研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

小麦粉をオートミール粉に置き換えたズッキーニケーキ、栄養と食感はどう変わる? 研究論文OpenAlexブラジル

小麦粉をオートミール粉に置き換えたズッキーニケーキ、栄養と食感はどう変わる?

ケーキやパンといった焼き菓子は、小麦粉と砂糖、油脂を主体とした嗜好性の高い食品というイメージがあります。しかし近年では、野菜を練り込んだり、食物繊維が豊富な素材を取り入れたりすることで、食べる楽しさを保ちながら栄養面の工夫を加えようとする動きが広がっています。今回紹介する研究は、ズッキーニを使ったケ…

公開日: 2026年08月22日 05:30

子どものビタミンD値と筋肉量・握力の関係は?――NHANESデータを用いた横断研究 研究論文OpenAlex中国

子どものビタミンD値と筋肉量・握力の関係は?――NHANESデータを用いた横断研究

ビタミンDというと骨の健康に関わる栄養素というイメージが強いかもしれませんが、近年は筋肉の量や働きとの関連にも関心が寄せられています。とはいえ、この関連が子どもや青少年でも成り立つのかどうかは、まだ十分にわかっていない部分がありました。今回紹介するのは、8〜17歳という成長期の子どもを対象に、血液中…

公開日: 2026年08月22日 05:29

食事のポリフェノール摂取量と気分・うつ病リスクの関連を調べたトルコの研究 研究論文OpenAlexトルコ

食事のポリフェノール摂取量と気分・うつ病リスクの関連を調べたトルコの研究

ポリフェノールは、果物や野菜、お茶、コーヒーなどに含まれる植物由来の成分の総称で、抗酸化作用があることで知られています。近年、こうした食事成分と心の健康との関係に関心が集まっていますが、実際の食生活の中でポリフェノール摂取量と気分やうつ病リスクがどのように関連しているのかは、まだ十分にわかっていませ…

公開日: 2026年08月22日 05:28

超加工食品を減らしても、タンパク質はちゃんと摂れるのか? 研究論文OpenAlexアメリカ

超加工食品を減らしても、タンパク質はちゃんと摂れるのか?

コンビニやスーパーに並ぶ加工度の高い食品——いわゆる「超加工食品(UPF)」——は、私たちの食事の中でかなりの割合を占めていると言われています。UPFは一般的にタンパク質が少ない食品として知られていますが、近年はタンパク質を強化したUPFも増えており、実は日々のタンパク質摂取の一部をUPFが支えてい…

公開日: 2026年08月22日 05:27

食物繊維の摂り方と摂取源、代謝指標との関連を調べた研究 研究論文OpenAlexトルコ

食物繊維の摂り方と摂取源、代謝指標との関連を調べた研究

食物繊維は健康的な食生活の話題でよく登場する栄養素ですが、実際にどのくらい摂れていて、何から摂っているかによって体への関わり方に違いがあるのかは、意外と詳しく調べられていません。今回紹介するのは、成人820人を対象に、食物繊維の摂取量とその摂取源(野菜や果物などの未加工食品由来か、精製された炭水化物…

公開日: 2026年08月22日 05:27

スリランカ産キリンサイからのカラギーナン抽出:抽出方法の違いが収量と品質に与える影響を調べた研究 研究論文OpenAlexスリランカ

スリランカ産キリンサイからのカラギーナン抽出:抽出方法の違いが収量と品質に与える影響を調べた研究

カラギーナンという成分をご存じでしょうか。海藻から抽出される多糖類で、ゲル化(とろみを固める)作用や増粘作用、粘性を高める性質を持つことから、食品、医薬品、化粧品など幅広い産業で利用されている成分です。この身近な素材が、実際にどのように海藻から取り出されているのか、またその方法によって出来上がる製品…

公開日: 2026年08月22日 05:25

コンブチャの健康効果、科学的にはどこまで分かっている?発酵茶飲料の臨床研究を紹介 研究論文OpenAlexオーストラリア

コンブチャの健康効果、科学的にはどこまで分かっている?発酵茶飲料の臨床研究を紹介

紅茶や緑茶に砂糖を加え、細菌と酵母の共生培養体(SCOBYと呼ばれます)を使って発酵させた飲み物「コンブチャ」。独特の酸味とわずかな炭酸感を持つこの発酵茶は、世界的に人気が広がっており、健康によいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。お茶自体、水に次いで世界で最も飲まれている飲料とされています…

公開日: 2026年08月22日 05:20

高齢者に必要なタンパク質量、実際には足りていない? 加齢と食事をめぐる最新レビュー 研究論文OpenAlex中国

高齢者に必要なタンパク質量、実際には足りていない? 加齢と食事をめぐる最新レビュー

年齢を重ねると、体は少しずつ変化していきます。中でも「筋肉量や筋力の低下」は多くの人にとって身近な悩みであり、転倒や要介護状態のリスクにもつながることが知られています。こうした変化に、日々の食事、とりわけタンパク質の摂取がどう関わっているのかは、栄養学の分野で長く関心を集めてきたテーマです。今回紹介…

公開日: 2026年08月22日 05:19

緑葉野菜は栄養不足対策の切り札になるか——インドの事例から考える総説 研究論文OpenAlexインド

緑葉野菜は栄養不足対策の切り札になるか——インドの事例から考える総説

ほうれん草や小松菜のような緑の葉物野菜は、私たちの食卓に馴染み深い存在です。しかし発展途上国では、こうした身近な野菜が「栄養不足を補う手段」として改めて注目されているといいます。今回紹介するのは、緑葉野菜の栄養面での重要性を整理した総説論文です。インドをはじめとする発展途上国では、栄養不足や微量栄養…

公開日: 2026年08月22日 05:18

脂の多い魚をよく食べる人は多発性硬化症になりにくい? 遺伝統計を用いた因果関係の検討 研究論文OpenAlex中国

脂の多い魚をよく食べる人は多発性硬化症になりにくい? 遺伝統計を用いた因果関係の検討

多発性硬化症(MS)は、脳や脊髄などの神経を包む組織が自分の免疫によって傷つけられてしまう病気で、手足のしびれや視力の低下などさまざまな症状を引き起こすことが知られています。これまでの観察研究では、食習慣がMSの発症に関わっている可能性が指摘されてきましたが、こうした研究では「食習慣が原因でMSにな…

公開日: 2026年08月22日 05:17

ストレスで食べる量は増える?減る?変わらない? ― ストレス時の食行動を測る尺度の日本語版を検証した研究 研究論文OpenAlex

ストレスで食べる量は増える?減る?変わらない? ― ストレス時の食行動を測る尺度の日本語版を検証した研究

「ストレスがたまると、つい食べ過ぎてしまう」という話をよく耳にします。しかし実際には、ストレスを感じたときに食べる量が増える人もいれば、逆に食欲が落ちる人、あるいはほとんど変わらない人もいることが、これまでの研究で指摘されています。つまり「ストレス=過食」と単純には言い切れず、人によって反応のパター…

公開日: 2026年08月22日 05:16

ワカメ粉末を主食に加えると食後の血糖上昇がゆるやかに?健常者対象の試験結果を紹介 研究論文OpenAlex

ワカメ粉末を主食に加えると食後の血糖上昇がゆるやかに?健常者対象の試験結果を紹介

カレーライスやどんぶりなど、ご飯を中心とした食事をとると、食後に血糖値が急上昇することがあります。この食後血糖の急上昇(食後高血糖)は、2型糖尿病や肥満、心血管疾患などのリスク要因の一つとして知られています。そのため、食事の内容や食べ合わせによって食後血糖の上がり方を穏やかにできないか、さまざまな食…

公開日: 2026年08月22日 05:15