研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
「感謝の気持ち」が強い人ほど食生活が健康的? フランスの大規模研究から見えてきたこと
「感謝の気持ちを持つこと」は、これまでにも心の健康や幸福感との関連が指摘されてきたテーマです。では、感謝の気持ちの強さは、日々の食事とも関係しているのでしょうか。一見つながりが見えにくいこの2つのテーマについて、フランスの大規模コホート研究「NutriNet-Santé」のデータを使って調べた研究が…
公開日: 2026年08月23日 02:32
食事の“炎症スコア”は抗てんかん薬の使用と関係する? 米国調査データからの報告
てんかんの治療や、神経障害性疼痛・片頭痛などの症状に対しても処方される「抗てんかん薬(ASM)」。一方で、日々の食事内容が体内の炎症状態に影響を与え、それが神経系の状態と関わっている可能性がこれまでも指摘されてきました。では、炎症を起こしやすいとされる食事パターンと、抗てんかん薬の使用状況との間には…
公開日: 2026年08月23日 02:32
アオウキクサ入り緑米乳ヨーグルト、抗酸化・抗糖尿病活性に関する成分ネットワークを解析
植物性ヨーグルトは牛乳を使わない選択肢として注目されていますが、栄養価や機能性をどう高めるかは研究が続くテーマです。今回紹介する研究では、発酵させた緑米乳ヨーグルトに、水面に浮かぶ小さな水生植物「アオウキクサ(Wolffia globosa)」の粉末とタイ産の緑茶を加え、その栄養成分や機能性代謝物の…
公開日: 2026年08月23日 01:40
食事は「体の中の年齢」を変えられるのか——生物学的年齢と栄養に関する最新レビュー
同じ年齢の人でも、見た目や体力にはずいぶん差があると感じたことはないでしょうか。実は近年、体内の分子情報をもとに「生物学的年齢」という指標を算出する研究が進んでいます。これは誕生日を数える「暦年齢」とは違い、血液などから得られる分子バイオマーカーをもとに、体がどれだけ生理的に老化しているかを数値化し…
公開日: 2026年08月23日 01:39
超加工食品の「風味料」「着色料」「甘味料」とうつ病リスク、英国バイオバンク研究が示す関連性
コンビニのお弁当やスナック菓子、清涼飲料水など、私たちの食卓には「超加工食品」と呼ばれる食品があふれています。超加工食品とは、香料や着色料、甘味料といった食品添加物を多く使い、工業的な加工を経て作られる食品のことです。近年、こうした食品の摂取が心の健康、特にうつ病と関係しているのではないかという議論…
公開日: 2026年08月23日 01:38
外傷を受けた患者への栄養サポート、なぜ『経腸栄養』が重視されるのか
大きなケガや事故で体に重い外傷を負うと、体の中では普段とはまったく違うエネルギー代謝が起こることをご存じでしょうか。手術や治療が話題の中心になりがちですが、実は『どう栄養を届けるか』も回復を左右する重要な要素だと考えられています。今回紹介するのは、外傷患者における栄養サポートのあり方、とりわけ『経腸…
公開日: 2026年08月23日 01:37
アメリカ人は何をどう食べてきたのか——食生活の変遷を振り返る研究
「今日の食卓は、昔と比べてどれくらい変わったのだろう」——そんな素朴な疑問は、実は栄養学における重要な研究テーマです。人々が何をどれだけ食べているかを正確に把握することは、栄養不足や過剰摂取を見極めたり、食生活のガイドラインを作ったり、健康的な食習慣を促す教育プログラムや商品開発に生かしたりするうえ…
公開日: 2026年08月23日 01:37
超加工食品をよく食べる教員はストレスが高め? インド都市部の教育従事者549人を対象にした調査
コンビニ弁当やスナック菓子、加糖飲料など、いわゆる「超加工食品(ウルトラプロセスドフード、UPF)」は、忙しい毎日を送る働く人々の食生活に深く入り込んでいます。一方で、教員という職業はもともと精神的な負担が大きい仕事として知られ、「知覚ストレス」の高さが公衆衛生上の課題として注目されてきました。この…
公開日: 2026年08月23日 01:36
肥満成人の超加工食品摂取とBMIの関係は?インドネシア・バニュマスでの調査
ポテトチップスやインスタント麺、菓子パンなど、手軽に食べられる「超加工食品」は、忙しい現代の食生活に欠かせない存在になっています。こうした加工度の高い食品の広がりは、肥満が増える一因ではないかと指摘されることがあります。では、すでに肥満とされる人たちの中で、超加工食品をより多く食べている人ほど体格指…
公開日: 2026年08月23日 00:39
「欧米型食事」と炎症性腸疾患の関係を整理する――食事療法研究の最新レビュー
クローン病や潰瘍性大腸炎などの「炎症性腸疾患(IBD)」は、腸に慢性的な炎症が起こる病気で、薬による治療が中心とされてきました。しかし近年、日々の食事内容がIBDの発症や病状の経過に関わっている可能性が注目されており、食事を治療の選択肢の一つとして活用できないかという関心が高まっています。今回紹介す…
公開日: 2026年08月23日 00:38
ステージ3aの慢性腎臓病、食事のタンパク質とナトリウムはどのくらいが目安?
慢性腎臓病(CKD)は自覚症状が出にくいまま進行することがあり、早期の段階からどのような食生活を心がけるべきかは、患者本人にとっても関心の高いテーマです。特に「ステージ3a」と呼ばれる、腎機能がやや低下し始めた段階では、日々の食事内容が病気の進行や体の状態にどう関わるのかが注目されてきました。今回紹…
公開日: 2026年08月23日 00:38
スピルリナとクロレラ、ジャガイモデンプンのゲルにどう影響する? 藻類添加の物性を比較した研究
近年、微細藻類は栄養価の高い食品素材として注目され、すでにさまざまな加工食品に添加されています。とはいえ、藻類を混ぜることで食品の「食感」や「見た目」がどう変わるのかは、意外と詳しく調べられていません。特にジャガイモデンプンから作られるゲル(とろみのある半固形状の食品)に藻類を加えた場合、その力学的…
公開日: 2026年08月23日 00:37