研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

妊婦の貧血とエネルギー・鉄摂取の関係を探る——バンドンでの横断研究から 研究論文OpenAlexインドネシア

妊婦の貧血とエネルギー・鉄摂取の関係を探る——バンドンでの横断研究から

妊娠中の貧血は、世界的に見ても公衆衛生上の重要な課題のひとつとされています。世界保健機関(WHO)は、ヘモグロビン濃度が11 g/dL未満の状態を妊娠中の貧血と定義しており、世界全体では妊婦のおよそ40%がこの状態にあるとも言われています。貧血は母体だけでなく胎児の健康にも影響を及ぼしうるとされ、栄…

公開日: 2026年07月03日 03:29

魚の廃棄物が鶏の腸を育てる――抗生物質に頼らない飼料の一報 研究論文Europe PMCインドネシア

魚の廃棄物が鶏の腸を育てる――抗生物質に頼らない飼料の一報

魚を加工した後に残る頭・骨・内臓は、その多くが利用されずに廃棄される。ところが最近、そうした廃棄物を発酵させてカプセルに閉じ込めた飼料添加物が、鶏の腸内環境を整える可能性を示す研究が発表された。「廃棄物が育てるものに変わる」という逆転の発想が、抗生物質に頼らない飼料づくりの選択肢として注目されはじめ…

公開日: 2026年06月18日 11:05

5%という最適点──マンゴーと食物繊維の研究が見つけた「壊さない量」 研究論文OpenAlexインドネシア

5%という最適点──マンゴーと食物繊維の研究が見つけた「壊さない量」

食品に何かを「足す」とき、どこまで足せば豊かさを損なわずに済むのか。この問いを、マンゴーピューレと食物繊維の組み合わせで科学的に探った研究が近年報告されました。

公開日: 2026年06月15日 10:36

アブラヤシ花粉を乳酸菌で発酵させると栄養価が変わる? ミツバチの餌としての可能性を調べた研究 研究論文DOAJインドネシア

アブラヤシ花粉を乳酸菌で発酵させると栄養価が変わる? ミツバチの餌としての可能性を調べた研究

アブラヤシ(オイルパーム)の農園では、油を採るための果房づくりの過程で大量の花粉が発生しますが、これまであまり活用されてこなかったといいます。花粉はミツバチにとって重要な栄養源になり得る一方で、アブラヤシの花粉はタンパク質含有量が比較的低く、そのままミツバチの餌として使うには限界があると指摘されてい…

公開日: 2026年06月10日 14:45