研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
高齢者の筋力トレーニング中、ベジタリアン食と肉や魚を含む食事でたんぱく質摂取量と筋肉量はどう違うか:IMPACT無作為化比較試験
植物性食品を中心とした食事は、生活習慣病などの非感染性疾患のリスク低下や環境の持続可能性の面で利点があるとされます。一方で、たんぱく質の摂取量が少なくなる可能性も指摘されています。年齢を重ねると筋肉量が減りやすくなるため、高齢者にとってたんぱく質を十分にとれるかどうかは重要な問題です。
公開日: 2026年10月15日 04:51
血管の病気で脚を大切断した人の栄養状態を術後9か月まで追跡した研究
動脈硬化などの血管の病気が原因で、足首より上の位置で脚を切断する手術(下肢大切断)を受けた人は、術後に亡くなる割合が高く、傷の治りにくさや身体機能・生活の質の低下も起こりやすいとされています。研究チームは、こうした経過に影響しうる要因として「低栄養」に着目しました。低栄養とは、栄養の摂取や吸収が足り…
公開日: 2026年10月12日 11:05
食品のたんぱく質量をより正確に計算するために:窒素-たんぱく質換算係数のデータベース「NiCE」
食品にどれだけたんぱく質が含まれているかを正確に求めるには、たんぱく質を構成するアミノ酸の量を足し合わせるか、食品に含まれる窒素の総量に適切な換算係数をかける方法があります。この換算係数は「窒素-たんぱく質換算係数(NCF)」と呼ばれ、窒素の量からたんぱく質の量を見積もるための倍率にあたります。
公開日: 2026年09月26日 06:00
「早食い」と「ゆっくり食べ」、血糖値やインスリンへの影響を比較した研究
「よく噛んでゆっくり食べると体にいい」という話を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。実際、食べる速さや噛む回数が、食後の血糖値やインスリンの働きにどう関わるのかは、栄養学の分野で関心を集めてきたテーマです。今回紹介するのは、健康な成人を対象に、ふだんの食べ方の個人差(摂食速度や咀嚼の仕方…
公開日: 2026年07月05日 18:25