研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
ファストフードとレストラン食、体の炎症への影響は同じ? NHANESデータが示した違い
仕事帰りに買うファストフードです。休日にレストランでゆっくり食事をとる。どちらも「外食」ですが、体への影響は同じなのでしょうか。今回紹介する研究は、この2つの外食スタイルと体内の炎症反応との関連を調べたものです。
公開日: 2026年08月22日 12:33
地中海式ダイエットは減量に効果的? 24カ月追跡の臨床試験結果
「地中海式食事」と聞くと、なんとなく体によさそうなイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。オリーブオイルや魚、野菜を多く使うこの食事パターンは、慢性疾患のリスクを下げる可能性が報告されてきました。では、減量を目指す人がこの食事法を取り入れたら、カロリー制限中心のダイエットより痩せやすいのでしょう…
公開日: 2026年08月22日 12:32
セレンを蓄えた微細藻でキクイモを育てると何が起きる? フルクタン代謝を探った総説
お腹の調子を整える食物繊維として、イヌリンという成分を聞いたことがあるでしょうか。キクイモはこのイヌリンを豊富に含む植物として知られています。今回、そのキクイモに「セレン」という微量元素を効率よく取り込ませる研究の総説が発表されました。
公開日: 2026年08月22日 12:29
酢飲料を4週間、便秘傾向の成人が飲むと排便はどう変わる? 二重盲検試験の報告
お腹の調子を整える食習慣として、酢を使った飲み物を思い浮かべる方もいるかもしれません。ただ、こうした食品由来の飲料が実際の排便状況にどの程度関わるのかは、科学的な検証を経て初めて確かなことが言えます。今回紹介するのは、軽い便秘傾向がある健康な成人を対象に、酢飲料を4週間毎日飲んでもらい、排便の状態や…
公開日: 2026年08月22日 12:26
海のねばねば・ぬるぬるが免疫を動かす?海洋性多糖類を見渡す研究紹介
昆布のぬめりや貝類のとろみ。海の生き物には独特の粘り気を持つ成分がよく含まれています。こうした「海洋性多糖類」は、体の免疫にどう関わり、食品にどう活かせるのでしょうか。この論文は、これまでの研究をまとめて整理したレビュー論文です。
公開日: 2026年08月22日 11:35
塩水で育つ野菜サリコルニア、収穫時期で栄養が変わる? ホウレンソウ・アスパラガスと比較した研究
塩害が進む土地でも育つ野菜があると聞いたら、驚く方も多いのではないでしょうか。サリコルニア(和名アッケシソウ)は、そんな塩水に強い植物の一つです。食料安全保障の観点から注目され始めていますが、いつ収穫すれば栄養面でお得なのか、実はまだよく分かっていませんでした。
公開日: 2026年08月22日 11:34
肥満予防型の食事パターンと子どもの脂肪肝リスク、その関連を調べた研究
「甘い飲み物や加工食品を控えて、野菜や魚を多く食べる」。こうした食習慣が体重管理に良いとはよく言われますが、子どもの脂肪肝リスクとも関係しているのでしょうか。過体重や肥満のある子どもでは、肝臓に脂肪がたまる「代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MAFLD)」が増えていることが知られています。今回紹介する研究…
公開日: 2026年08月22日 11:33
食事から入るアルミニウム、体にどう影響する? 曝露経路と健康リスクをまとめた総説論文
アルミ缶の飲み物、ベーキングパウダーを使ったお菓子、アルミホイルで焼いた料理です。私たちの食卓には、意識しないところでアルミニウムに触れる場面がたくさんあります。この総説論文は、そうした食事由来のアルミニウム曝露について、これまでの研究をまとめたものです。
公開日: 2026年08月22日 11:32
肝硬変とアミノ酸の質、生存率との関係を調べた研究
肝臓の病気になると、タンパク質の摂り方に気をつけるよう言われることがあります。でも「タンパク質の量」だけでなく「アミノ酸の種類のバランス」も関係しているとしたら、どうでしょうか。今回紹介するのは、肝硬変の患者さんを対象に、食事から摂るアミノ酸の組成と、その後の生存との関係を調べた研究です。
公開日: 2026年08月22日 11:31
尿酸値が高くなりやすい体質、ベジタリアン食で防げる?台湾の大規模研究が調べたこと
健康診断で「尿酸値が高め」と言われたことはないでしょうか。高尿酸血症は痛風だけでなく、代謝や心血管の病気とも関わりがあるとされています。食生活を見直せば防げるのか、それとも生まれ持った体質の影響が大きいのか、気になるところです。
公開日: 2026年08月22日 11:29
自閉スペクトラム症と腸内細菌叢の関係を考える:最新の見解論文を読む
子どものおなかの調子と発達には、何か関係があるのでしょうか。自閉スペクトラム症(ASD)のある子どもには、便秘や下痢、腹痛、胃食道逆流、お腹の張りといった消化器症状を持つ子が少なくないといわれています。そうした経験から、腸内細菌叢が発達に関わっているのではないかという関心が高まってきました。今回紹介…
公開日: 2026年08月22日 10:37
イラン各地のイヌバラ、集団によって栄養価に大きな違い 機能性食品原料としての可能性を調査
ローズヒップという名前を聞いたことがある人は多いかもしれません。ハーブティーやジャムの材料として親しまれているこの果実は、イヌバラ(Rosa canina)という野生のバラの仲間から採れます。実はこのイヌバラ、育つ場所によって栄養の中身がかなり違うのではないか、という視点から行われた研究があります。
公開日: 2026年08月22日 10:36