研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
アルファルファ由来のタンパク質濃縮物を加えたリンゴのソルベの品質評価
ソルベは果物、水、甘味料を主な材料とする乳製品を含まない冷菓で、脂肪が少なく作り方も比較的単純です。その一方で、タンパク質はもともとほとんど含まれていません。研究チームは、マメ科の牧草であるアルファルファの葉や茎から取り出したタンパク質濃縮物(APC)に注目しました。APCは植物性タンパク質に加え、…
公開日: 2026年10月19日 10:51
ブロッコリーの茎と花蕾の粉末を加えた食パンの品質・抗酸化性・官能特性を調べた研究
パンは多くの人が日常的に食べる主食ですが、精製した白い小麦粉だけで作るパンには、植物由来の生理活性成分があまり含まれていません。そこで研究チームは、ブロッコリーを粉末にして食パンに加え、栄養面の特性を高められるかを検討しました。
公開日: 2026年10月19日 07:57
酸化亜鉛とシナモン精油を加えたセルロース系フィルムでパンのかびを抑える試み
石油由来のプラスチック包装は、細かく砕けてマイクロプラスチックとなり、土壌や水、生き物を汚染することが懸念されています。そのため、再生可能で自然に分解される素材を食品包装に使う研究が進んでいます。中でもセルロースは自然界で最も多い天然高分子です。木材や綿、農業残さなどから得られ、膜を作りやすく、透明…
公開日: 2026年10月15日 22:03
アルミ容器にステンレス鋼の層をかぶせると、トマト製品の品質はどう変わるか
トマトジュースやトマトペースト、トマトピューレは酸が強く、食塩も含まれます。こうした中身は、アルミニウム製の容器の表面を守っている酸化皮膜を少しずつ傷め、アルミニウムのイオンが食品側へ溶け出す原因になります。溶け出した金属は金属的な味や褐色化につながるため、食品を入れる容器の素材選びは品質保持の課題…
公開日: 2026年10月03日 06:17
小麦ビスケットに果実の搾りかすを加えると何が変わる? ミネラルと品質を調べた研究
りんごジュースや果汁を作るときに大量に出る「搾りかす」。果肉や皮、種の残りを含むこの副産物は、多くが廃棄されているのが実情です。近年では、こうした食品副産物を捨てずに別の食品に活用しようという研究が世界的に注目されています。今回紹介する研究は、りんご・サワーチェリー・桃という3種類の果実の搾りかすを…
公開日: 2026年08月01日 01:45
チェリープラム粉末を加えたヨーグルト、抗酸化成分と食感はどう変わる?
プラムの仲間である「チェリープラム(Prunus Cerasifera Ehrh.)」は、ポリフェノールやアントシアニンを豊富に含み、抗酸化力の高い果実として知られています。近年、こうした植物由来の粉末を乳製品に混ぜ込むことで、栄養価を高めようとする研究が世界的に注目を集めています。今回紹介するのは…
公開日: 2026年08月01日 01:32