研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
キャロブ粉で作るグルテンフリーパスタ ― ヒヨコマメ・テフ配合に加えて食感や機能性は変わるのか
小麦アレルギーやセリアック病などの理由でグルテンフリーの食生活を送る人にとって、パスタは「食感が物足りない」「栄養バランスが偏りがち」といった悩みがつきものです。グルテンを含まない材料だけでコシのある麺を作るのは技術的に難しく、風味や食べ応え、さらには健康面での付加価値をどう高めるかは、食品研究の分…
公開日: 2026年08月14日 06:32
サワードウパンは血糖に良い?イースト発酵パンとの比較を調べたシステマティックレビュー
パンは私たちの食生活に欠かせない、炭水化物を多く含むエネルギー源です。炭水化物が豊富な食品は血糖値に影響を与えやすいと考えられていますが、実は「どんなパンか」によってその影響は異なるかもしれない、という指摘があります。中でも注目されてきたのが、パン酵母(イースト)ではなく乳酸菌などを使って長時間発酵…
公開日: 2026年08月04日 15:26
捨てられがちなブロッコリーの茎や葉を酵素処理してパンに――グルテンフリー食パンの機能性向上を検証
ブロッコリーを調理するとき、茎や葉、芯の部分は捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。こうした「副産物」は食物繊維や、健康に関心の高い人々の間で注目される機能性成分(バイオアクティブ化合物)を含んでいるにもかかわらず、多くが未利用のまま廃棄されているといわれています。今回紹介する研究は、このブロ…
公開日: 2026年07月27日 22:30
赤ブドウの搾りかすをヤギの飼料に混ぜると、乳の質はどう変わる? 新研究が報告
ワインづくりの過程では、ブドウを搾ったあとに大量の「果皮」が副産物として残ります。この赤ブドウ果皮には、ポリフェノールや食物繊維、糖分、脂質、トリテルペンといった生理活性成分が豊富に含まれていることが知られています。廃棄されがちなこの副産物を家畜の飼料として活用できれば、環境面でもコスト面でも持続可…
公開日: 2026年07月17日 01:32
赤色・紫色ローゼルの萼、乾燥方法と温度で色や抗酸化力の残り方はどう変わる?
ハイビスカスティーの原料として知られる「ローゼル(Hibiscus sabdariffa L.)」の萼(がく、花を支える部分)は、鮮やかな赤色や紫色をしており、アントシアニンをはじめとするさまざまなフィトケミカル(植物由来の機能性成分)を含むことで知られています。こうした食材を粉末に加工して長期保存…
公開日: 2026年07月12日 04:43