研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
2024年に複数の国で起きたサルモネラ・ブロックリー集団感染とトマトとの関連を調べた研究
2024年7月から10月にかけて、遺伝的に近いサルモネラ菌による感染が複数の国で相次いで見つかりました。研究チームは、この集団感染の原因になった食品を突き止めるために調査を行いました。
公開日: 2026年10月12日 06:31
インド・グジャラート州の鶏肉流通網における細菌の保有状況と薬剤耐性を調べた研究
インドは鶏肉と鶏由来製品の一大生産国です。鶏肉の消費が増えるなかで、生産の集約化にともなう人獣共通感染症(動物から人へうつる感染症)のリスクをどう抑えるかが課題になっています。研究チームは、グジャラート州を対象に、この課題に取り組むための基礎データがこれまで乏しかった点に注目しました。
公開日: 2026年09月27日 07:49
酵母の細胞に閉じ込めた精油でハムを保存する — 天然素材による食品保存の新しい試み
食品の廃棄は現代社会の大きな課題であり、その一因が微生物による腐敗です。論文の著者らは、合成の化学保存料に対する消費者の不安が高まるなかで、代わりとなる天然素材が求められている状況を出発点としています。候補として注目されているのが精油(エッセンシャルオイル)で、植物から得られる香りの成分を多く含み、…
公開日: 2026年09月13日 20:58
乾燥食品にひそむ微生物リスクをどう見極めるか——即食食品向けリスク評価の枠組みを考える研究
ドライフルーツや乾燥野菜、乾燥ハーブ・スパイスは、そのまま食べたり料理の仕上げに使ったりする即食(RTE)食品の材料として広く使われています。こうした乾燥原料は水分が少ないため保存性が高いイメージがありますが、実は微生物学的な汚染がまったく起きないわけではありません。乾燥という工程そのものが病原菌を…
公開日: 2026年09月10日 08:53