研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

運動前のカカオポリフェノール摂取と「中枢性疲労」の関係を調べた研究 研究論文OpenAlex

運動前のカカオポリフェノール摂取と「中枢性疲労」の関係を調べた研究

運動を続けていると力が出しにくくなります。この疲労には、筋肉そのものの働きが落ちる「末梢性疲労」と、脳や脊髄から筋肉へ送られる指令が弱まる「中枢性疲労」の二種類があると考えられています。研究チームによれば、中枢性疲労は単なる性能低下ではなく、筋肉の状態が危険な水準を超えないよう中枢神経系が働きかける…

公開日: 2026年09月16日 06:54

ゴルフ1ラウンド中の「ゆっくり吸収される糖」摂取と体の反応を調べた予備的研究 研究論文OpenAlex

ゴルフ1ラウンド中の「ゆっくり吸収される糖」摂取と体の反応を調べた予備的研究

ゴルフは1ラウンドにおよそ4〜5時間かかり、体を動かす場面と、グリーンを読むなど高い集中力を要する場面が交互に続く競技です。運動強度そのものは中程度でも、長時間にわたって体にかかる負担が積み重なるため、著者らは、単にエネルギー不足を防ぐだけでなく、代謝を安定させる栄養の摂り方が重要だと述べています。

公開日: 2026年09月15日 07:36

高齢者の骨格筋タンパク質代謝と同化抵抗性克服に向けたアミノ酸栄養戦略――研究資料から確認できる内容 研究論文J-STAGE

高齢者の骨格筋タンパク質代謝と同化抵抗性克服に向けたアミノ酸栄養戦略――研究資料から確認できる内容

このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。

公開日: 2026年09月04日 07:32

健康食品・サプリメントの摂取と要介護リスク——山形県の高齢者コホート調査から 研究論文OpenAlex

健康食品・サプリメントの摂取と要介護リスク——山形県の高齢者コホート調査から

健康志向の高まりを背景に、ビタミン剤やコラーゲン、グルコサミンといった健康食品・サプリメントを日常的に取り入れる高齢者は少なくありません。こうした製品は健康維持や老化対策への期待から選ばれることが多い一方、実際に将来の介護リスクとどう関係するのかは、これまで十分に検証されてきませんでした。今回紹介す…

公開日: 2026年09月04日 06:26

Intervention of aggregates astaxanthin nano-delivery system on skin photoaging――研究資料から確認できる内容 研究論文J-STAGE

Intervention of aggregates astaxanthin nano-delivery system on skin photoaging――研究資料から確認できる内容

このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。

公開日: 2026年09月02日 06:24

骨折後の高齢者、飲み込みの力はどう見分ける?食事の形と体重の変化から作られた簡易スコア 研究論文OpenAlex

骨折後の高齢者、飲み込みの力はどう見分ける?食事の形と体重の変化から作られた簡易スコア

股関節や背骨の骨折で入院した高齢者、あるいは整形外科の手術を受けた高齢者は、肺炎や誤嚥(食べ物が誤って気管に入ること)のリスクが高まることが知られています。その背景の一つに嚥下障害、つまり飲み込みの機能低下があります。しかし嚥下障害の有無を調べるには内視鏡検査などの専門的な評価が必要になることが多く…

公開日: 2026年09月02日 03:39

食事の多様性とフレイル・プレフレイルの関連を検討した久山町研究 研究論文OpenAlex

食事の多様性とフレイル・プレフレイルの関連を検討した久山町研究

年齢を重ねると、体力や気力がじわじわと衰えていく「フレイル」や、その手前の状態である「プレフレイル」が問題になります。食生活の乱れがこうした衰えに関わっていると考えられていますが、具体的に何をどれだけ食べるかよりも、どれだけ多様な食品を食べているかが影響しているのではないか、という視点から行われたの…

公開日: 2026年09月02日 02:23

サルコペニアと漢方医学:食欲・ミトコンドリア機能への注目点を整理した論文紹介 研究論文DOAJ

サルコペニアと漢方医学:食欲・ミトコンドリア機能への注目点を整理した論文紹介

加齢に伴って筋肉量や筋力が低下する「サルコペニア」は、単に運動不足や筋タンパク質の合成能力が落ちることだけが原因ではないと考えられています。食欲不振による栄養摂取量の低下、代謝の乱れ、細胞のエネルギー産生を担うミトコンドリアの機能不全、慢性的な炎症、神経筋の機能低下、身体活動量の減少など、複数の要因…

公開日: 2026年08月13日 14:26

高齢の骨折患者、退院時の『やわらか食』とリハビリ後の日常生活動作に関連 ― 単施設の後ろ向き研究 研究論文OpenAlex

高齢の骨折患者、退院時の『やわらか食』とリハビリ後の日常生活動作に関連 ― 単施設の後ろ向き研究

骨折などで入院した高齢の患者さんが、急性期病院を退院するときにどのような食事形態だったかは、その後の回復にどう関わってくるのでしょうか。飲み込みの力が落ちている人向けに調整された「嚥下調整食」、いわゆる「やわらか食」や「きざみ食」などを食べていた場合、リハビリテーションの経過に何か違いが見られるのか…

公開日: 2026年08月02日 01:32

五輪代表候補選手のサプリメント利用、栄養サポートの経験で差―800人調査 研究論文OpenAlex

五輪代表候補選手のサプリメント利用、栄養サポートの経験で差―800人調査

プロテインやビタミン剤といった「サプリメント」は、今やスポーツの現場でごく身近な存在です。一方で、トップアスリートの世界ではアンチ・ドーピングの観点から、口にするものの安全性や効果、そして本当に必要かどうかを慎重に見極める必要があります。では、管理栄養士などによる栄養サポートを受けた経験があるかどう…

公開日: 2026年08月01日 01:34

食料品店へのアクセス、それとも「買い物のしやすさ」? 高齢者のフレイルとの関連を探る研究 研究論文OpenAlex

食料品店へのアクセス、それとも「買い物のしやすさ」? 高齢者のフレイルとの関連を探る研究

年齢を重ねると、食料品の買い物一つをとっても、店までの距離や移動手段、体力の問題などさまざまな要因が関わってきます。こうした「食へのアクセス」のしやすさは、高齢者の心身の衰え、いわゆる「フレイル」とどのように関係しているのでしょうか。今回紹介するのは、日本のある市に住む65歳以上の高齢者を対象に、食…

公開日: 2026年07月16日 06:44

米粥は炊飯米より血糖値を上げやすい?若年健常者を対象にした比較研究 研究論文OpenAlex

米粥は炊飯米より血糖値を上げやすい?若年健常者を対象にした比較研究

お粥は消化にやさしい食べ物というイメージがあり、飲み込む力が弱くなった方向けの「嚥下調整食」として広く使われています。しかし、同じ量のごはんをお粥にした場合と普通に炊いた場合とで、食後の血糖値の上がり方に違いがあるのかどうかは、これまで十分にわかっていませんでした。今回紹介する研究は、この素朴だけれ…

公開日: 2026年07月06日 18:26