研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
コラーゲンを飲むと肌はきれいになる? ヒト臨床試験を横断的にまとめたレビュー研究
「飲むコラーゲン」は美容分野で定番の栄養サプリメントとなりましたが、実際にヒトを対象にした臨床試験でどこまで効果が確認されているのかは、意外と整理されていません。ポーランドのビャウィストク医科大学の研究者らは、コラーゲン由来ペプチドの経口摂取が肌・毛髪・爪・傷の治りにどのような影響を与えるかを検証し…
公開日: 2026年09月04日 08:29
高齢者の骨格筋タンパク質代謝と同化抵抗性克服に向けたアミノ酸栄養戦略――研究資料から確認できる内容
このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。
公開日: 2026年09月04日 07:32
健康食品・サプリメントの摂取と要介護リスク——山形県の高齢者コホート調査から
健康志向の高まりを背景に、ビタミン剤やコラーゲン、グルコサミンといった健康食品・サプリメントを日常的に取り入れる高齢者は少なくありません。こうした製品は健康維持や老化対策への期待から選ばれることが多い一方、実際に将来の介護リスクとどう関係するのかは、これまで十分に検証されてきませんでした。今回紹介す…
公開日: 2026年09月04日 06:26
運動中に糖質の代わりに『ナイアシン』を摂ると何が変わる? 脂質代謝と食欲への影響を調べた研究
運動中にエネルギー源として脂肪をどれだけ使うか、糖質をどれだけ使うかは、運動後の体内の代謝やホルモンの動き、さらには『運動のあとお腹が空くかどうか』にまで関係していると考えられています。これまで、運動中に糖質を摂取すると血糖やインスリンが上がり、体脂肪の分解(脂肪分解)が抑えられることは知られていま…
公開日: 2026年09月04日 04:52
サケの筋肉細胞を長期間培養できる新たな細胞株、胚から樹立される
魚の切り身は成長するにつれて筋肉が大きくなるだけでなく、新しい筋線維も一生を通じて作られ続けるという、哺乳類とは異なる成長様式を持っています。この仕組みを支えているのが、筋肉のもとになる前駆細胞(筋前駆細胞)です。しかし大西洋サケ(Salmo salar)のような養殖上重要な魚種では、長期間安定して…
公開日: 2026年09月03日 08:31
計量から試合当日まで、プロ総合格闘技選手は何を食べているのか
総合格闘技(MMA)の選手が試合前に体重を急激に落とし、計量後に一気に水分や栄養を戻す「減量・リバウンド」の慣行は、格闘技ファンの間ではよく知られています。しかし、その期間に選手たちが実際に何を、どれくらい食べたり飲んだりしているのかを、栄養素や食品の種類まで細かく調べた研究はこれまで限られていまし…
公開日: 2026年09月03日 07:38
全粒穀物への意欲より発酵食品の頻度? 大学生の食習慣と心の健康を探った調査
健康的な食事と聞くと、まず全粒穀物や発酵食品が思い浮かぶ人も多いだろう。全粒穀物は食物繊維や栄養価の高さから生活習慣病の予防に役立つ食品として知られ、腸内の善玉菌を育てる「プレバイオティクス」の供給源でもある。一方、ヨーグルトやキムチのような発酵食品には、腸内細菌のバランスを整えるとされる「プロバイ…
公開日: 2026年09月03日 05:40
Intervention of aggregates astaxanthin nano-delivery system on skin photoaging――研究資料から確認できる内容
このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。
公開日: 2026年09月02日 06:24
骨折後の高齢者、飲み込みの力はどう見分ける?食事の形と体重の変化から作られた簡易スコア
股関節や背骨の骨折で入院した高齢者、あるいは整形外科の手術を受けた高齢者は、肺炎や誤嚥(食べ物が誤って気管に入ること)のリスクが高まることが知られています。その背景の一つに嚥下障害、つまり飲み込みの機能低下があります。しかし嚥下障害の有無を調べるには内視鏡検査などの専門的な評価が必要になることが多く…
公開日: 2026年09月02日 03:39
食事の多様性とフレイル・プレフレイルの関連を検討した久山町研究
年齢を重ねると、体力や気力がじわじわと衰えていく「フレイル」や、その手前の状態である「プレフレイル」が問題になります。食生活の乱れがこうした衰えに関わっていると考えられていますが、具体的に何をどれだけ食べるかよりも、どれだけ多様な食品を食べているかが影響しているのではないか、という視点から行われたの…
公開日: 2026年09月02日 02:23
食物繊維の摂取量と『体の動かしにくさ』の関係、大規模追跡調査から見えてきたこと
加齢とともに歩行や階段の上り下り、ベッドからの立ち上がりが少しずつおっくうになる——こうした『粗大運動制限』と呼ばれる状態は、要介護や入院につながる手前のサインとして知られています。この段階での予防に食事がどう関わるのかはまだよくわかっていません。中国の成都体育学院などに所属する研究者らのグループは…
公開日: 2026年08月31日 19:39
地中海食は喫煙による「見た目の老化速度」を和らげるか——エピジェネティック時計を使った横断研究
年齢の割に体が老けている、あるいは若々しい——こうした「生物学的な老化の進み具合」を血液のDNAメチル化パターンから推定する手法が「エピジェネティック時計」です。近年はこの手法を使い、生活習慣が老化速度にどう影響するかを調べる研究が増えています。今回紹介する研究では、酸化ストレスの代表的な原因である…
公開日: 2026年08月31日 17:08