研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

血液中のマグネシウムと食事からのマグネシウムは同じことを示すのか――サウジアラビアの10代を対象にした心血管・代謝指標との関連の検討 研究論文OpenAlexイタリア

血液中のマグネシウムと食事からのマグネシウムは同じことを示すのか――サウジアラビアの10代を対象にした心血管・代謝指標との関連の検討

マグネシウムは体内で300以上の酵素反応に関わる必須ミネラルで、糖や脂質の代謝、心臓や血管の働きに関係することが知られています。医療現場では血液(血清)中のマグネシウム濃度を測ることが一般的ですが、血清中にあるのは体全体のマグネシウムのおよそ0.3%にすぎません。体は血中濃度を一定に保とうと強く調節…

公開日: 2026年10月20日 07:07

ビタミンB1・B2・B3・B6の食事からの摂取量と胃がんの関係:国際共同データを統合した解析 研究論文OpenAlexイタリア

ビタミンB1・B2・B3・B6の食事からの摂取量と胃がんの関係:国際共同データを統合した解析

胃がんは今も世界的に大きな健康課題です。ピロリ菌感染のほか、塩蔵食品、赤肉や加工肉、飲酒などの食習慣が危険因子として知られていますが、ビタミンなどの微量栄養素がどう関わるかについては、これまでの研究結果が一致していませんでした。

公開日: 2026年10月11日 08:40

英国の食事調査データからセレン摂取量を評価する――推定方法をめぐる課題 研究論文OpenAlexイタリア

英国の食事調査データからセレン摂取量を評価する――推定方法をめぐる課題

セレンは体に必要な微量元素ですが、不足しても摂りすぎても問題が生じるとされ、安全とされる摂取量の幅が狭いという特徴があります。近年、英国の人々の食事からのセレン摂取が十分かどうかについて懸念が示されてきました。著者らは、安全域が狭いからこそ、摂取量をできるだけ正確に測れることが重要だと述べています。

公開日: 2026年09月27日 06:49