最新記事一覧
データに基づく独自の成分分析や、旬の食材・行事食のコラムなど、食品に関する最新記事をお届けします。
乾物が上位を独占――不溶性食物繊維ランキングの意外な顔ぶれ
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。不溶性食物繊維は水に溶けにくく、腸内でかさを増やすはたらきが知られている成分です。「日本人の食事摂取基準」では食物繊維全体の目標量が年齢・性別ごとに設定されていますが、不溶性食物繊維だけを対象にした推奨量・目安量などの定量的な基準は現時点では設け…
2026年06月06日 20:07
トウモロコシが夏トレを支える――糖質とミネラルの実力
夏の激しいトレーニングでは、エネルギー補給と疲労回復の両立が課題になる。そんなとき、食卓に取り入れたいのがとうもろこし(玄穀・黄色種)をはじめとするトウモロコシ製品だ。穀物としての歴史は古く、世界中でエネルギー源として親しまれてきたが、その成分の中身を数字で見ると、アスリート向けの側面が改めて浮かび…
2026年06月04日 13:13
北海道ウニの底力——産地の食べ方と知られざる成分
6月に入り、北海道では初夏の海が本格的に動き始めます。礼文・利尻など道北の主要漁場を皮切りにエゾバフンウニの漁が解禁され、産地では箱売りやバフン丼が並び始めるこの時期は、ウニ好きにとって待ちわびた季節の到来です。今回は、北海道を代表する海の幸・ウニに含まれる成分を数字で読み解きながら、産地ならではの…
2026年06月04日 13:13
カルシウム、5品の数字で知る実力差
カルシウムは骨や歯の形成に欠かせない代表的なミネラルだが、どの食品にどれだけ含まれているか、意外と細かく把握している人は少ない。今回は日本食品標準成分表(八訂)の実測データをもとに、普段なかなか並べて比べることのない5品のカルシウム量を見ていこう。数字を見るだけで、食品の個性がくっきりと浮かび上がっ…
2026年06月04日 13:12
6月のアジ、腸と仲良くなる食べ方
6月に入り、梅雨入りの知らせとともに食卓にのぼる機会が増えるのが、アジです。まるあじやにしまあじはちょうど今が旬の盛りを迎える時季。複数の種類が流通するアジは、青魚らしいうまみと手ごろな価格で、毎日の献立に取り入れやすい食材です。今回は腸内環境・発酵食品との相性という角度から、アジの魅力を数値ととも…
2026年06月03日 09:40
オクラが支える骨と筋力――数字で見るその実力
ぬめりのある食感と鮮やかな緑色が特徴のオクラ(生)は、高齢期に気になる骨密度や筋力、免疫維持を意識した食卓に取り入れやすい野菜のひとつです。特別な調理をしなくてもさっと使えるうえ、成分表の数字を見るとその意外な充実ぶりに驚かされます。毎日の食事に小さな習慣として加えることで、さまざまな栄養素をコツコ…
2026年06月03日 09:40
ビタミンB1、5品の数字が語る底力
疲れやすいと感じたとき、食事で意識してほしい栄養素のひとつがビタミンB1です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える代謝に欠かせない栄養素で、不足するとエネルギー産生の効率が落ち、だるさや疲労感につながることが知られています。今回は、日本食品標準成分表(八訂)の実測データをもとに、身近な5品のビタミ…
2026年06月02日 17:32
沖縄パイナップルと腸、夏に向けて見直す食べ方
5〜6月は沖縄産パイナップルの出荷が始まる走りの時期。品種にもよりますが、7〜9月にかけて収穫・出荷がピークを迎え、内地のスーパーにも「沖縄産」の表示をつけた新鮮なパイナップルが並び始めます。南国の甘い香りが夏の気配を感じさせてくれるこの季節に、パイナップル(生)と沖縄食文化の組み合わせを、食物繊維…
2026年06月02日 17:32
とうもろこし&もろこし穀粒で広がる夏の食卓――ミネラル・ビタミンB群を数字で読む
夏の食卓に並ぶとうもろこし(スイートコーン)は、子どもが喜ぶ甘みと彩りだけが魅力ではない。実はミネラルやビタミンB群を含む食材でもある。今回はもろこし(玄穀)ともろこし(精白粒)のデータをもとに、もろこし穀粒に含まれる栄養素と毎日の食卓への取り入れ方を考えてみよう。
2026年06月02日 17:32
マグネシウムを数字で追う、5品の意外な実力
食卓では地味な存在に見えても、数字で比べると「こんなに含まれているのか」と驚かされる栄養素がある。今回注目するのはマグネシウム。スパイス、飲み物、種子、穀物、海藻という個性豊かな5品を、100gあたりの実測値で見比べながら、その摂り方のヒントを探っていこう。
2026年06月02日 12:14
葉酸が多い5品、数字で見ると驚く顔ぶれ
「葉酸」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?妊娠期のサポート栄養素として知られることが多いですが、実は成人の日々の食事でも意識したい成分です。今回は日本食品標準成分表(八訂)の実測データをもとに、葉酸を多く含む5品を数字で読み解いていきます。
2026年06月02日 12:00
和歌山紀州梅と腸、発酵が育てる夏の底力
6月に入ったばかりの頃、和歌山の梅農家では収穫の最盛期を迎えます。青梅が店先に並び、梅酒や梅干しを仕込む準備をする家庭も多いこの時期は、まさに梅と最も近い距離で過ごせる季節です。今回は、近畿を代表する伝統食材・紀州梅に焦点を当て、食物繊維・発酵・腸内環境という3つの視点からその魅力を掘り下げます。
2026年06月02日 12:00
鮎が語る川の記憶と日本人の食文化
清流に育ち、独特の香りを放つ鮎は、古くから「清流の女王」と称されてきた。岩についた藻を食べて育つ天然鮎の腹には、苔の香りをまとった独自の風味があり、日本各地の川文化と深く結びついている。産地ごとに異なる食べ方や加工の知恵が今も受け継がれ、一匹の魚が日本の食文化の豊かさを静かに語り続けている。
2026年06月02日 12:00
グリーンピースを子どもの食卓に生かす春から夏の知恵
4〜5月に旬の最盛期を迎え、6月にかけて出回るグリンピース(生)。青々としたさやが店先に並ぶ姿は、春から初夏の食卓を彩る風物詩です。実はこの小さな豆が、子どもの成長・骨形成・成長期に意識したい栄養素を数多く含んでいることは、意外と知られていません。今回は日本食品標準成分表(八訂)の実測値をもとに、そ…
2026年06月02日 10:14
イワシの常識を数字で見直す初夏の食卓
梅雨入りを控えた6月初旬、スーパーの鮮魚コーナーでは脂のりの良いまいわしが目立ち始めます。「青魚は体にいい」と漠然と語られがちですが、実際の数値を見ると、生・干物・加工品で姿が大きく変わる興味深い食材です。今日は思い込みを一度脇に置き、実測値でイワシを眺め直してみましょう。
2026年06月02日 10:13
オクラが家族の食卓で輝く理由
独特のねばりとさわやかな緑色が魅力のオクラ。刻むほどに糸を引くユニークな食感と、星形の断面のかわいらしさで、子どもから大人まで食卓を盛り上げてくれる夏野菜です。今回は数値データから、オクラの素顔を読み解いてみましょう。
2026年06月02日 10:13
枝豆は茹で方で変わる、数字で見る損得
ビールのお供としておなじみの枝豆。さやごと茹でて塩をふる、そのシンプルな調理の裏側では、栄養素が溶け出したり、水分が出入りしたりと、意外とダイナミックな変化が起きています。茹でることで何が減り、何が残るのか。数字で追いかけると、いつもの一皿の見え方が変わってきます。
2026年06月02日 08:52
山形さくらんぼ、初夏の宝石を数字で味わう
6月に入り、初夏の日差しがまぶしい季節になりました。この時期、果物売り場をぱっと明るくするのが、つやつやと輝く赤い宝石、さくらんぼです。全国生産量の大半を占める山形県では、まさに今が収穫の最盛期。露地ものが店頭に並ぶ、一年でもっとも待ち遠しい時期がやってきました。
2026年06月02日 08:52
とうもろこし油から油ふまで、脂が描く5つの個性
「脂質」と聞くと、つい身構えてしまう人も多いのではないでしょうか。けれど脂質は、エネルギー源であると同時に、脂溶性ビタミンの運び手でもある大切な成分です。今回は、脂質の量も質もまったく異なる5つの食品を、日本食品標準成分表(八訂)の数値で読み比べてみます。
2026年06月02日 08:52
塩豆とごかぼう、和の豆菓子を栄養データで比べる
おやつや調味料の棚に並ぶ食品も、数字をのぞいてみると意外な顔を見せてくれます。今回は豆を主役にした菓子から、油、菓子パン、発酵食品まで、性格の異なる5つの食品を並べて比べてみましょう。あなたの台所にある食材は、どんな数字を持っているでしょうか。
2026年06月02日 08:36