研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
大豆から作る「ケフィア多糖」に血圧・抗酸化に関わる働き? 発酵と酸化分解の効果を調べた研究
ケフィアは、乳酸菌と酵母がともに働くことで作られる発酵飲料として知られていますが、近年ではその発酵の仕組みを大豆由来の成分に応用する研究も進められています。今回紹介する研究では、黄大豆と黒大豆から抽出した「多糖(たとう)」と呼ばれる成分を対象に、ケフィア発酵とその後の酸化分解処理を行うことで、成分や…
公開日: 2026年07月13日 23:32
「一汁三菜」は健康的? 料理数の多い食事と心血管リスクの関連を調べた研究
「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。ご飯、汁物、そしておかず三品を基本とする、和食の伝統的な献立の形です。和食は心血管疾患による死亡率の低さを通じて、日本人の長寿に寄与している可能性がある食事として注目されてきました。その特徴のひとつが、一回の…
公開日: 2026年07月12日 20:30
短腸症候群の危機を回避? クローン病患者の腸瘻に対する栄養補助食品の使用例
手術を繰り返して小腸が短くなった患者さんにとって、追加の手術は大きなリスクを伴います。もしこれ以上腸を切除すれば、栄養の消化・吸収がうまくできなくなる「短腸症候群」につながりかねないからです。今回紹介する症例報告は、そうした状況に置かれた患者に対して、特定の栄養素を含む経口栄養補助食品を用いた保存的…
公開日: 2026年07月12日 04:36
RMBDの継続摂取が犬の腸内環境およびQOLに及ぼす影響
このページは、J-STAGE掲載資料の書誌情報のみを案内しています。
公開日: 2026年07月11日 04:30
イヌとヒトがともに摂取可能な災害時用備蓄食の作成および評価
このページは、J-STAGE掲載資料の書誌情報のみを案内しています。
公開日: 2026年07月10日 20:30
月経周期は食後血糖にどう影響する?夕食後に注目した若年女性の研究
女性の体は月経周期に伴って女性ホルモンの分泌パターンが大きく変化します。この変化が体温や食欲などに影響することはよく知られていますが、では「食事のあとの血糖値の上がり方」にも周期による違いがあるのでしょうか。今回紹介するのは、この疑問を若年女性を対象に調べた研究です。同じ内容の食事をとっても、月経周…
公開日: 2026年07月10日 18:28
難消化性澱粉(レジスタントスターチ)含量の制御に向けて:イネの例――研究資料から確認できる内容
このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。
公開日: 2026年07月09日 01:25
コロナ禍で私たちの食卓はどう変わった? 調理力と意識が結ぶ『食リテラシー』と心の状態
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大は世界中の人々の食生活を大きく揺さぶりました。外食が難しくなり、家で過ごす時間が増えるなかで、多くの人が「何をどう選び、どう作り、どう食べるか」を見直さざるを得なくなったのではないでしょうか。今回紹介する論文は、こうした変化を単なる一時的な対応としてではなく、…
公開日: 2026年07月08日 21:32
AIは食事の写真から栄養素を読み取れるか——微調整した画像認識モデルと管理栄養士を比べた研究
食事管理や糖尿病などの生活習慣病への対応では、日々の食事内容を記録する「食事記録」が重要な手段とされています。しかし、食べたものを毎回自分で記録し、栄養素を計算するのは手間がかかり、続けるのが難しいという課題があります。近年は写真を撮るだけで栄養素を推定できるAI技術が注目されていますが、特に日本食…
公開日: 2026年07月08日 21:32
伝統的な植物性食品と持続可能な食事が心血管代謝疾患の予防に果たす役割とは―国際専門家グループによるコンセンサス声明を紹介
国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」には、貧困や飢餓の解消、健康、教育、平等、気候変動対策など幅広いテーマが含まれています。今回紹介するのは、こうしたSDGsの達成と、心血管代謝疾患(心臓病や糖尿病など)をはじめとする慢性疾患の予防とを結びつけて論じた、国際栄養学会と第28回世界臨床栄養学…
公開日: 2026年07月08日 21:29
やせている女性は食事の質が違う? 日本人女性2977人を対象にした横断研究
「やせている人は栄養バランスの良い食事をしているのだろうか、それとも偏った食生活の結果なのだろうか」——そんな素朴な疑問を持ったことがある人は少なくないでしょう。やせ(低体重)は見た目の問題だけでなく、骨粗鬆症や2型糖尿病、さらに妊娠した場合には低出生体重児のリスクを高める可能性がある健康課題として…
公開日: 2026年07月06日 18:27
米粥は炊飯米より血糖値を上げやすい?若年健常者を対象にした比較研究
お粥は消化にやさしい食べ物というイメージがあり、飲み込む力が弱くなった方向けの「嚥下調整食」として広く使われています。しかし、同じ量のごはんをお粥にした場合と普通に炊いた場合とで、食後の血糖値の上がり方に違いがあるのかどうかは、これまで十分にわかっていませんでした。今回紹介する研究は、この素朴だけれ…
公開日: 2026年07月06日 18:26