研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文を要約紹介しています。毎時収集した研究論文一覧を見る
離島のカタクチイワシにマイクロプラスチック、インドネシアで基礎調査
プラスチックごみが細かく砕けてできる『マイクロプラスチック』は、海や川など水環境における新たな汚染物質として注目されています。魚介類を食べることで人がこれを取り込む経路になりうると考えられていますが、離島のような小規模な沿岸環境に生息する小型浮魚類について、汚染の実態を示す基礎データはまだ限られてお…
取得日: 2026年08月27日 08:25
過剰な糖分摂取と健康リスク:これまでの知見を整理した報告
甘いものはおいしく、食生活に彩りを与えてくれますが、摂りすぎると体にどのような影響が出るのでしょうか。今回紹介する論文は、糖分の過剰摂取が人の体に及ぼす悪影響について整理したものです。清涼飲料水など、日常的に口にする機会が多い加糖食品と健康との関係を考えるうえで参考になる内容です。
取得日: 2026年08月27日 07:25
アンデス由来の擬似穀物アマランサス、加工技術と食品応用を整理した総説
アマランサス(Amaranthus caudatus L.)は、南米アンデス地方で伝統的に栽培されてきた擬似穀物です。小麦や米のような一般的な穀物とは植物学的に異なるグループに属しながら、穀物と同じように利用されてきた作物で、近年は健康志向や持続可能な食料生産への関心の高まりとともに、その栄養価や加…
取得日: 2026年08月27日 07:25
スポーツボランティアの食習慣、性別・年齢・BMIとどう関係する?ポーランドの調査
スポーツの国際大会には、選手や観客だけでなく、運営を支える多くのボランティアが関わっています。こうしたボランティアは日常的にスポーツに関わる環境に身を置いている一方で、彼らの食習慣がどのようなものか、そしてそれが性別や年齢、学歴、体格といった社会人口統計学的な特性とどう関連しているのかについては、こ…
取得日: 2026年08月27日 07:25
東南アジアの果物・野菜46種類をAIで見分ける:健康アプリ向け画像分類モデルの開発研究
スマートフォンで食事の写真を撮るだけで栄養管理ができるアプリが広がっています。タイでは「ThaiSook」という健康増進アプリが開発されており、体重や野菜・果物の摂取量、運動量、血圧、血中脂質、血糖値、喫煙習慣といった生活習慣病(非感染性疾患)のリスクに関わる指標をユーザー自身が記録し、チーム対抗の…
取得日: 2026年08月27日 07:25
アダナ地方の産地でヒジャズザクロの色や抗酸化成分はどう違う?トルコの研究
ザクロ(Punica granatum L.)は栄養価の高さと生理活性成分の豊富さから、古くから世界各地で親しまれてきた果物です。トルコはインド、イラン、中国などと並ぶ主要な生産国のひとつで、年間およそ65万トンが生産されているとされています。地中海沿岸、エーゲ海、南東アナトリアといった地域が主な産…
取得日: 2026年08月27日 07:25
代償性肝硬変(Child-Pugh A)の高齢患者、4割が低栄養リスク 女性で顕著な差 エジプトの横断研究
肝硬変というと、進行して黄疸や腹水が出るような重い状態を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、比較的病状が安定しているとされる早期段階(Child-Pugh分類A)の患者でも、栄養状態の問題が見過ごされている可能性があります。今回紹介するのは、エジプト・カイロのアハメド・マーヘル教育病院の外来…
取得日: 2026年08月27日 07:25
食塩の摂り方と喘息発症リスク、カリウムが鍵に?――37万人超の追跡研究
塩分の摂りすぎは高血圧など循環器系への影響がよく知られていますが、近年は免疫にかかわる病気との関連にも関心が寄せられています。喘息もそのひとつで、成人になってから発症するケースが食生活とどう関係しているのかは、これまではっきりしていませんでした。今回、イギリスの大規模データベース「UKバイオバンク」…
取得日: 2026年08月27日 07:25
大学生活への適応度と食習慣は関係している?インドネシアの保健医療系1年生を対象にした調査
大学に入学したばかりの1年生にとって、新しい環境に慣れることは簡単ではありません。授業の進め方、人間関係、生活リズムなど、変化に対応しなければならない場面が多く、その過程でストレスを抱えることも少なくありません。こうした『キャンパス生活への適応』は、食事のとり方など健康に関わる行動にも影響しうると考…
取得日: 2026年08月27日 07:25
熱帯果実の乳酸菌に抗酸化の可能性、ブラジルの研究チームが報告
乳酸菌(LAB)は、発酵食品づくりに古くから使われてきた微生物です。食品の保存性や風味に関わるだけでなく、近年では腸内細菌のバランスを整えたり、免疫の働きを支えたりする可能性があるとして注目されています。一方で、乳酸菌やその代謝物を「抗酸化」や「抗菌」の目的で食品に応用する研究は、特に熱帯果実から分…
取得日: 2026年08月27日 07:25
ブラジルの青少年の食事パターンとメンタルヘルスの関連を調査した大規模調査
思春期の食生活が心の健康と関係しているのではないかという指摘は各国で見られますが、全国規模の調査データを使い、実際に食べているものの組み合わせ(食事パターン)から検討した研究はまだ限られています。今回紹介する論文は、ブラジルの学校に通う13〜17歳の青少年を対象に、2015年と2019年に実施された…
取得日: 2026年08月27日 06:26
食事性カルシウム摂取と高尿酸血症の関連を調べた中国の研究
高尿酸血症(血液中の尿酸値が高い状態)は、痛風などとの関連が知られており、食生活との関係が研究されてきました。これまでにも、特定の食事性栄養素の摂取が高尿酸血症のリスクと関連することが報告されてきましたが、食事から摂るカルシウムの量と高尿酸血症との関係については、これまでよくわかっていませんでした。…
取得日: 2026年08月27日 06:26