研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

アマランサス葉粉末入りマフィン、栄養と食べやすさの両立点はどこにある? 研究論文OpenAlex南アフリカ

アマランサス葉粉末入りマフィン、栄養と食べやすさの両立点はどこにある?

アフリカや東南アジアなどで古くから食べられてきた葉物野菜「アマランサス」をご存じでしょうか。栄養価の高い在来野菜として知られていますが、日常的にたくさん食べてもらうにはひと工夫が必要です。そこで研究者たちが目をつけたのが、私たちにとって身近な焼き菓子「マフィン」でした。アマランサスの葉を粉末にして小…

公開日: 2026年08月09日 18:27

モンキーオレンジは「未来の機能性食品」になり得るか——サハラ以南アフリカの果実を文献レビューで検証 研究論文DOAJ南アフリカ

モンキーオレンジは「未来の機能性食品」になり得るか——サハラ以南アフリカの果実を文献レビューで検証

アフリカ南部を中心に自生する「モンキーオレンジ(Strychnos spinosa Lam.)」という果実をご存じでしょうか。乾燥に強い在来の果樹で、地域では古くから食用・薬用として利用されてきましたが、世界的な市場にはほとんど登場していません。今回紹介する論文は、このモンキーオレンジに含まれる栄養…

公開日: 2026年08月02日 23:27

土壌を守る農法は食卓を豊かにするか——ザンビアの調査から 研究論文OpenAlex南アフリカ

土壌を守る農法は食卓を豊かにするか——ザンビアの調査から

気候変動や土壌の劣化が世界の農業に影を落とすなか、「環境再生型農業(リジェネラティブ・アグリカルチャー、RA)」と呼ばれる農法が近年注目を集めています。これは、耕作の仕方を工夫して土壌を健全に保つことを出発点に、農地全体の生態系サービスを取り戻そうとする草の根的なアプローチです。土壌の健康や炭素の貯…

公開日: 2026年07月27日 01:30

南部アフリカの発酵飲料マゲウ、機能性を狙った乳酸菌スターターで刷新へ 研究論文DOAJ南アフリカ

南部アフリカの発酵飲料マゲウ、機能性を狙った乳酸菌スターターで刷新へ

マゲウは南部アフリカで広く飲まれている、アルコールを含まない発酵穀物飲料です。伝統的には特定の菌を加えるのではなく、自然に存在する微生物によって発酵させる「自然発酵」で作られてきました。しかし近年は、品質のばらつきを抑え、安全性や保存性を高めるために、あらかじめ決まった微生物(スターター培養)を使っ…

公開日: 2026年07月26日 21:29

サブサハラアフリカの発酵食品に眠る酵母、プロバイオティクスとしての可能性を探るレビュー研究 研究論文DOAJ南アフリカ

サブサハラアフリカの発酵食品に眠る酵母、プロバイオティクスとしての可能性を探るレビュー研究

ヨーグルトや発酵乳飲料などでおなじみの「プロバイオティクス」は、これまで主に乳酸菌を中心に研究されてきました。しかし世界には、乳酸菌以外にも古くから活用されてきた微生物がたくさんあります。その一つが「酵母」です。サブサハラアフリカ地域には、地域独自の伝統的な発酵食品や発酵飲料が数多く存在し、そこに含…

公開日: 2026年07月22日 23:38

アフリカのハーブ茶「ザンボク(Lippia javanica)」の伝統的薬効と持続可能な栽培可能性を考察したレビュー論文 研究論文OpenAlex南アフリカ

アフリカのハーブ茶「ザンボク(Lippia javanica)」の伝統的薬効と持続可能な栽培可能性を考察したレビュー論文

アフリカ南部などで古くから利用されてきた植物に、Lippia javanica(リッピア・ジャバニカ)というクマツヅラ科の植物があります。地域によってはハーブティーとして飲まれたり、伝統医療の中で用いられたりしてきた植物ですが、こうした伝統的な利用法が科学的にどこまで裏付けられているのか、また将来に…

公開日: 2026年07月20日 01:28

フェヌグリークの成分と働きを整理した総説論文が公表 研究論文OpenAlex南アフリカ

フェヌグリークの成分と働きを整理した総説論文が公表

カレーの香りづけなどに使われるスパイス「フェヌグリーク」をご存じでしょうか。マメ科の一年草で、地中海地域やアジア、アフリカなど幅広い地域で栽培されており、料理だけでなく伝統的な民間療法でも古くから利用されてきた植物です。今回、このフェヌグリークについて、これまでの研究知見を幅広く整理した総説論文が学…

公開日: 2026年07月09日 22:30