研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
脂肪肝の成人で、炎症の目安となる血液指標と血糖・コレステロール、食事の抗酸化栄養素の質との関係を調べた研究
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、お酒をほとんど飲まない人の肝臓に脂肪がたまる病気で、世界で最も多い慢性の肝臓病とされています。肥満や糖尿病、脂質異常症などと深く関わり、体内の炎症や、活性酸素による細胞へのダメージ(酸化ストレス)が病気の進行に関わると考えられています。
公開日: 2026年10月07日 05:46
2型糖尿病の寛解をめざす生活習慣改善と減量手術
2型糖尿病は、長期的に進行し、薬による治療を段階的に強めていく病気と考えられてきました。この論文は、大幅な減量によって「寛解」に至る人がいることに着目し、生活習慣の改善と減量・代謝手術について、効果の仕組み、寛解の持続性、寛解しやすい人の特徴を整理したレビューです。著者は既存の研究を読み合わせ、両者…
公開日: 2026年10月06日 04:58
スーダンの10〜15歳を対象に、食事の傾向と代謝の指標との関係を調べた研究
世界的に子どもの肥満が増えるなか、腹囲の増大や血圧・血糖・血中脂質の異常が重なった状態である「メタボリックシンドローム(MetS)」が問題になっています。研究チームは、こうした代謝の乱れに食事が深く関わることに注目しました。
公開日: 2026年09月13日 17:32
低脂肪食にすると「食事性AGE」の摂取量はどう変わる? WHI試験の解析から
「終末糖化産物(AGE)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。AGEはタンパク質や脂質が糖と結びつくことでできる物質で、体内でつくられるだけでなく、食品にも含まれています。特に高温で焼いたり揚げたりした食品には多く含まれるとされ、食品から摂取するAGEは「食事性AGE(dAGE)」と呼ばれます。…
公開日: 2026年07月30日 01:32