研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
ナイジェリア都市部・農村部の妊婦調査、食事の多様性と栄養状態に地域差
妊娠中の食事は母体と胎児双方の健康に関わる重要な要素とされていますが、実際にどれだけ多様な食品が摂取できているかは、住む地域の経済状況や生活環境によって大きく左右されると考えられます。今回紹介する研究は、ナイジェリア・オヨ州オグボモソの都市部と農村部に住む妊婦を対象に、食習慣や食事の多様性、そして栄…
公開日: 2026年09月10日 08:37
ナイジェリアの思春期前期の子どもたち、タンパク質摂取は足りているのに栄養不良も併存?横断調査からの報告
思春期の入り口にあたる10〜14歳の時期は、身体と心が大きく成長する重要な段階であり、十分な栄養が欠かせません。特にタンパク質は成長期に必須の栄養素ですが、発展途上国ではタンパク質摂取の不足や栄養状態の悪化が公衆衛生上の課題として指摘されてきました。今回紹介する研究は、ナイジェリア・オスン州イレイフ…
公開日: 2026年08月28日 03:44
ナイジェリアの乳幼児、市販スナックや加糖飲料をどれだけ口にしている?―イバダンでの調査から
離乳食(補完食)は、母乳やミルクだけでは足りなくなる生後6か月頃から少しずつ始まる、子どもの成長にとって大切な食事の時期です。近年、多くの低・中所得国では、加工されたスナック菓子や甘い飲み物が身近になり、食生活が大きく変化していると言われています。こうした市販の菓子や飲料は、エネルギーは高いものの栄…
公開日: 2026年08月25日 23:41
サハラ以南アフリカの薬剤耐性問題、鍵は「栄養」にあり? 伝統食と腸内環境をめぐる考察論文
抗菌薬(いわゆる抗生物質)が効かなくなる「薬剤耐性(AMR)」は、世界的に懸念が高まっている健康課題です。とくにサハラ以南アフリカ(SSA)ではその影響が大きいとされ、2021年には同地域でAMRに関連する死亡が約92万3000人、AMRが直接の原因と考えられる死亡が約20万9000人にのぼったと報…
公開日: 2026年07月01日 21:23