研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
高脂肪・高果糖食のマウスに見られた初期の腎臓の変化と、3種類のジャボチカバ加工品を食餌に加えた場合の比較
メタボリックシンドロームは、肥満、インスリンの効きにくさ、脂質異常、高血圧、糖代謝の乱れが重なった状態を指します。著者らによると、世界の成人の3割近くが該当するとされています。腎臓は代謝が活発で、血液中の代謝物に常にさらされているため、こうした代謝の乱れの影響を受けやすい臓器です。目立った慢性腎臓病…
公開日: 2026年10月18日 07:20
セマグルチド中止後の体重再増加――文献レビューが示す仕組みと体組成への影響
肥満は、長期にわたる管理を必要とする慢性的な病気だと考えられています。近年、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる薬の一種であるセマグルチドが登場し、著者らは、これが肥満の治療に大きな進歩をもたらしたと述べています。GLP-1は食後に腸から出て食欲や血糖の調節に関わるホルモンで、その働きを模した薬が体重の…
公開日: 2026年10月01日 09:43
アサイーの種の抽出物、脂肪肝ラットの肝臓ミトコンドリア機能を改善と報告──運動との併用効果も検証
アサイーといえば果肉を使ったボウルなどが知られていますが、果実の大部分を占める「種」は通常廃棄される部位です。ブラジル・リオデジャネイロ州立大学の研究グループは、このアサイー種子(Euterpe oleracea Mart.)から得られるポリフェノールを豊富に含む抽出物(ASE)に着目し、高脂肪食に…
公開日: 2026年09月10日 09:17
幼児教育の先生たちは『食』をどれだけ理解している?ブラジルでの調査から見えた現状
子どもたちが最初に「食べること」について学ぶ場のひとつが、保育園や幼稚園といった早期の教育現場です。そこで日々子どもたちと向き合う教員自身は、食や栄養についてどれくらい理解し、実践できているのでしょうか。この問いに取り組んだのが、ブラジルの公立幼児教育教員を対象にした今回の研究です。
公開日: 2026年08月09日 18:35