研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
台湾の学校給食1270万食データが示す、都市と農村の『食の中身』の違い
学校給食は、家庭の経済状況にかかわらずすべての子どもが日々口にする数少ない栄養バランスの取れた食事だと考えられています。だからこそ、給食に何が出されているかは、子どもたちの食の公平性に直接関わる問題です。しかし、都市部と農村部で給食の中身に違いがあるのか、あるとすればどのような違いなのかは、大規模な…
公開日: 2026年09月03日 05:26
リコピンの継続摂取は食後血糖値の上昇を抑制する
このページは、J-STAGE掲載資料の書誌情報のみを案内しています。
公開日: 2026年09月03日 01:28
多糖修飾ソバアルブミンの機能性評価――研究資料から確認できる内容
このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。
公開日: 2026年09月03日 01:26
腸内細菌と「褐色脂肪の白色化」――肥満をめぐる新たな視点を探る総説
私たちの体には、寒さにさらされたときや食べすぎたときに余分なエネルギーを熱として消費してくれる「褐色脂肪組織(BAT)」という特殊な脂肪があります。ところが肥満が進むと、この褐色脂肪が本来の役割を失い、まるで白色脂肪のようにエネルギーをため込む組織へと変質してしまうことが知られています。この現象は「…
公開日: 2026年09月02日 14:28
紅茶ポリフェノール『テアフラビン』の抗糖化作用、金属イオンでどう変わる?
ホットケーキの焼き色や、揚げ物の香ばしさを生み出す「糖化反応」は、体の中でも静かに進んでいます。血液中のタンパク質と糖が結びつき、時間をかけて「終末糖化産物(AGEs)」と呼ばれる物質へと変化していくのです。AGEsはさまざまな慢性疾患の背景にあるとされ、その生成をどう抑えるかは栄養・食品分野で関心…
公開日: 2026年09月02日 10:42
インドの農業大学生3150人調査:BMIを左右するのは食事だけでなく『心の食べ方』だった
大学に進学したばかりの若者は、親元を離れて生活習慣が大きく変わる時期にあたる。インドでは若年人口の増加が続く一方、低栄養と過体重・肥満が同時に存在する『栄養の二重負担』が指摘されており、特に大学生世代でその実態を詳しく調べた研究はこれまで限られていた。今回紹介する研究は、インド国内の農業系大学に通う…
公開日: 2026年09月02日 05:28
東南アジアの食用ハーブ、ラクサリーフの葉に糖の消化を抑える成分を発見――酵素実験とコンピュータ解析で探る
東南アジア料理の香味野菜として親しまれる「ラクサリーフ」ことPersicaria odorata(Lour.)は、タイの伝統医療では消化不良の緩和や香味付けに使われてきた植物です。葉や茎にはポリフェノール(フェノール性物質)や精油成分が豊富に含まれることが知られており、これらが糖質の分解に関わる酵素…
公開日: 2026年09月02日 00:37
脂肪肝の患者でビタミンD不足と肝臓の線維化は関係しているのか
脂肪肝は今や世界中の成人の約25〜30%が抱えているとされるほどありふれた状態です。その中でも進行の分かれ目になるのが「肝線維化」、つまり肝臓が硬くなっていく変化で、これが進むほど将来の重い肝臓病や死亡リスクに関わるとされています。一方でビタミンDは骨の健康だけでなく、代謝異常を抱える人に不足しがち…
公開日: 2026年09月02日 00:09
中国伝統酒『竹葉青酒』の抽出物、高尿酸血症モデルで尿酸値低下と腎保護を示す ― マウス・細胞実験の報告
プリン体の代謝異常で血中の尿酸値が上がる高尿酸血症は、痛風だけでなく慢性腎臓病や高血圧、心血管疾患のリスクにも関わるとされています。治療薬としてアロプリノールやフェブキソスタットといったキサンチンオキシダーゼ(XOD、尿酸をつくる酵素)阻害薬が使われていますが、長期使用では過敏症や心血管への影響が懸…
公開日: 2026年08月31日 21:29
コラーゲンペプチド配合食品は膝の痛みを抱える高齢者のバランス能力を支えるか ランダム化比較試験の結果
加齢とともに関節が衰え、歩行や日常動作に支障が出てくる状態は「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれ、その代表的な原因のひとつが膝関節の変化とされています。膝には体重を支える大きな負荷がかかり続けるため、日本国内でも40歳以上の男性の42.6%、女性の62.4%が何らかの膝の変化を抱えて…
公開日: 2026年08月31日 21:27
パキスタン・ラホールの大学生400人を調査、食生活の『まずまず』の実態とは
大学生活は、実家を離れての一人暮らしや授業のプレッシャー、限られた予算など、食生活が乱れやすい条件が重なりやすい時期だといわれます。パキスタン・ラホールにある6つの大学の学生を対象に、実際にどのような食事パターンや栄養習慣が見られるのかを調べた研究が発表されました。学業のストレスや生活環境の変化、経…
公開日: 2026年08月31日 19:28
小学校低学年の朝食習慣、家庭の教育歴や生活環境と関連か ポーランドでの調査
朝ごはんをきちんと食べる習慣は、子どもの健康的な食生活の基本とされています。しかし実際にはどれくらいの子どもが毎日朝食をとれているのか、そしてその習慣には家庭環境がどう影響しているのかは、地域や対象によって事情が異なります。今回紹介する研究は、ポーランドの小学校低学年(1〜3年生)を対象に、朝食摂取…
公開日: 2026年08月31日 18:23