研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

市の政策は魚介類の食料システムをどう形づくってきたか:バルセロナの80年余りを振り返る研究 研究論文OpenAlexスウェーデン

市の政策は魚介類の食料システムをどう形づくってきたか:バルセロナの80年余りを振り返る研究

魚や貝、海藻など、水の中で獲れたり育てられたりする食べものは「ブルーフード」と呼ばれます。その流れは、漁獲や養殖から加工、流通、消費までの長い連鎖でできています。魚介類は世界で最も広く取引される食品の一つで、獲れる場所と食べられる場所が大きく離れていることも少なくありません。そのため、ブルーフードは…

公開日: 2026年10月18日 07:23

植物性発酵食品を「試食」すると食べる意向はどう変わるか:期待と実際の味の役割を調べた研究 研究論文OpenAlexスウェーデン

植物性発酵食品を「試食」すると食べる意向はどう変わるか:期待と実際の味の役割を調べた研究

植物性発酵食品の消費を増やすことは公衆衛生と環境の両面で有益とされていますが、欧米の肉を食べる人々の間では、その摂取量はまだ少ないままです。研究チームは、こうした食品を実際に味わう体験が「もっと食べよう」という意向にどう影響するかを調べました。

公開日: 2026年10月14日 08:01

人と地球の健康を両立させる国際版「食事ピラミッド」の提案 研究論文OpenAlexスウェーデン

人と地球の健康を両立させる国際版「食事ピラミッド」の提案

食事のガイドラインは、各国の食料政策や学校などでの教育、さらには食料システム全体のあり方にまで影響を与えています。論文の著者らは、近年のガイドライン作成をめぐる論争に加えて、食事と関わりの深い慢性疾患の負担が増していること、そして環境への負荷が高まっていることを挙げ、人の健康と地球環境の双方に沿った…

公開日: 2026年09月28日 05:00

オーツ麦とソラマメのたんぱく質を酵素で分解し、発酵させた植物性ヨーグルト風食品をつくる 研究論文OpenAlexスウェーデン

オーツ麦とソラマメのたんぱく質を酵素で分解し、発酵させた植物性ヨーグルト風食品をつくる

環境への配慮や健康への関心から、植物由来の食品への関心が高まっています。しかし植物性のヨーグルト風食品には、風味や食感、安定性の面で技術的な課題があることが知られています。著者らは、その背景にある素材そのものの性質に注目しました。

公開日: 2026年09月13日 19:37

未利用果実アケビ、混濁果汁飲料化への配合最適化を検討した研究 研究論文OpenAlexスウェーデン

未利用果実アケビ、混濁果汁飲料化への配合最適化を検討した研究

アケビ(Akebia trifoliata)は独特の香りと食感を持つ果実ですが、飲料原料としての活用はまだ限られています。皮や果肉を丸ごと使う『混濁果汁』はビタミンや食物繊維を残せる一方、風味のバランスを取りにくく、時間が経つと果肉の粒子が沈んだり分離したりしてしまう課題があります。今回紹介する研究…

公開日: 2026年09月10日 09:34

発酵オーツ飲料は悪玉コレステロールを下げるか―フィンランドの臨床試験から 研究論文OpenAlexスウェーデン

発酵オーツ飲料は悪玉コレステロールを下げるか―フィンランドの臨床試験から

植物性ミルクやヨーグルト代替品(プラントベース・デイリー・オルタナティブ)は市場を広げている一方、大豆ベースの製品を除くと乳製品に比べてたんぱく質が少なく、食物繊維も製品によっては十分でないことが指摘されています。オーツ麦(Avena sativa)はたんぱく質や不飽和脂肪、そして血中コレステロール…

公開日: 2026年08月31日 21:38