研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文を要約紹介しています。毎時収集した研究論文一覧を見る
ソルガム×卵白でつくる機能性スナックバー研究、バインダーの種類で何が変わる?
近年、健康を意識した間食として、食物繊維やたんぱく質を含む「機能性スナックバー」への関心が高まっています。今回紹介するのは、雑穀の一種である「ソルガム」を使ったスナックバーの研究です。ソルガムはインドネシアで食料安全保障の観点から重要な作物として位置づけられており、栽培のしやすさや部位ごとの活用のし…
取得日: 2026年07月16日 19:29
発酵食品由来の抗菌ペプチド、安定性と効果の『パラドックス』とは―インドネシア伝統発酵食品からの知見を紹介
納豆やヨーグルトのような発酵食品には、微生物の働きによってさまざまなペプチド(アミノ酸が連なった小さなタンパク質断片)が生まれることが知られています。その中には、細菌の増殖を抑える働きを持つとされる「抗菌ペプチド」も含まれ、食品の保存性を高めたり、健康分野への応用が期待されたりする天然素材として注目…
取得日: 2026年07月15日 14:27
東ジャワの郷土料理「ルジャック・チンチュル」を科学の視点で読み解く——文献レビューが整理した食材と調理の関係
インドネシア・東ジャワには、動物性食材、生野菜、発酵調味料、植物由来の素材を一皿の中で組み合わせる「ルジャック・チンチュル」という伝統料理があります。地域の名物料理としてだけでなく、その土地の食材資源や独特の風味・食感、そして受け継がれてきた文化とが絡み合った存在として語られてきました。今回紹介する…
取得日: 2026年07月05日 21:25
アブラヤシ花粉を乳酸菌で発酵させると栄養価が変わる? ミツバチの餌としての可能性を調べた研究
アブラヤシ(オイルパーム)の農園では、油を採るための果房づくりの過程で大量の花粉が発生しますが、これまであまり活用されてこなかったといいます。花粉はミツバチにとって重要な栄養源になり得る一方で、アブラヤシの花粉はタンパク質含有量が比較的低く、そのままミツバチの餌として使うには限界があると指摘されてい…
取得日: 2026年06月09日 00:30