研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

食用クラゲへの心理的ハードル、欧州3か国調査でわかったこと 研究論文OpenAlexアイルランド

食用クラゲへの心理的ハードル、欧州3か国調査でわかったこと

近年、持続可能な海洋資源として「クラゲ」を食品に活用する試みが世界各地で提案されています。しかし、クラゲを日常的に食べる文化を持たない欧米圏の消費者が、実際にクラゲ料理をどう受け止めるのかについては、これまであまり詳しく調べられてきませんでした。今回紹介する研究は、フィンランド・アイルランド・オラン…

公開日: 2026年07月29日 01:37

母乳バンクはどう運営されているのか——世界の研究をまとめたアンブレラレビュー 研究論文OpenAlexアイルランド

母乳バンクはどう運営されているのか——世界の研究をまとめたアンブレラレビュー

体調や出産の事情で自分の母乳を十分に与えられない赤ちゃんのために、他の女性が余った母乳を提供する仕組みがあります。それが「母乳バンク」です。提供された母乳(ドナーミルク)は「ヒューマンミルクバンク」と呼ばれる施設を通じて、必要とする赤ちゃんに届けられます。こうした仕組みを継続的かつ公平に運営していく…

公開日: 2026年07月29日 01:28

食物繊維入り食パンで塩を半分に? 生地とパン品質への影響を調べた研究 研究論文OpenAlexアイルランド

食物繊維入り食パンで塩を半分に? 生地とパン品質への影響を調べた研究

パンは毎日のように食卓に上る主食ですが、実は欧州をはじめ世界的に見て、私たちが口にする食塩(ナトリウム)の主要な供給源のひとつになっていると言われています。塩分の摂りすぎは心血管疾患などのリスクを高める要因として知られており、パンの塩分をどこまで減らせるのかは、食品科学における重要なテーマのひとつで…

公開日: 2026年07月04日 19:28

英国のビタミンD欠乏、判定基準は今のままでよいのか——専門家グループが見直しを提言 研究論文DOAJアイルランド

英国のビタミンD欠乏、判定基準は今のままでよいのか——専門家グループが見直しを提言

「ビタミンD不足」と聞くと、日照時間の少ない地域や特定の人だけの話だと思う方も多いかもしれません。しかし英国では今、ビタミンDの摂取量低下と深刻な欠乏の増加が指摘されており、その「欠乏」をどう定義するか自体が議論の的になっています。今回紹介するのは、英国の複数の専門分野からなる研究者グループ「ACT…

公開日: 2026年07月01日 23:29

海の紅藻ダルスが秘める、たんぱく質の可能性 研究論文PubMedアイルランド

海の紅藻ダルスが秘める、たんぱく質の可能性

海藻といえば、わかめや昆布を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし世界の海には、まだ日本の食卓にあまり馴染みのない食用海藻がたくさん存在します。そのひとつが、北大西洋沿岸で古くから食べられてきた紅藻「パルマリア・パルマタ(Palmaria palmata)」、通称ダルスです。近年、この海藻のたんぱく質…

公開日: 2026年05月27日 00:10