原料によって酸味も食感も栄養も違う? スロバキアの比較研究 研究論文DOAJ北マケドニア

植物性ミルク代替品、原料によって酸味も食感も栄養も違う? スロバキアの比較研究

豆乳やアーモンドミルクなど、動物性の乳を使わない「植物性乳代替品」はスーパーの棚でもすっかり見慣れた存在になりました。同じ「植物性ミルク」というくくりでも、原料が大豆なのかアーモンドなのかオーツ麦なのかによって、味や食感、栄養面に違いがあるのではないか——そんな素朴な疑問に取り組んだ研究が、食品栄養…

公開日: 2026年07月10日 07:25