研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
Intervention of aggregates astaxanthin nano-delivery system on skin photoaging――研究資料から確認できる内容
このページでは、研究資料から確認できる内容だけを項目別に整理しています。
公開日: 2026年09月02日 06:24
食物繊維の摂取量と『体の動かしにくさ』の関係、大規模追跡調査から見えてきたこと
加齢とともに歩行や階段の上り下り、ベッドからの立ち上がりが少しずつおっくうになる——こうした『粗大運動制限』と呼ばれる状態は、要介護や入院につながる手前のサインとして知られています。この段階での予防に食事がどう関わるのかはまだよくわかっていません。中国の成都体育学院などに所属する研究者らのグループは…
公開日: 2026年08月31日 19:39
嚥下障害のある高齢患者、栄養開始7日目のカロリー摂取量とその後の生存の関連は? コホート研究の報告
加齢に伴って飲み込みの機能が低下する「嚥下障害」は、高齢者によくみられる状態です。神経や筋肉の働き、認知機能、気道を守る力などが衰えると、食べ物がうまく飲み込めなくなり、誤嚥や栄養不足につながることがあります。特に嚥下障害が重く、口から十分な栄養がとれない高齢者では、胃に直接管を通して栄養を入れる「…
公開日: 2026年08月26日 14:33
運動すると野菜を食べなくなる?持久運動と食事変化・血糖改善の関係を調べた研究
「運動をがんばったから、ちょっとくらい食べても大丈夫」——そう感じたことがある人は多いのではないでしょうか。運動には血糖コントロールを助ける効果が期待されていますが、その一方で運動後に食事内容が変わり、せっかくの効果を打ち消してしまうのではないかという懸念は以前から指摘されてきました。ただし、これま…
公開日: 2026年08月24日 13:33
食事の「炎症を起こしやすさ」と高齢者の認知的フレイル、その関連を調べた米国調査
年齢を重ねると、体力の衰え(身体的フレイル)だけでなく、もの忘れなどの軽い認知機能の低下が同時に進むことがあります。この二つが重なった状態は「認知的フレイル」と呼ばれ、転倒や入院、要介護、さらには死亡のリスクが高まることが知られています。近年、体内の慢性的な炎症がこの認知的フレイルの発症に関わってい…
公開日: 2026年08月22日 23:29
高齢者に必要なタンパク質量、実際には足りていない? 加齢と食事をめぐる最新レビュー
年齢を重ねると、体は少しずつ変化していきます。中でも「筋肉量や筋力の低下」は多くの人にとって身近な悩みであり、転倒や要介護状態のリスクにもつながることが知られています。こうした変化に、日々の食事、とりわけタンパク質の摂取がどう関わっているのかは、栄養学の分野で長く関心を集めてきたテーマです。今回紹介…
公開日: 2026年08月22日 05:19
一般市民の骨粗鬆症予防をどう進めるか——中国で発表された市民向けガイドラインを紹介
骨粗鬆症は、骨の量が減り骨の内部構造がもろくなることで、骨折しやすくなる慢性的な骨の病気です。高齢化が進む社会では患者数が増えていくと考えられていますが、その一方で「自分が骨粗鬆症のリスクを抱えているかどうか」「どう予防すればよいか」について、一般の人々の関心や知識はまだ十分ではないと指摘されていま…
公開日: 2026年08月15日 01:29
がん治療における栄養サポートを中医学の知恵で個別化する試み
がん治療を受ける患者さんの中には、食欲が落ちたり体重が減ったりして、体力が弱ってしまう人が少なくありません。こうした低栄養や「悪液質」と呼ばれる状態は、治療の副作用への耐性を下げたり、手術後の合併症を増やしたり、生活の質や生存にも影響しうる重要な問題として知られています。そのため近年、栄養療法はがん…
公開日: 2026年08月08日 13:30
地域在住高齢者のサルコペニア、有病率は約12%――加齢・低栄養・運動不足との関連を調査した研究
「サルコペニア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。筋肉量や筋力が年齢とともに低下していく状態を指す言葉ですが、まだ一般には広く知られていないのが実情のようです。今回紹介する研究は、地域で生活する高齢者を対象に、サルコペニアがどれくらいの割合で見られるのか、そしてどのような要因と関連しているのか…
公開日: 2026年08月06日 00:30
タラのタンパク質ゲル、作り方で消化のされ方が変わる?介護食研究の最新報告
飲み込む力が弱くなった高齢者や嚥下障害のある方にとって、「食べやすさ」だけでなく「食べたあとどう消化されるか」も食事づくりの大切なポイントです。今回紹介するのは、タラ由来のタンパク質を使ったゲル状食品(いわゆるプルプルとした固形のゲル)について、作り方の違いが飲み込みやすさや胃の中での消化にどう影響…
公開日: 2026年07月22日 23:37
食事のタンパク質、関節の健康と関係する? 英国大規模調査からの報告
変形性関節症や関節リウマチ、痛風といった関節の病気は、多くの人にとって身近な悩みのひとつです。こうした病気の発症には、加齢や体質だけでなく、日々の食生活も関わっているのではないかと考えられてきました。中でも「タンパク質」は筋肉や骨の材料になる栄養素として注目されていますが、その摂取量や由来(肉なのか…
公開日: 2026年07月19日 20:30
ベリー類はフレイル予防の助けになる?中国・米国のデータから見えてきたこと
年齢を重ねると、筋力や活動量が低下し、心身が弱くなる「フレイル(虚弱)」という状態に陥りやすくなります。フレイルは要介護状態につながりやすいことから、世界的な高齢化が進む中で大きな公衆衛生上の課題とされています。では、日々の食事、特に色鮮やかで抗酸化物質などの機能性成分を多く含むとされる「ベリー類」…
公開日: 2026年07月12日 04:44