n-3系多価不飽和脂肪酸(オメガ3)脂肪酸単位:g/100g

この栄養素について

皮膚の健康維持を助ける 出典:日本人の食事摂取基準(2025年版)(厚生労働省)

消費者庁の表示:n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。 【消費者庁 別表第11 注意喚起表示】本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。

もっと詳しく(n-3系多価不飽和脂肪酸が属する「脂質」の解説)

脂質とは?

脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつで、生体成分のうち水に溶けない物質です。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

生体成分のうち、水に溶けない物質をいい、体内では水分の次に多く含まれています。炭水化物、たんぱく質と並ぶ、エネルギー産生栄養素のひとつです。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

食物から体内に取り入れた脂質は、主に小腸で消化されます。脂質の種類ごとに複雑な過程を経て取り込まれ、効率の良いエネルギー源として使われるほか、各種生理活性物質の原料となるなどさまざまな役割を果たしています。

体内での働き

体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質の原料となるなど、さまざまな役割を果たしています。

とりすぎたとき

余った脂質は、中性脂肪として体内に蓄えられますが、多く摂り過ぎれば肥満を招き、生活習慣病の原因となります。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

n-3系多価不飽和脂肪酸を多く含む食品(可食部100gあたり・上位20)

順位食品含有量食品群目安量
1 (植物油脂類) えごま油58.31 g/100g 油脂類 大さじ1=12g(本書目安)
2 (植物油脂類) あまに油56.63 g/100g 油脂類 大さじ1=12g(本書目安)
3 えごま 乾23.70 g/100g 種実類 大さじ1杯=約8g
4 あまに いり23.50 g/100g 種実類
5 (動物油脂類) たらのあぶら22.64 g/100g 油脂類 大さじ1=12g(本書目安)
6 チアシード 乾19.43 g/100g 種実類 大さじ1=約10g
7 <畜肉類> くじら 本皮 生11.20 g/100g 肉類
8 <魚類> あんこう きも 生10 g/100g 魚介類 1切れ=約50g
9 くるみ いり8.96 g/100g 種実類 1個=約8g
10 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 生8.14 g/100g 魚介類
11 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 焼き7.86 g/100g 魚介類
12 (植物油脂類) なたね油7.52 g/100g 油脂類 大さじ1=12g(本書目安)
13 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 蒸し7.50 g/100g 魚介類
14 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 水煮7.22 g/100g 魚介類
15 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 ソテー7.18 g/100g 魚介類
16 (植物油脂類) 調合油6.81 g/100g 油脂類 小さじ1=4.5g/大さじ1=13.5g/½カップ(100mL)=90g
17 <魚類> (まぐろ類) みなみまぐろ 脂身 生6.77 g/100g 魚介類 1さく=150g
18 <魚類> やつめうなぎ 干しやつめ6.66 g/100g 魚介類
19 <魚類> (さば類) たいせいようさば 生6.56 g/100g 魚介類 1切れ=約80g
20 <魚類> (さば類) たいせいようさば 水煮6.13 g/100g 魚介類

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1967件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。数値は成分表の表記のまま:(値)=公式の計算値または推定値、Tr=微量(最小記載量の1/10以上5/10未満)、(Tr)=微量と推定(未測定)、0=最小記載量の1/10未満または検出されず、(0)=含まれていないと推定(未測定)。

← 栄養成分一覧へ