成田空港検疫所は、アメリカ合衆国から輸入された「シロップ(ICEE STRAWBERY FCB SYRUP PRODUCT)」(製造者:THE ICEE COMPANY.、輸入者:オザックス株式会社)について、食品衛生法第13条第2項に定める使用基準に不適合であることを確認したと発表しました。

検査の結果、保存料である「安息香酸ナトリウム」が安息香酸として1kgあたり0.775gという、使用基準を超える濃度で検出されました。この違反は輸入者による自主検査で判明したものです。

該当ロットについては全量が保管されており、検疫所の指導のもと廃棄または積み戻しの措置が取られる予定です。現時点で国内に流通した情報はありませんが、対象のシロップを保有している場合は喫食を控え、詳細については販売元や輸入者への確認をおすすめします。

安息香酸ナトリウムは清涼飲料水などに使われる保存料ですが、基準を超える量を継続的に摂取した場合の健康影響が懸念されるため、国が使用量の上限を定めています。今後も同様の情報には注意しましょう。

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