研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

サルデーニャのブルーゾーンに暮らす90歳以上の人々の食習慣とその後の生存期間 研究論文OpenAlexコスタリカ

サルデーニャのブルーゾーンに暮らす90歳以上の人々の食習慣とその後の生存期間

イタリア・サルデーニャ島の中東部は、100歳を超える人が特に多い「ブルーゾーン」として知られています。ブルーゾーンとは、非常に高齢まで生きる人の割合が高い地域を指し、日本の沖縄やギリシャのイカリア島なども代表例に挙げられます。こうした地域の伝統的な食事は長寿に寄与してきたと考えられがちですが、著者ら…

公開日: 2026年10月12日 05:58

氷蔵中のコスタリカ産ウミヘビ類「コスタル・コンガー」切り身の鮮度変化を多角的に調べた研究 研究論文OpenAlexコスタリカ

氷蔵中のコスタリカ産ウミヘビ類「コスタル・コンガー」切り身の鮮度変化を多角的に調べた研究

魚は死後まもなく、においや食感、見た目が変わっていきます。こうした変化の速さは魚種によって違うため、流通や販売の現場では「氷で冷やしたまま何日くらい食べられる状態が保たれるのか」を魚ごとに把握することが重要になります。ところが、大規模な漁業の対象になっていない魚、つまり地元で消費されるだけの魚につい…

公開日: 2026年09月28日 06:48

TYLCVに強いトマト交配種は栄養面でも優れているか — コスタリカの育種研究から 研究論文OpenAlexコスタリカ

TYLCVに強いトマト交配種は栄養面でも優れているか — コスタリカの育種研究から

トマトはウイルス病に弱く、なかでもトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)は世界各地の栽培現場で収量に大きな被害をもたらす病害として知られています。病気への強さを優先して品種改良を進めると、味や栄養面がおろそかになるのではないかという懸念が生まれることもあります。コスタリカ大学の研究チームは、青枯病への…

公開日: 2026年09月05日 20:34

乳酸菌でブドウ果汁を発酵させると何が起きるのか——「ムナゲ」果汁の代謝物を追った研究 研究論文DOAJコスタリカ

乳酸菌でブドウ果汁を発酵させると何が起きるのか——「ムナゲ」果汁の代謝物を追った研究

ワインやヨーグルトのように、乳酸菌による発酵は昔から食品の風味や保存性を高める手段として使われてきました。中国新疆に伝わる「ムナゲ」というブドウの果汁を乳酸菌で発酵させると、果汁の中の成分がどのように移り変わっていくのか。この研究は、その過程を時間を追って細かく観察したものです。ブドウ果汁の発酵とい…

公開日: 2026年09月05日 14:29

コスタリカ産コオロギ粉末の栄養成分を分析、良質なタンパク質源としての可能性を報告する研究 研究論文DOAJコスタリカ

コスタリカ産コオロギ粉末の栄養成分を分析、良質なタンパク質源としての可能性を報告する研究

昆虫食は、将来の食料問題を考えるうえで注目されているテーマのひとつです。中でもコオロギは、すでに世界各地で粉末などの形で食用に利用されており、タンパク質源としての期待が寄せられています。今回紹介するのは、コスタリカで採取された食用コオロギ(Gryllus属)の粉末について、その形態や栄養成分を詳しく…

公開日: 2026年08月02日 21:38

白米と米ぬか、栄養の差に迫る研究の新発見 研究論文PubMedコスタリカ

白米と米ぬか、栄養の差に迫る研究の新発見

毎日食べている白いご飯。実はその精米の工程で、米粒の外側にある豊富な栄養素の多くが取り除かれていることをご存じでしょうか。近年、米ぬかに含まれる栄養素や生理活性成分(体内で何らかの働きをすると考えられる成分)への関心が世界的に高まっており、研究者たちはその実態の解明に取り組んでいます。

公開日: 2026年05月29日 01:53