研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文を要約紹介しています。毎時収集した研究論文一覧を見る

ジャックビーン豆粉はティラピアの飼料になるのか? 添加量と成長・腸への影響を調べた研究 研究論文

ジャックビーン豆粉はティラピアの飼料になるのか? 添加量と成長・腸への影響を調べた研究

豆類やマメ科植物は、タンパク質や炭水化物を豊富に含むことから、家畜や養殖魚のエサ(飼料)の原料として注目されることがあります。中でも「ジャックビーン(Canavalia ensiformis)」は、栄養価の高さが知られながらも、あまり利用が進んでいない植物だとされています。もしこの豆を魚の飼料原料と…

取得日: 2026年07月09日 23:23

食事の“炎症を起こしやすさ”は胆石症のリスクと関係する?―20万人規模の追跡調査から 研究論文

食事の“炎症を起こしやすさ”は胆石症のリスクと関係する?―20万人規模の追跡調査から

胆石症(たんせきしょう)は、胆のうや胆管に石ができる、比較的よくみられる消化器の病気です。世界的に患者数が増えているとされ、医療費の面でも負担が大きいことが知られています。近年、食事の内容が体内の炎症と関わり、それが胆石症の発症とも関連するのではないかという見方があります。今回紹介するのは、食事がど…

取得日: 2026年07月09日 22:23

高脂肪食で乱れた腸内環境と肝臓の関係に、シラン由来オリゴ糖はどう働くか―マウス研究 研究論文

高脂肪食で乱れた腸内環境と肝臓の関係に、シラン由来オリゴ糖はどう働くか―マウス研究

近年、食べ過ぎや脂質の多い食事によって肝臓に脂肪がたまる「代謝関連脂肪性肝疾患(MAFLD)」が世界的に増えていると指摘されています。この病気の背景には、腸と肝臓が密接に情報をやり取りする「腸肝軸」の乱れが関わっていると考えられており、腸内細菌のバランスや腸のバリア機能の異常が、肝臓の炎症や脂肪蓄積…

取得日: 2026年07月09日 22:23

タツノオトシゴを丸ごと活用へ 頭・体・内臓で異なる栄養特性が明らかに 研究論文

タツノオトシゴを丸ごと活用へ 頭・体・内臓で異なる栄養特性が明らかに

タツノオトシゴは、漢方などで珍重されてきた生き物ですが、養殖・加工の過程では体の一部しか使われず、残りは廃棄されることが少なくありません。もし捨てられている部位にも栄養的な価値があるとしたら、それを無駄にしてしまうのはもったいない話です。今回紹介する研究は、養殖されたタツノオトシゴの一種「Hippo…

取得日: 2026年07月09日 22:23

フェヌグリークの成分と働きを整理した総説論文が公表 研究論文

フェヌグリークの成分と働きを整理した総説論文が公表

カレーの香りづけなどに使われるスパイス「フェヌグリーク」をご存じでしょうか。マメ科の一年草で、地中海地域やアジア、アフリカなど幅広い地域で栽培されており、料理だけでなく伝統的な民間療法でも古くから利用されてきた植物です。今回、このフェヌグリークについて、これまでの研究知見を幅広く整理した総説論文が学…

取得日: 2026年07月09日 22:23

アワビとホンダワラの栄養、雨季と乾季でどう変わる? バリ島沿岸での調査 研究論文

アワビとホンダワラの栄養、雨季と乾季でどう変わる? バリ島沿岸での調査

高タンパク食品への世界的な需要の高まりを背景に、アワビのような高品質な水産物への関心が高まっています。アワビは古くから食材として利用されてきましたが、その体内のミネラル含量や栄養成分が季節によってどう変化するのかは、意外と身近な疑問かもしれません。今回紹介するのは、インドネシア・バリ島の沿岸で、天然…

取得日: 2026年07月09日 22:23

亜鉛不足の土壌で小麦を育てる ― 新品種NWB-50に最適な亜鉛施用量とは 研究論文

亜鉛不足の土壌で小麦を育てる ― 新品種NWB-50に最適な亜鉛施用量とは

私たちが日々口にするパン、うどん、パスタ。これらの原料となる小麦は、世界中で主食として親しまれている作物です。しかし、小麦を育てる土壌に含まれる「亜鉛」が不足すると、収穫量が減るだけでなく、私たちが食べる穀粒に含まれる亜鉛の量まで少なくなってしまうことをご存じでしょうか。亜鉛は人の体にとっても重要な…

取得日: 2026年07月09日 22:23

食は土から腸まで――『食システムの微生物』をワンヘルスの視点で読み解く総説 研究論文

食は土から腸まで――『食システムの微生物』をワンヘルスの視点で読み解く総説

私たちが日々口にする食べ物には、栄養素だけでなく、目には見えない大量の微生物やその痕跡も含まれています。土壌にすむ微生物、作物や食品に付着する微生物、加工や調理の環境にいる微生物——これらは農場から食卓までの過程(食システム)を通じて、最終的に私たちの腸内細菌叢にも影響を及ぼしうると考えられています…

取得日: 2026年07月09日 22:23

とろみだけじゃない?レンコンとホエイプロテインの3Dプリント食品に「オリーブオイル」を加える研究 研究論文

とろみだけじゃない?レンコンとホエイプロテインの3Dプリント食品に「オリーブオイル」を加える研究

年齢を重ねると、食べ物を飲み込む力(嚥下機能)が弱くなり、硬すぎたり、逆にバラバラと崩れたりする食品はむせや誤嚥のリスクにつながることがあります。そこで近年注目されているのが、食品を専用のプリンターで少しずつ押し出しながら形を作る「3Dフードプリンティング」です。やわらかく飲み込みやすい形状を保ちな…

取得日: 2026年07月09日 22:23

皮膚から出る「アセトン」でケトーシスがわかる? ウェアラブル計測の可能性を探る研究 研究論文

皮膚から出る「アセトン」でケトーシスがわかる? ウェアラブル計測の可能性を探る研究

ダイエットや糖質制限に関心がある方なら、「ケトーシス」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。体が糖質の代わりに脂肪を主なエネルギー源として使うようになった状態のことで、糖質を控えた食事(ケトン食)を続けたり、断食などでエネルギー摂取が大きく不足したりすると起こります。ケトーシスの状態になって…

取得日: 2026年07月09日 22:23

オカラを電気で加熱すると食肉ゲルの品質が変わる? 豆腐の副産物を活用する新研究 研究論文

オカラを電気で加熱すると食肉ゲルの品質が変わる? 豆腐の副産物を活用する新研究

豆腐や豆乳を作るときに大量に出る副産物「オカラ」。食物繊維やタンパク質を含みながらも、多くは廃棄されているのが現状です。近年はこのオカラを食品の材料として再利用しようという研究が世界各地で進められています。今回紹介する論文は、オカラを「オーミック加熱(通電加熱)」という方法で処理したうえで、ハムやソ…

取得日: 2026年07月09日 22:21

体内から見つかったプラスチック片 ─ ヒト組織中のマイクロ・ナノプラスチックと、食事でできることを考える 研究論文

体内から見つかったプラスチック片 ─ ヒト組織中のマイクロ・ナノプラスチックと、食事でできることを考える

近年、私たちの体の中からごく小さなプラスチックの破片が見つかるという報告が増えています。「マイクロプラスチック」や、さらに小さな「ナノプラスチック」と呼ばれるこれらの粒子は、環境中だけでなく、実は人の体の組織からも検出されるようになってきました。今回紹介するのは、こうしたヒト組織中のマイクロ・ナノプ…

取得日: 2026年07月09日 18:25