研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

3種類の乾燥方法はショウガの品質をどう変えるか――コートジボワールで販売されるショウガを比較した研究 研究論文OpenAlexコートジボワール

3種類の乾燥方法はショウガの品質をどう変えるか――コートジボワールで販売されるショウガを比較した研究

ショウガは料理の香辛料としてだけでなく、経済面や伝統的な薬用の面でも重要な作物で、西アフリカのコートジボワールでは生産への関心が高まっています。一方、収穫したばかりのショウガは水分を多く含むため傷みやすく、微生物による劣化も起こりやすいという課題があります。

公開日: 2026年10月08日 00:46

ミリアンサスとカシューナッツの油の成分と、加熱調理による変化 研究論文OpenAlexコートジボワール

ミリアンサスとカシューナッツの油の成分と、加熱調理による変化

研究チームは、油を得られる種子のうち、まだ十分に活用されていないミリアンサス・アルボレウス(Myrianthus arboreus)とカシューナッツ(Anacardium occidentale)を対象に、伝統的な加熱調理がその性質にどう影響するかを調べました。目的は、栄養面の特徴や抗酸化活性などが…

公開日: 2026年10月04日 21:56

アフリカの発酵食品における微生物叢とカビ毒の関係を調べる:パイロットデータセットの報告 研究論文OpenAlexコートジボワール

アフリカの発酵食品における微生物叢とカビ毒の関係を調べる:パイロットデータセットの報告

この文書は、ある研究プロジェクトの作業パッケージ4(WP4)で作成されたデータセットについて報告する成果物(Deliverable 4.1)です。著者らが対象としたのは、アフリカの発酵食品に含まれる微生物叢(マイクロバイオータ)の特徴づけと、それらの食品におけるカビ毒(マイコトキシン)の量を減らせる…

公開日: 2026年09月29日 05:59

カシューナッツ搾りかすとカシューアップル残渣を肉用ウズラの飼料に一部利用する試み 研究論文OpenAlexコートジボワール

カシューナッツ搾りかすとカシューアップル残渣を肉用ウズラの飼料に一部利用する試み

研究チームは、肉用として飼育される日本ウズラ(Coturnix japonica)の飼料において、従来使われている大豆ミールと小麦ふすまの一部を、カシューナッツの搾りかす(ナッツから油などを絞った後に残る固形分)とカシューアップルのバガス(カシューの果実を搾汁した後に残る繊維質の残渣)で置き換えた場…

公開日: 2026年09月26日 07:26

コートジボワール北部で食べられる2種の野生葉菜、栄養成分と植物化学成分を比較した研究 研究論文OpenAlexコートジボワール

コートジボワール北部で食べられる2種の野生葉菜、栄養成分と植物化学成分を比較した研究

サハラ以南のアフリカでは、野生の葉菜が食生活を支え、食事の多様化に貢献しています。しかし論文の著者らは、地域で実際に食べられている種の多くについて、科学的なデータがまだ乏しいと指摘しています。これまでの研究は、どんな植物がどう使われているかの目録づくりや、成分の一部の測定にとどまることが多かったとい…

公開日: 2026年09月25日 22:14

コートジボワール産ナツメ(Ziziphus mauritiana)果実の栄養・植物化学成分を初めて調べた研究 研究論文OpenAlexコートジボワール

コートジボワール産ナツメ(Ziziphus mauritiana)果実の栄養・植物化学成分を初めて調べた研究

ナツメの一種であるZiziphus mauritiana Lam.(クロウメモドキ科)は、西アフリカのサバンナに広く分布するとげのある常緑の果樹です。乾燥や痩せた土壌、高温に強いため、乾燥・半乾燥地域の農林複合システムで重要な役割を果たしており、マリやブルキナファソでは収穫の端境期に人々の食料と収入…

公開日: 2026年09月25日 21:04

キャッサバ3品種を固体発酵させた粉の性質を比較した研究 研究論文OpenAlexコートジボワール

キャッサバ3品種を固体発酵させた粉の性質を比較した研究

キャッサバはイモ状の根を食用にする作物で、熱帯地域では米とトウモロコシに次ぐ3番目のカロリー源とされ、世界で8億人以上の食を支えていると論文は紹介しています。コートジボワールでは2019年の生産量が500万トンに達し、ヤムイモに次ぐ第2の食用作物です。

公開日: 2026年09月25日 19:15

タイガーナッツミルクの栄養は低温殺菌でどう変わる? コートジボワールの研究から 研究論文OpenAlexコートジボワール

タイガーナッツミルクの栄養は低温殺菌でどう変わる? コートジボワールの研究から

近年、豆乳やアーモンドミルクなど植物性ミルクの人気が世界的に高まっています。乳糖不耐症や牛乳アレルギーを避けたい人の選択肢としてだけでなく、ヴィーガン志向の広がりも背景にあります。今回紹介する研究は、そうした植物性ミルクの中でもあまり知られていない「タイガーナッツミルク」を取り上げたものです。コート…

公開日: 2026年08月31日 19:32

カシューナッツ粕は食肉用ウズラの飼料になる? 大豆粕代替の可能性を調べた研究 研究論文OpenAlexコートジボワール

カシューナッツ粕は食肉用ウズラの飼料になる? 大豆粕代替の可能性を調べた研究

ウズラの飼育では、卵や肉を効率よく育てるためにタンパク質が豊富な飼料が欠かせません。これまで主なタンパク源として使われてきたのが大豆粕ですが、大豆の国際価格は変動しやすく、安定した調達が課題となることがあります。そこで注目されているのが、地域で得られる副産物を代わりに使えないかという発想です。今回紹…

公開日: 2026年08月20日 12:26