研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

食品のたんぱく質量をより正確に計算するために:窒素-たんぱく質換算係数のデータベース「NiCE」 研究論文OpenAlexドイツ

食品のたんぱく質量をより正確に計算するために:窒素-たんぱく質換算係数のデータベース「NiCE」

食品にどれだけたんぱく質が含まれているかを正確に求めるには、たんぱく質を構成するアミノ酸の量を足し合わせるか、食品に含まれる窒素の総量に適切な換算係数をかける方法があります。この換算係数は「窒素-たんぱく質換算係数(NCF)」と呼ばれ、窒素の量からたんぱく質の量を見積もるための倍率にあたります。

公開日: 2026年09月26日 06:00

女子サッカー選手におけるDHAとホエイタンパク質の4カ月間摂取——オメガ3の状態と赤血球・持久力との関係を調べた研究 研究論文OpenAlexドイツ

女子サッカー選手におけるDHAとホエイタンパク質の4カ月間摂取——オメガ3の状態と赤血球・持久力との関係を調べた研究

オメガ3系多価不飽和脂肪酸は、心血管の健康や認知機能との関わりがよく知られています。一方で、運動パフォーマンスにどう関わるのかは、まだ十分に明らかになっていないと研究チームは述べています。想定されている道筋の一つが赤血球の膜の変化です。オメガ3脂肪酸は赤血球の膜に取り込まれるため、膜のしなやかさや血…

公開日: 2026年09月15日 17:51

重症患者への高蛋白質投与、観察研究とRCTで結果が食い違う理由とは 研究論文OpenAlexドイツ

重症患者への高蛋白質投与、観察研究とRCTで結果が食い違う理由とは

集中治療室(ICU)で治療を受ける重症患者に、どれくらいの量の蛋白質を投与すべきか。これは栄養管理の現場で長く議論されてきたテーマです。実は2023年より前は、この分野の推奨の多くが観察研究や非ランダム化の介入研究にもとづいていました。2009年から2017年にかけて行われたいくつかの大規模な多施設…

公開日: 2026年08月23日 19:30

高齢期の『蛋白質摂取』は筋肉だけでなく脳にも関係する?――サルコペニアと認知機能をめぐるレビュー論文 研究論文OpenAlexドイツ

高齢期の『蛋白質摂取』は筋肉だけでなく脳にも関係する?――サルコペニアと認知機能をめぐるレビュー論文

年齢を重ねると誰もが気になる「もの忘れ」や「筋力の衰え」。この2つは一見別の問題に見えますが、実は同じ食生活、特に「蛋白質の摂取量」と関わっているかもしれない、という視点を整理したレビュー論文が学術誌ニュートリエンツに2026年07月に掲載予定です。今回は、高齢者の認知機能低下と、加齢に伴う筋肉量・…

公開日: 2026年07月04日 18:25