研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
植物性タンパク質と動物性タンパク質は中高年の筋肉にどう関係するか:31件の研究を整理したシステマティックレビュー
年齢を重ねると、骨格筋の量や力は少しずつ低下していきます。加齢に伴って筋肉量と筋力が落ちる状態は「サルコペニア」と呼ばれ、心身の活力が弱った「フレイル」につながることがあります。筋肉を保つには食事からタンパク質を十分にとることが大切とされています。ただし、肉や魚、乳製品などの動物性タンパク質と、豆類…
公開日: 2026年10月06日 22:30
タイ南部の高齢者、約4人に1人がサルコペニア 年齢とBMI・栄養・運動習慣の関係とは
加齢とともに筋肉量や筋力、身体機能が徐々に低下していく状態は「サルコペニア」と呼ばれ、転倒や骨折、要介護、入院、死亡リスクの上昇と関連することが知られています。タイでは2022年時点で60歳以上の人口が全体の20%を占める『高齢社会』に入り、2031年には28%に達して『超高齢社会』になると予測され…
公開日: 2026年09月05日 04:45
ブラックカラント抽出物はランニング中の代謝にどう影響するのか──エリート女性長距離選手1名の症例研究
果物由来の色素成分「アントシアニン」は、ブルーベリーやカシスなど濃い紫色の果物に多く含まれることで知られています。近年、スポーツ栄養の分野では、こうしたアントシアニンを豊富に含むブラックカラント(カシス)抽出物が、運動中の体内の代謝反応に影響を与える可能性が研究されてきました。今回紹介する論文は、東…
公開日: 2026年07月04日 01:28
頭頸部がん患者向け経腸栄養剤、飲みきりタイプでも粉末タイプと同等の効果か 少人数試験の結果
のどや口、鼻など「頭頸部」にがんができた患者さんは、腫瘍そのものの影響や、手術・放射線治療・化学療法による副作用、体内の炎症などが原因で、食事が十分にとれなくなることが少なくありません。報告によっては、こうした患者さんの2割から7割にも栄養不足がみられるとされています。口から十分な栄養をとれない場合…
公開日: 2026年07月01日 10:32