研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

発酵タケノコから見つかった乳酸菌、マウスの腸バリアと免疫バランスを整えた可能性——中国・浙江省の研究 研究論文OpenAlex中国

発酵タケノコから見つかった乳酸菌、マウスの腸バリアと免疫バランスを整えた可能性——中国・浙江省の研究

漬物やヨーグルトなど、世界各地の発酵食品には多様な微生物が棲みついており、そこから新しい健康機能を持つ菌が見つかることがあります。今回紹介する研究では、中国・浙江省で伝統的に作られてきた発酵タケノコに着目し、そこに含まれる乳酸菌を分離・評価する試みが行われました。研究を行ったのは、金華職業技術学院附…

公開日: 2026年06月26日 01:47

ケフィアがパン種になる——8時間で起きる発酵の変化 研究論文OpenAlexトルコ

ケフィアがパン種になる——8時間で起きる発酵の変化

ヨーグルトや乳飲料として親しまれているケフィアが、パンの発酵に使われるとしたら——そんな「乳の発酵文化と穀物の発酵文化の出会い」を検証した研究が、2026年6月にヨーロピアン・フード・リサーチ・アンド・テクノロジー誌に発表されました。乳を発酵させるために育てられてきた微生物が、小麦やライ麦の生地の中…

公開日: 2026年06月24日 16:05

朝食の定番食品と胃がん早期発見——論文が示すリスクと検診の意味 研究論文OpenAlex中国

朝食の定番食品と胃がん早期発見——論文が示すリスクと検診の意味

早期発見された胃がんの5年生存率は90%以上、がんが進行した段階では30%を下回ります——2026年6月に発表されたレビュー論文が示すこの数字は、「いつ見つけるか」だけでこれほど大きな差が生まれることを教えてくれます。スクリーニング(早期発見のための検査)の話が、もはや人ごとではない理由がここにあり…

公開日: 2026年06月15日 18:11

5%という最適点──マンゴーと食物繊維の研究が見つけた「壊さない量」 研究論文OpenAlexインドネシア

5%という最適点──マンゴーと食物繊維の研究が見つけた「壊さない量」

食品に何かを「足す」とき、どこまで足せば豊かさを損なわずに済むのか。この問いを、マンゴーピューレと食物繊維の組み合わせで科学的に探った研究が近年報告されました。

公開日: 2026年06月15日 10:36

便秘・不安・不眠、三つの悩みをつなぐ腸の働き 研究論文DOAJ中国

便秘・不安・不眠、三つの悩みをつなぐ腸の働き

便秘で悩む日は、なんとなく気分も沈み、夜もうまく眠れない——そんな経験をした人は少なくないはずです。これら三つの不調は「別々の問題」ではなく、腸と脳が互いに信号を送り合う「腸脳軸」と呼ばれる経路でつながっている可能性が、近年の研究で注目されています。そのつながりに、ヨーグルトが作用するかもしれないと…

公開日: 2026年06月12日 21:59

腸と肝臓をつなぐ軸―多糖類と腸内細菌の最新研究 研究論文DOAJ中国

腸と肝臓をつなぐ軸―多糖類と腸内細菌の最新研究

食べたものが腸でどう変わり、肝臓にどう届くのか。その「腸と肝臓の対話」を解き明かそうとする研究が、いま世界各地で進んでいます。2026年、中国の伝統的な薬用・食用植物であるナルコユリ(学名:Polygonatum cyrtonema)の多糖類(植物が持つ複合糖質の一種)を使った動物実験が、専門誌「フ…

公開日: 2026年06月11日 08:32

腸と全身をつなぐ「腸-臓器軸」と食事の関わり 研究論文PubMedトルコ

腸と全身をつなぐ「腸-臓器軸」と食事の関わり

私たちのお腹の中には、無数の腸内細菌が暮らしています。近年の研究では、この腸内細菌の集まり(腸内マイクロバイオーム)が、腸の中だけでなく全身のさまざまな臓器と"会話"している可能性が注目されています。今回は、食事と腸内環境の関わりに迫った国際的なレビュー研究をもとに、その奥深い世界をのぞいてみましょ…

公開日: 2026年06月02日 08:36

腸内マイクロバイオータ代謝物による消化管ホルモン分泌制御機構 研究論文J-STAGE

腸内マイクロバイオータ代謝物による消化管ホルモン分泌制御機構

このページは、J-STAGE掲載資料の書誌情報のみを案内しています。

公開日: 2026年05月26日 17:52

腸内細菌と日本食の意外な深い関係 研究論文PubMed

腸内細菌と日本食の意外な深い関係

日本人の長寿の秘密は「日本食」にあるとよく言われますが、その仕組みの一端を腸内細菌が担っているとしたら、どうでしょうか。近年、腸内環境と食習慣の関係が科学的に注目されており、日本の農村地域を対象にした研究がその実態に迫りつつあります。

公開日: 2026年05月26日 08:52