研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

母乳中のDHA不足を報告 バルカン3カ国の授乳婦を対象とした調査 研究論文OpenAlexクロアチア

母乳中のDHA不足を報告 バルカン3カ国の授乳婦を対象とした調査

母乳は赤ちゃんにとって理想的な栄養源とされていますが、その成分は母親の食生活によって左右される部分があります。中でもドコサヘキサエン酸(DHA)は、赤ちゃんの脳や視覚の発達に関わる重要な脂肪酸の一つで、体内でほとんど作られないため、魚介類などの食事から摂る必要があるとされています。もし授乳中の女性が…

公開日: 2026年08月25日 22:37

超加工食品と更年期の生活の質、その関連を調べた研究 研究論文OpenAlexインド

超加工食品と更年期の生活の質、その関連を調べた研究

スナック菓子やインスタント食品、清涼飲料水など、加工の度合いが高い「超加工食品」は、現代の食生活で身近な存在になっています。一方で更年期には、ほてりや発汗といった身体的な変化に加え、気分の落ち込みや不安といった心理面の変化まで、さまざまな不調が現れることが知られています。もし食生活がこうした更年期の…

公開日: 2026年08月25日 22:36

マレーシアの加工食品、ナトリウム表示は正確か? 実測値との差を調べた研究 研究論文OpenAlexマレーシア

マレーシアの加工食品、ナトリウム表示は正確か? 実測値との差を調べた研究

パッケージ食品の裏側にある栄養成分表示。塩分(ナトリウム)の量を見て購入を決める人も多いのではないでしょうか。しかし、その表示された数値は本当に正確なのでしょうか。マレーシアでは成人の1日あたりのナトリウム摂取量が平均2892mgと、推奨される2000mg未満を大きく上回っているとされ、2022年に…

公開日: 2026年08月23日 18:41

スマホの食事記録アプリ、高齢者の栄養チェックにどこまで使える? 秤量調査との比較で妥当性を検証 研究論文OpenAlex

スマホの食事記録アプリ、高齢者の栄養チェックにどこまで使える? 秤量調査との比較で妥当性を検証

「今日は何をどれだけ食べたか」を正確に記録するのは、実は簡単なことではありません。特に高齢者の食生活を見守る場面では、食べたものをすべて計量して記録する「秤量食事記録法」が精度の高い方法として知られていますが、食品を一つひとつ量って書き留める作業は本人にとって大きな負担になります。もっと手軽に、日々…

公開日: 2026年08月23日 18:37

羅漢果の甘み成分「モグロシド」とは何か——天然ノンカロリー甘味料をめぐる研究レビュー 研究論文OpenAlexアメリカ

羅漢果の甘み成分「モグロシド」とは何か——天然ノンカロリー甘味料をめぐる研究レビュー

砂糖の摂りすぎが気になる一方で、甘い味わいはやはり手放しがたいものです。近年、カロリーゼロでありながら砂糖よりもはるかに強い甘味を持つ天然甘味料として注目を集めているのが、羅漢果(らかんか、学名:Siraitia grosvenorii)に含まれる「モグロシド」という成分です。今回紹介する論文は、こ…

公開日: 2026年08月23日 17:32

「感謝の気持ち」が強い人ほど食生活が健康的? フランスの大規模研究から見えてきたこと 研究論文OpenAlexフランス

「感謝の気持ち」が強い人ほど食生活が健康的? フランスの大規模研究から見えてきたこと

「感謝の気持ちを持つこと」は、これまでにも心の健康や幸福感との関連が指摘されてきたテーマです。では、感謝の気持ちの強さは、日々の食事とも関係しているのでしょうか。一見つながりが見えにくいこの2つのテーマについて、フランスの大規模コホート研究「NutriNet-Santé」のデータを使って調べた研究が…

公開日: 2026年08月23日 02:32

食事の“炎症スコア”は抗てんかん薬の使用と関係する? 米国調査データからの報告 研究論文OpenAlex中国

食事の“炎症スコア”は抗てんかん薬の使用と関係する? 米国調査データからの報告

てんかんの治療や、神経障害性疼痛・片頭痛などの症状に対しても処方される「抗てんかん薬(ASM)」。一方で、日々の食事内容が体内の炎症状態に影響を与え、それが神経系の状態と関わっている可能性がこれまでも指摘されてきました。では、炎症を起こしやすいとされる食事パターンと、抗てんかん薬の使用状況との間には…

公開日: 2026年08月23日 02:32

食事は「体の中の年齢」を変えられるのか——生物学的年齢と栄養に関する最新レビュー 研究論文OpenAlexアメリカ

食事は「体の中の年齢」を変えられるのか——生物学的年齢と栄養に関する最新レビュー

同じ年齢の人でも、見た目や体力にはずいぶん差があると感じたことはないでしょうか。実は近年、体内の分子情報をもとに「生物学的年齢」という指標を算出する研究が進んでいます。これは誕生日を数える「暦年齢」とは違い、血液などから得られる分子バイオマーカーをもとに、体がどれだけ生理的に老化しているかを数値化し…

公開日: 2026年08月23日 01:39

超加工食品の「風味料」「着色料」「甘味料」とうつ病リスク、英国バイオバンク研究が示す関連性 研究論文OpenAlexドイツ

超加工食品の「風味料」「着色料」「甘味料」とうつ病リスク、英国バイオバンク研究が示す関連性

コンビニのお弁当やスナック菓子、清涼飲料水など、私たちの食卓には「超加工食品」と呼ばれる食品があふれています。超加工食品とは、香料や着色料、甘味料といった食品添加物を多く使い、工業的な加工を経て作られる食品のことです。近年、こうした食品の摂取が心の健康、特にうつ病と関係しているのではないかという議論…

公開日: 2026年08月23日 01:38

外傷を受けた患者への栄養サポート、なぜ『経腸栄養』が重視されるのか 研究論文OpenAlexタイ

外傷を受けた患者への栄養サポート、なぜ『経腸栄養』が重視されるのか

大きなケガや事故で体に重い外傷を負うと、体の中では普段とはまったく違うエネルギー代謝が起こることをご存じでしょうか。手術や治療が話題の中心になりがちですが、実は『どう栄養を届けるか』も回復を左右する重要な要素だと考えられています。今回紹介するのは、外傷患者における栄養サポートのあり方、とりわけ『経腸…

公開日: 2026年08月23日 01:37

アメリカ人は何をどう食べてきたのか——食生活の変遷を振り返る研究 研究論文OpenAlexアメリカ

アメリカ人は何をどう食べてきたのか——食生活の変遷を振り返る研究

「今日の食卓は、昔と比べてどれくらい変わったのだろう」——そんな素朴な疑問は、実は栄養学における重要な研究テーマです。人々が何をどれだけ食べているかを正確に把握することは、栄養不足や過剰摂取を見極めたり、食生活のガイドラインを作ったり、健康的な食習慣を促す教育プログラムや商品開発に生かしたりするうえ…

公開日: 2026年08月23日 01:37

超加工食品をよく食べる教員はストレスが高め? インド都市部の教育従事者549人を対象にした調査 研究論文OpenAlexインド

超加工食品をよく食べる教員はストレスが高め? インド都市部の教育従事者549人を対象にした調査

コンビニ弁当やスナック菓子、加糖飲料など、いわゆる「超加工食品(ウルトラプロセスドフード、UPF)」は、忙しい毎日を送る働く人々の食生活に深く入り込んでいます。一方で、教員という職業はもともと精神的な負担が大きい仕事として知られ、「知覚ストレス」の高さが公衆衛生上の課題として注目されてきました。この…

公開日: 2026年08月23日 01:36