研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
ビタミンB1・B2・B3・B6の食事からの摂取量と胃がんの関係:国際共同データを統合した解析
胃がんは今も世界的に大きな健康課題です。ピロリ菌感染のほか、塩蔵食品、赤肉や加工肉、飲酒などの食習慣が危険因子として知られていますが、ビタミンなどの微量栄養素がどう関わるかについては、これまでの研究結果が一致していませんでした。
公開日: 2026年10月11日 08:40
北海道の2町で、減塩とカリウム摂取を促す地域ぐるみの支援を比べた研究
高血圧は心臓や血管の病気の大きな原因で、塩分のとりすぎは高血圧を招く重要な要因とされています。日本人の1日の平均食塩摂取量は10gを超えており、国際的にみても多い状態が続いています。
公開日: 2026年10月10日 21:47
ハラレの学校に通う若者の貧血と、家庭・栄養知識との関連
研究チームは、ジンバブエの首都ハラレで学校に通う若者について、貧血がどの程度みられ、どのような生活背景や食習慣と関連するかを調べました。ジンバブエでは貧血が公衆衛生上の課題となっていますが、思春期の若者を対象とした対策に役立つ情報は限られていました。
公開日: 2026年10月05日 06:04
日本人成人1万7千人超の血清データから、8種類の微量元素の基準範囲を年代別・性別に示した研究
血液中には、コバルトやセレンなど、ごく微量しか含まれない元素が数多く存在します。近年は「誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)」と呼ばれる、多数の元素の濃度を一度にまとめて測定できる装置が普及し、こうした微量元素を大規模に調べる研究が国内外で進められてきました。
公開日: 2026年09月15日 06:59
介護施設入所者の血清亜鉛値、年ごとにどう変化するのか——沖縄の1施設での5年間の記録
高齢者施設に入所している方の中には、血液中の亜鉛濃度が低い状態、いわゆる「亜鉛欠乏」を抱える人が少なくないとされています。亜鉛は体内でさまざまな働きに関わる微量元素ですが、施設入所者を対象に、この状態が年を追ってどう変化していくのかを継続的に追跡した記録はこれまで十分に整理されてきませんでした。今回…
公開日: 2026年09月09日 06:26