研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

ヨーロッパ4地域で発酵食品は誰がどれだけ食べているか――PIMENTO研究による大規模調査 研究論文OpenAlexボスニア・ヘルツェゴビナ

ヨーロッパ4地域で発酵食品は誰がどれだけ食べているか――PIMENTO研究による大規模調査

ヨーグルトやチーズ、パン、ワイン、ビール、コーヒー、チョコレートなど、微生物の働きを利用して作られる発酵食品は、ヨーロッパの食生活に深く根付いています。しかし、ヨーロッパ全体で人々がどの発酵食品をどれくらい口にしているのかを、同じ基準でまとめたデータはほとんどありませんでした。著者らによれば、これま…

公開日: 2026年10月16日 21:38

プラムの品種や樹の仕立て方、収穫時期は果実の栄養成分にどう影響するのか 研究論文OpenAlexボスニア・ヘルツェゴビナ

プラムの品種や樹の仕立て方、収穫時期は果実の栄養成分にどう影響するのか

プラム(西洋スモモ)は栄養価の高い果物として親しまれていますが、味や品質にばらつきがあることが消費者の満足度を下げる一因になっているといわれます。今回紹介する研究は、プラムの化学組成、つまりポリフェノールや有機酸、糖類、糖アルコールといった成分の含まれ方が、品種・樹冠の仕立て方(トレーニングシステム…

公開日: 2026年09月07日 05:26

サラエボの街路に生えるキノコに含まれる重金属を調べた研究——食べても安全なのか 研究論文OpenAlexボスニア・ヘルツェゴビナ

サラエボの街路に生えるキノコに含まれる重金属を調べた研究——食べても安全なのか

アスファルトの割れ目や公園の歩道脇など、都市部の舗道からひょっこり顔を出すキノコを見たことがある人もいるかもしれません。ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ市街地でよく見られる「舗道キノコ(Agaricus bitorquis)」もそうした種のひとつで、地域によっては食用として採取されることがあります…

公開日: 2026年09月06日 05:01

ボスニア・ヘルツェゴビナでの調査に見る乳糖不耐症の実態—牛乳よりヨーグルトが優しい理由とは 研究論文OpenAlexボスニア・ヘルツェゴビナ

ボスニア・ヘルツェゴビナでの調査に見る乳糖不耐症の実態—牛乳よりヨーグルトが優しい理由とは

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする、という経験がある方は少なくないでしょう。これは「乳糖不耐症」と呼ばれる現象に関係していると言われています。乳糖(ラクトース)は哺乳類の乳だけに含まれる炭水化物で、母乳や牛乳の重要な成分の一つです。人がこれを摂取すると、小腸にある「 β-ガラクトシダーゼ(ラクターゼ)」…

公開日: 2026年07月23日 01:29