研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文を要約紹介しています。毎時収集した研究論文一覧を見る

生肉ベースの食事(RMBD)を続けると犬の腸内環境やQOLはどう変わる? 9頭の犬での試験 研究論文J-STAGE

生肉ベースの食事(RMBD)を続けると犬の腸内環境やQOLはどう変わる? 9頭の犬での試験

近年、犬の食事にはドライフードだけでなく、生肉を主体とした「Raw Meat-Based Diet(RMBD)」と呼ばれる食事スタイルへの関心が高まっています。人でも腸内細菌叢と健康状態の関わりが注目されていますが、犬においても腸内環境が体調や生活の質(QOL)に影響しているのではないかという視点か…

取得日: 2026年07月11日 04:20

災害時にイヌとヒトが一緒に食べられる備蓄食とは? 嗜好性を調べた研究を紹介 研究論文J-STAGE

災害時にイヌとヒトが一緒に食べられる備蓄食とは? 嗜好性を調べた研究を紹介

大きな地震や水害が起きたとき、困るのは人の食事だけではありません。ペットを飼っている家庭では、慣れない避難生活の中でイヌが食欲を落としてしまうことがあるといわれています。環境の変化によるストレスが影響していると考えられていますが、そうした状況でもイヌに食べてもらいやすく、しかも人も一緒に食べられる備…

取得日: 2026年07月10日 20:20

月経周期は食後血糖にどう影響する?夕食後に注目した若年女性の研究 研究論文OpenAlex

月経周期は食後血糖にどう影響する?夕食後に注目した若年女性の研究

女性の体は月経周期に伴って女性ホルモンの分泌パターンが大きく変化します。この変化が体温や食欲などに影響することはよく知られていますが、では「食事のあとの血糖値の上がり方」にも周期による違いがあるのでしょうか。今回紹介するのは、この疑問を若年女性を対象に調べた研究です。同じ内容の食事をとっても、月経周…

取得日: 2026年07月10日 18:24

美味しさとレジスタントスターチ、両立への挑戦──イネの澱粉構造を探る研究 研究論文J-STAGE

美味しさとレジスタントスターチ、両立への挑戦──イネの澱粉構造を探る研究

ごはんは私たちの主食ですが、その主成分である澱粉の中にも「消化されにくいタイプ」があることをご存じでしょうか。「難消化性澱粉(レジスタントスターチ、RS)」と呼ばれるこの澱粉は、小腸で消化されにくく、食後の血糖値の上がり方が穏やかになるとされています。また、消化されずに大腸まで届いた澱粉は、食物繊維…

取得日: 2026年07月09日 01:20

コロナ禍で私たちの食卓はどう変わった? 調理力と意識が結ぶ『食リテラシー』と心の状態 研究論文OpenAlex

コロナ禍で私たちの食卓はどう変わった? 調理力と意識が結ぶ『食リテラシー』と心の状態

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大は世界中の人々の食生活を大きく揺さぶりました。外食が難しくなり、家で過ごす時間が増えるなかで、多くの人が「何をどう選び、どう作り、どう食べるか」を見直さざるを得なくなったのではないでしょうか。今回紹介する論文は、こうした変化を単なる一時的な対応としてではなく、…

取得日: 2026年07月08日 21:23

伝統的な植物性食品と持続可能な食事が心血管代謝疾患の予防に果たす役割とは―国際専門家グループによるコンセンサス声明を紹介 研究論文OpenAlex

伝統的な植物性食品と持続可能な食事が心血管代謝疾患の予防に果たす役割とは―国際専門家グループによるコンセンサス声明を紹介

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」には、貧困や飢餓の解消、健康、教育、平等、気候変動対策など幅広いテーマが含まれています。今回紹介するのは、こうしたSDGsの達成と、心血管代謝疾患(心臓病や糖尿病など)をはじめとする慢性疾患の予防とを結びつけて論じた、国際栄養学会と第28回世界臨床栄養学…

取得日: 2026年07月08日 21:23

AIは食事の写真から栄養素を読み取れるか——微調整した画像認識モデルと管理栄養士を比べた研究 研究論文OpenAlex

AIは食事の写真から栄養素を読み取れるか——微調整した画像認識モデルと管理栄養士を比べた研究

食事管理や糖尿病などの生活習慣病への対応では、日々の食事内容を記録する「食事記録」が重要な手段とされています。しかし、食べたものを毎回自分で記録し、栄養素を計算するのは手間がかかり、続けるのが難しいという課題があります。近年は写真を撮るだけで栄養素を推定できるAI技術が注目されていますが、特に日本食…

取得日: 2026年07月08日 21:23

やせている女性は食事の質が違う? 日本人女性2977人を対象にした横断研究 研究論文OpenAlex

やせている女性は食事の質が違う? 日本人女性2977人を対象にした横断研究

「やせている人は栄養バランスの良い食事をしているのだろうか、それとも偏った食生活の結果なのだろうか」——そんな素朴な疑問を持ったことがある人は少なくないでしょう。やせ(低体重)は見た目の問題だけでなく、骨粗鬆症や2型糖尿病、さらに妊娠した場合には低出生体重児のリスクを高める可能性がある健康課題として…

取得日: 2026年07月06日 18:23

米粥は炊飯米より血糖値を上げやすい?若年健常者を対象にした比較研究 研究論文OpenAlex

米粥は炊飯米より血糖値を上げやすい?若年健常者を対象にした比較研究

お粥は消化にやさしい食べ物というイメージがあり、飲み込む力が弱くなった方向けの「嚥下調整食」として広く使われています。しかし、同じ量のごはんをお粥にした場合と普通に炊いた場合とで、食後の血糖値の上がり方に違いがあるのかどうかは、これまで十分にわかっていませんでした。今回紹介する研究は、この素朴だけれ…

取得日: 2026年07月06日 18:23

アンペロプシン豊富な「ResoVine™」摂取と腹部脂肪の変化を検討した臨床試験 研究論文OpenAlex

アンペロプシン豊富な「ResoVine™」摂取と腹部脂肪の変化を検討した臨床試験

お腹まわりの脂肪、特に内臓脂肪が気になるという方は多いのではないでしょうか。近年、植物由来の成分が体脂肪に関わる可能性について、さまざまな研究が行われています。今回紹介するのは、「ツルチャ(バインティー)」という植物に多く含まれる成分「アンペロプシン」に注目した臨床研究です。ツルチャはこれまで動物実…

取得日: 2026年07月04日 19:22

サッカー・長距離走・ロードバイク、日本人男性アスリートのエネルギー収支と炭水化物摂取を調べた研究 研究論文OpenAlex

サッカー・長距離走・ロードバイク、日本人男性アスリートのエネルギー収支と炭水化物摂取を調べた研究

アスリートにとって「食べる量」は競技力を支える土台のひとつと考えられています。トレーニングで消費したエネルギーをきちんと食事で補えているかどうかは、コンディション管理の観点からたびたび話題になるテーマです。今回紹介するのは、日本人男性のサッカー選手、長距離走選手、ロードバイク選手を対象に、実際のエネ…

取得日: 2026年07月03日 03:23

学校給食の食材はどこから来る?産地と輸送距離、「フード・マイレージ」を全国調査 研究論文J-STAGE

学校給食の食材はどこから来る?産地と輸送距離、「フード・マイレージ」を全国調査

私たちが普段口にする食材が、どこで作られ、どれくらいの距離を運ばれてきたのかを意識することは少ないかもしれません。特に学校給食は、多くの子どもたちが毎日食べるものであり、地元の食材(地場産物)を使う取り組みが各地で行われています。しかし、給食で使われる食材の輸送距離や、輸送に伴う環境負荷の指標とされ…

取得日: 2026年07月01日 19:20