研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文を要約紹介しています。毎時収集した研究論文一覧を見る

バナナ粉末入りヨーグルトは2型糖尿病患者の血糖値を下げるか? インドネシアでの臨床試験 研究論文DOAJインドネシア

バナナ粉末入りヨーグルトは2型糖尿病患者の血糖値を下げるか? インドネシアでの臨床試験

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が体によいというイメージは広く知られていますが、そこに「バナナの粉末」を加えるとどうなるのでしょうか。今回紹介するのは、インドネシアで行われた、2型糖尿病の外来患者を対象にした臨床試験の研究です。研究の舞台になったのは、ピサンバトゥ(Musa balbisiana)と呼ばれ…

取得日: 2026年07月24日 14:26

アヒルなど水禽肉を使った高齢者向け機能性食肉製品、パテの開発研究が報告される 研究論文DOAJ

アヒルなど水禽肉を使った高齢者向け機能性食肉製品、パテの開発研究が報告される

年齢を重ねても元気に過ごすために、日々の食事はとても大切です。特にたんぱく質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることは、高齢者の健康維持に欠かせないとされています。こうした「高齢者向けの食事療法(ゲロダイエティクス)」を意識した食品開発が、世界各地で進められています。今回紹介するのは、…

取得日: 2026年07月24日 14:26

オーツ麦ふすまとキヌア粉で作る大麦スティック、押出製品の品質を調べた研究 研究論文DOAJ

オーツ麦ふすまとキヌア粉で作る大麦スティック、押出製品の品質を調べた研究

朝食シリアルやスナック菓子でおなじみの「押出(エクストルーダー)製品」。原料を高温高圧の装置に通し、膨化させて作るあのサクサクした食感の食品です。今回紹介するのは、大麦を主原料にしつつ、オーツ麦ふすまやキヌア粉といった栄養価の高い副原料を組み合わせることで、この押出製品の栄養バランスを高められないか…

取得日: 2026年07月24日 14:26

非糖尿病の成人を対象に「CHG指数」と脂肪肝リスクの関連を調べた研究 研究論文DOAJ中国

非糖尿病の成人を対象に「CHG指数」と脂肪肝リスクの関連を調べた研究

健康診断で「肝機能」や「脂質」の数値を見て、コレステロールや血糖、肝臓の状態がどう関係しているのか気になったことはないでしょうか。近年、コレステロール・HDL(善玉コレステロール)・血糖値を組み合わせた「CHG指数」という新しい指標が、糖代謝や脂質代謝の乱れを反映する可能性がある指標として注目されて…

取得日: 2026年07月24日 02:27

米酒粕でエビを発酵させると何が起きる?微生物の違いが風味を左右する仕組みを調査 研究論文DOAJ

米酒粕でエビを発酵させると何が起きる?微生物の違いが風味を左右する仕組みを調査

エビは世界中で親しまれている食材ですが、そのまま加工するだけでなく、発酵させることで独特の風味やうま味を引き出す技術があります。中国などでは古くから「酒粕(さけかす)」を使った発酵食品づくりが行われており、米を原料とした酒粕をエビに使うことで、新しい風味を持つ加工食品が作られています。しかし、酒粕に…

取得日: 2026年07月23日 14:27

米ぬかを蒸しパンに5%混ぜると何が変わる? 製粉方法と食味・血糖上昇の関係を調べた研究 研究論文DOAJ中国

米ぬかを蒸しパンに5%混ぜると何が変わる? 製粉方法と食味・血糖上昇の関係を調べた研究

米を精米する際に出る「米ぬか」は、食物繊維やポリフェノールを含む一方で、パンや麺などの主食に混ぜると食感や風味が損なわれやすいことが知られています。せっかく栄養価に期待が持てる副産物でも、おいしく食べられなければ普及は進みません。今回紹介する研究では、米ぬかの「製粉のしかた」を変えることで、この食味…

取得日: 2026年07月23日 14:27

酵母にあえてストレスを与える?発酵ドライソーセージの酸化を抑える新しい微生物利用法 研究論文DOAJ

酵母にあえてストレスを与える?発酵ドライソーセージの酸化を抑える新しい微生物利用法

ドライソーセージやサラミのような発酵肉製品は、保存性や独特の風味が魅力ですが、製造・保存の過程で脂質やタンパク質が酸化してしまうことが品質低下の一因になります。酸化が進むと、風味の劣化や好ましくない成分の生成につながるため、食品科学の分野では抗酸化性のある微生物を発酵に活用する研究が進められています…

取得日: 2026年07月23日 14:27

刺梨(シリ)由来の食物繊維とポリフェノールの複合体、大腸での発酵挙動を調べた研究 研究論文DOAJ中国

刺梨(シリ)由来の食物繊維とポリフェノールの複合体、大腸での発酵挙動を調べた研究

刺梨(Rosa roxburghii Tratt)は、ビタミンCをはじめとする成分が豊富とされる果実で、ジュースなどに加工した際に生じる搾りかす(ポマース)には、不溶性食物繊維とポリフェノールが多く含まれることが知られています。ポリフェノールは体によいイメージを持たれがちな成分ですが、実は消化管を通…

取得日: 2026年07月23日 14:27

小麦ふすまの食物繊維がトウモロコシでんぷんの消化性を変える? 種類の異なるでんぷんで比較した研究 研究論文DOAJ

小麦ふすまの食物繊維がトウモロコシでんぷんの消化性を変える? 種類の異なるでんぷんで比較した研究

パンやパスタ、麺類などの食品には、食物繊維とでんぷんが同時に含まれていることがよくあります。この二つの成分は食品の中でただ混ざっているだけでなく、互いに影響し合いながら食品の食感や品質、さらには消化のされ方まで左右すると考えられています。今回紹介する研究では、小麦ふすま由来の不溶性食物繊維(WBID…

取得日: 2026年07月23日 14:27

トマトと唐辛子、米酸——原料の違いが「紅酸湯」の色・味・機能性成分をどう変えるのか 研究論文DOAJ中国

トマトと唐辛子、米酸——原料の違いが「紅酸湯」の色・味・機能性成分をどう変えるのか

中国には、トマトや唐辛子などを乳酸発酵させてつくる「紅酸湯(こうさんとう、red sour soup)」と呼ばれる伝統的な発酵調味料があります。酸味と辛味、そして鮮やかな赤色が特徴で、鍋料理やスープのベースとして使われてきました。同じ「紅酸湯」でも、使う原料の組み合わせによって味や色、栄養的な性質は…

取得日: 2026年07月23日 14:27

香り成分テトラメチルピラジンをカボチャ種子タンパク質で包む?結合の仕組みを探る研究 研究論文DOAJ中国

香り成分テトラメチルピラジンをカボチャ種子タンパク質で包む?結合の仕組みを探る研究

お酒や発酵食品の香りづけに使われる「テトラメチルピラジン(TTMP)」という香気成分をご存じでしょうか。醤油や酒などの発酵食品に含まれる香り成分で、生理活性を持つことでも知られています。ただし揮発しやすく、体内や食品中での持続時間も短いため、そのままでは使いにくいという課題があります。そこで研究者た…

取得日: 2026年07月23日 14:27

桑の実ワイン、果肉ごと発酵させると風味と抗酸化成分の保持が変わる?――原料処理の違いを比較した研究 研究論文DOAJ中国

桑の実ワイン、果肉ごと発酵させると風味と抗酸化成分の保持が変わる?――原料処理の違いを比較した研究

桑の実(マルベリー)は鮮やかな色と独特の風味を持つ果実で、ワインなどの発酵飲料の原料としても利用されています。果実酒を造る際には、果肉ごと発酵させる方法と、果汁だけを搾って発酵させる方法があり、その違いが最終的な品質にどう影響するのかは、意外と詳しく調べられてきませんでした。今回紹介する研究では、桑…

取得日: 2026年07月23日 14:27