研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
細胞培養シーフードの受容を左右するもの――台湾の消費者304人への調査
細胞培養シーフード(動物の細胞を培養して作る魚介類の代替食品)は、従来の漁業に代わる持続可能な選択肢として注目されています。しかし、台湾のようにこの製品がまだ市場に登場していない段階の地域では、消費者が受け入れるかどうかを決める要因がよく分かっていません。
公開日: 2026年09月26日 07:14
ベナンのオクラ栽培、農家によって何が違う?全国調査で見えた3つの営農タイプと共通の悩み
オクラは西アフリカの食卓に欠かせない野菜のひとつで、食料安全保障の面でも重要な作物とされています。ところがベナンでは、そのオクラの平均収量が同国内でも特に低い部類にとどまっており、実際に農家がどのように栽培を行っているのか、その実態は十分に把握されていませんでした。今回紹介する研究は、ベナン全国の農…
公開日: 2026年08月22日 04:55
ジベレリン酸(GA₃)処理は二色ピタヤの果実を大きくするが、色は淡くなる? 圃場試験からの報告
ピタヤ(ドラゴンフルーツ)は鮮やかな見た目が魅力の果物ですが、果肉の色づき方には個体差があり、これが商品としての見栄えや価値に影響することが知られています。今回紹介する研究は、果実の肥大を促す植物成長調整物質「ジベレリン酸(GA₃)」を、果肉の色が二色に分かれるタイプのピタヤ(ヒロケレウス属)に施用…
公開日: 2026年07月27日 01:35
捨てられていた葉が、発酵でよみがえる
農家の畑の隅に、収穫のあとも使われずに残る葉がある。台湾在来の植物「アカザ(Chenopodium formosanum)」の葉もそのひとつだ。果実や種子が注目される一方で、葉は農業副産物として長らく見向きもされてこなかった。ところが2026年6月に発表された研究が、この「使われない葉」がコンブチャ…
公開日: 2026年06月26日 01:47