研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
余ったご飯がナゲットに?米を主原料にした「ライスナゲット」の受容性を調べた研究
食べ残しや作りすぎで余った白いご飯を、そのまま捨てずに別の料理に作り替えられたら――という発想から生まれたのが、今回紹介する研究です。フィリピンのシティ・カレッジ・オブ・アンジェレスのGeraldine D. Pili氏、Aira Joyce V. Tumang氏、Marvin C. Punsala…
公開日: 2026年09月03日 10:22
マーラータンはなぜ受け入れられるのか——フィリピンでの消費者調査から見えた『味・値段・カスタマイズ』の力学
中国発の屋台料理「マーラータン」は、辛味のあるスープに好きな具材を選んで組み合わせられる仕組みが特徴で、近年フィリピンでも人気が広がっています。手頃な価格や利便性に加え、自分好みに具材を選べる「健康志向の食事」としても注目される一方、こうした食の受け入れられ方を発展途上国の文脈で調べた研究はこれまで…
公開日: 2026年08月31日 18:25
フィリピンの発酵食品から分離された乳酸菌、そのゲノム配列が報告される
東南アジアには、米や魚介類を発酵させて作る伝統的な発酵食品が数多く存在します。こうした発酵食品には多種多様な微生物が関わっており、その中でも乳酸菌は発酵の進行や食品の風味形成に深く関わる存在として知られています。今回紹介する論文は、フィリピンの発酵食品から分離された2種類の乳酸菌株について、そのゲノ…
公開日: 2026年08月25日 23:33
重度の栄養不良だった小学1年生に給食プログラムを実施したら何が起きたか——フィリピンの学校での実践報告
子どもの成長にとって、栄養状態と学びの力は切り離せない関係にあると言われています。栄養が不足した状態が続けば、体の発達だけでなく学校での学習にも影響が及ぶのではないか——そうした問題意識のもと、フィリピンのダスマリニャス小学校で行われた学校給食プログラムの実践研究を紹介します。今回取り上げるのは、2…
公開日: 2026年08月22日 04:29
ジャックビーン豆粉はティラピアの飼料になるのか? 添加量と成長・腸への影響を調べた研究
豆類やマメ科植物は、タンパク質や炭水化物を豊富に含むことから、家畜や養殖魚のエサ(飼料)の原料として注目されることがあります。中でも「ジャックビーン(Canavalia ensiformis)」は、栄養価の高さが知られながらも、あまり利用が進んでいない植物だとされています。もしこの豆を魚の飼料原料と…
公開日: 2026年07月09日 23:25