アイルランドの食文化は、じゃがいもをはじめとする素朴なイメージで語られることが多いものの、その歴史をまとまった形で紹介する書籍は多くありません。今回取り上げるのは、Helen J Saberi氏(Independent Scholar)による書評で、対象となっているのはレジーナ・セクストン著『アイルランド食文化小史(A Little History of Irish Food)』です。この書籍は1998年にロンドンのKyle Cathie社から刊行されました。
紹介されている書籍の内容
書評によれば、本書はISBN 1 85626 243 Xで登録されており、全128ページの構成です。装飾的な挿絵に加え、一部カラー写真も収録されています。巻末には全参考文献一覧とレシピ索引が付されており、装丁はハードカバー(h/b)で、価格は9.99ポンドとされています。
この記事の位置づけ
今回紹介した内容は、あくまで学術誌プティ・プロポ・キュリネールに掲載された書評であり、原著書籍そのものの詳しい歴史的記述や結論について踏み込んだ情報は、この書評の要旨には含まれていません。書籍の具体的な内容(アイルランドの食文化史がどのように描かれているかなど)については、要旨の範囲を超える情報のため、ここでは触れられません。
まとめ
今回紹介したのは、アイルランドの食文化史を扱った書籍『アイルランド食文化小史』についての書評です。挿絵やカラー写真、詳細な参考文献やレシピ索引を備えた一冊として紹介されており、この分野に関心のある読者にとって手がかりとなる情報と言えます。なお、本記事はプティ・プロポ・キュリネール誌に2026年08月に掲載予定の書評を紹介するものです。
※本記事は下記の原著論文を紹介するものです。参考文献:レジーナ・セクストン著『アイルランド食文化小史』(プティ・プロポ・キュリネール・2026年08月)