研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

インドネシアにおけるファストフードを食べる頻度と抑うつ症状の関連を調べた横断研究 研究論文OpenAlexインドネシア

インドネシアにおけるファストフードを食べる頻度と抑うつ症状の関連を調べた横断研究

都市化や生活の変化に伴い、手軽に食べられるファストフードは多くの国で日常の食事の一部になりつつあり、インドネシアでも消費が広がっていると著者らは述べています。ファストフードは一般に飽和脂肪、糖分、塩分、エネルギーが多く、食物繊維やビタミン、ミネラルが少ないとされ、これまで肥満や心血管疾患などとの関係…

公開日: 2026年10月16日 21:58

日本の学校給食が直面する課題 政策文書と報道から整理した研究 研究論文DOAJインドネシア

日本の学校給食が直面する課題 政策文書と報道から整理した研究

日本の学校給食は、栄養を満たすだけでなく、食に関する教育や子どもの健康、学校での人との関わりを支える仕組みとして、海外からも成功例と見なされてきました。主に小中学校で実施され、人件費や設備などの運営費は行政が負担し、食材費は保護者が負担するのが基本です。国(文部科学省)が基準や方針を定め、都道府県や…

公開日: 2026年10月16日 20:53

インドネシア・シドアルジョ県の揚げ物小規模事業者に向けた、食品添加物を使った衣づくり研修の報告 研究論文OpenAlexインドネシア

インドネシア・シドアルジョ県の揚げ物小規模事業者に向けた、食品添加物を使った衣づくり研修の報告

発展途上地域で伝統的な食品を扱う小規模事業者は、食品の安全性や品質基準への対応で大きな課題を抱えています。著者らは、インドネシア・シドアルジョ県の18の郡で揚げ物を販売する小規模事業者を対象に、さまざまな揚げ物に使えるサクサクした衣の配合について技術研修を行い、その内容を報告しています。

公開日: 2026年10月16日 05:53

カボチャ粉と寒天粉を使った高食物繊維スナックバーの開発と品質評価 研究論文OpenAlexインドネシア

カボチャ粉と寒天粉を使った高食物繊維スナックバーの開発と品質評価

糖尿病の管理では、日々の食事の内容が重要です。研究チームは論文の冒頭で、食物繊維を多く含む食品が血糖のコントロールに役立つとするこれまでの報告や、糖尿病のある人には少量の食事をこまめにとり、間食を適切に取り入れる食べ方がすすめられていることを紹介しています。そのうえで、栄養面を工夫した間食用の食品を…

公開日: 2026年10月16日 05:42

ナタマメとスピルリナを組み合わせたテンペ粉の栄養成分と抗酸化活性 研究論文OpenAlexインドネシア

ナタマメとスピルリナを組み合わせたテンペ粉の栄養成分と抗酸化活性

テンペはインドネシアの伝統的な発酵食品で、通常は大豆を浸して蒸し、リゾプス属のカビで発酵させて作ります。研究チームは、大豆の代わりとなる地域の食材としてナタマメに注目しました。ナタマメはインドネシアで広く栽培されているマメ科植物で、著者らによると、そのタンパク質含有量は大豆に近いとされています。一方…

公開日: 2026年10月16日 05:39

大豆粉・バターナッツかぼちゃ粉・玄米粉を使ったアーモンドクリスピーの受容性と栄養成分 研究論文OpenAlexインドネシア

大豆粉・バターナッツかぼちゃ粉・玄米粉を使ったアーモンドクリスピーの受容性と栄養成分

アーモンドクリスピーは、甘さとサクサクした食感で人気のある焼き菓子です。一般には小麦粉、卵、マーガリン、粉糖、コーンスターチで作られます。著者らは、インドネシアでは小麦粉の生産が輸入小麦に大きく依存しているため、地元で調達できる粉を代わりに使う製品の開発が必要だと述べています。

公開日: 2026年10月16日 04:51

スナック菓子に含まれるうま味調味料(MSG)の量を滴定法で調べた研究 研究論文OpenAlexインドネシア

スナック菓子に含まれるうま味調味料(MSG)の量を滴定法で調べた研究

グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、料理や加工食品の味を引き立てる「うま味調味料」として広く使われている食品添加物で、手軽に食べられるスナック菓子にも用いられています。研究チームは、こうしたスナック菓子に実際にどれくらいのMSGが含まれているかを明らかにすることを目的に、3種類のスナック菓子を分析し…

公開日: 2026年10月16日 04:47

高プリン食品を食べる頻度と尿酸値の関連 インドネシアの村でプレ高齢者を調べた研究 研究論文OpenAlexインドネシア

高プリン食品を食べる頻度と尿酸値の関連 インドネシアの村でプレ高齢者を調べた研究

血液中の尿酸値が高くなることは、体の働きや代謝が変わり始める中年期以降の人にとって、注意が必要な健康上の問題です。研究チームは、45〜59歳の「プレ高齢者」と呼ばれる年代に注目しました。

公開日: 2026年10月15日 22:49

食品に使われるカビ・酵母とその由来成分を、欧州と米国の安全性制度から整理した総説 研究論文OpenAlexインドネシア

食品に使われるカビ・酵母とその由来成分を、欧州と米国の安全性制度から整理した総説

カビ、酵母、キノコを含む菌類は、食品産業で古くから使われてきました。東アジアではコウジカビ(Aspergillus oryzae)などが伝統的な発酵食品の味や香りに関わり、チーズや醸造ではアオカビの仲間や酵母が使われています。菌類が作る酵素や有機酸も、さまざまな食品の製造に利用されています。

公開日: 2026年10月15日 18:59

「イシ・ピリンク(私の皿の中身)」を使った高血圧予防の食事教育 インドネシア・南アチェの村での取り組み 研究論文OpenAlexインドネシア

「イシ・ピリンク(私の皿の中身)」を使った高血圧予防の食事教育 インドネシア・南アチェの村での取り組み

高血圧は、地域でよく見られる生活習慣と関わりの深い病気(非感染性疾患)のひとつです。はっきりした症状がないまま進むこともあり、適切に対処しなければさまざまな合併症につながるおそれがあります。著者らは、塩分のとりすぎや偏った食事、運動不足といった生活習慣が高血圧を起こりやすくする要因になると説明してい…

公開日: 2026年10月15日 08:19

インドネシアの職業高校生を対象とした人工甘味料の健康教育と随時血糖検査の実践報告 研究論文OpenAlexインドネシア

インドネシアの職業高校生を対象とした人工甘味料の健康教育と随時血糖検査の実践報告

インドネシアのプリタ・ハラパン大学の臨床検査技術学科の教員と学生からなるチームが、バンテン州タンゲラン市の公立職業高校(SMK)で地域貢献活動として行った健康教育を報告しました。テーマは、手軽に買える甘い食べ物や飲み物に含まれる「合成甘味料(人工甘味料)」です。

公開日: 2026年10月15日 08:15

サラク果実の粉を小麦粉の代わりに使ったパイ生地の配合と、フェノール化合物・抗酸化活性の評価 研究論文OpenAlexインドネシア

サラク果実の粉を小麦粉の代わりに使ったパイ生地の配合と、フェノール化合物・抗酸化活性の評価

サラク(学名Salacca zalacca)は、うろこ状の皮から「スネークフルーツ」とも呼ばれる熱帯の果物です。インドネシアの北スマトラ、ジャワ、バリなどで広く栽培されています。研究チームによると、サラクには食物繊維や、植物に含まれるフェノール化合物などの成分が含まれます。またたんぱく質が少なく、グ…

公開日: 2026年10月15日 06:58