研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

[奨励賞]食の安全性における生物的・化学的リスク因子に関する評価とその制御に関する研究 研究論文J-STAGE

[奨励賞]食の安全性における生物的・化学的リスク因子に関する評価とその制御に関する研究

このページは、J-STAGE掲載資料の書誌情報のみを案内しています。

公開日: 2026年09月02日 13:25

キタムラサキウニ、35年の観察でわかった「稚ウニが増えても親ウニは増えない」個体群動態 研究論文OpenAlex

キタムラサキウニ、35年の観察でわかった「稚ウニが増えても親ウニは増えない」個体群動態

寿司ネタとしてもおなじみのウニは、実は昆布などの海藻を食べて育つ生き物です。近年、日本各地の沿岸では海藻の群落(藻場)が減少・消失する「磯焼け」という現象が進み、ウニを含む沿岸生態系や漁業の持続可能性が懸念されています。北海道の研究機関に所属する研究者らは、北海道南西部・日本海側の島牧村で、キタムラ…

公開日: 2026年08月31日 17:24

飼育環境が卵の味を変える? ケージ飼育とケージフリー飼育で風味に違いという報告 研究論文OpenAlex

飼育環境が卵の味を変える? ケージ飼育とケージフリー飼育で風味に違いという報告

近年、農場動物の福祉(アニマルウェルフェア)は、持続可能なタンパク質生産を考えるうえで重要な要素として注目されています。採卵鶏の飼育方法についても、ケージ飼育からケージフリー飼育への移行が進みつつあります。ケージフリー飼育は、鶏がより広いスペースや設備を利用でき、自然な行動を取りやすくなる一方で、生…

公開日: 2026年08月29日 05:28

有機食品はなぜ高くても選ばれる、あるいは選ばれないのか——「信頼」と「価格」を分けて考えた研究 研究論文OpenAlex

有機食品はなぜ高くても選ばれる、あるいは選ばれないのか——「信頼」と「価格」を分けて考えた研究

スーパーの棚で「有機野菜」と「通常の野菜」が並んでいるとき、多くの人は値段の高さに一瞬立ち止まります。有機食品は「体によさそう」「環境にやさしそう」というイメージがある一方で、パッケージの表示だけでは本当に基準を満たしているのかを消費者が直接確かめることはできません。このように売り手と買い手の間で持…

公開日: 2026年08月23日 00:33

水管理と気温が黒米の栄養価と収量を左右する ― フィチン酸・抗酸化活性への影響を調べた研究 研究論文DOAJ

水管理と気温が黒米の栄養価と収量を左右する ― フィチン酸・抗酸化活性への影響を調べた研究

黒米は抗酸化物質を豊富に含む栄養価の高い穀物として知られていますが、その一方で「フィチン酸」という成分も含んでいます。フィチン酸は植物が種子の中にリンを蓄えるための物質で、体内でミネラルの吸収を妨げる可能性があるとされ、黒米の栄養価に影響を与えうる成分として研究の対象になっています。近年は気候変動に…

公開日: 2026年07月22日 15:32

伝統的な植物性食品と持続可能な食事が心血管代謝疾患の予防に果たす役割とは―国際専門家グループによるコンセンサス声明を紹介 研究論文OpenAlex

伝統的な植物性食品と持続可能な食事が心血管代謝疾患の予防に果たす役割とは―国際専門家グループによるコンセンサス声明を紹介

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」には、貧困や飢餓の解消、健康、教育、平等、気候変動対策など幅広いテーマが含まれています。今回紹介するのは、こうしたSDGsの達成と、心血管代謝疾患(心臓病や糖尿病など)をはじめとする慢性疾患の予防とを結びつけて論じた、国際栄養学会と第28回世界臨床栄養学…

公開日: 2026年07月08日 21:29

発酵ニンニクは栄養不良の子どもを助けられるか、研究レビューが論点を整理 研究論文DOAJ

発酵ニンニクは栄養不良の子どもを助けられるか、研究レビューが論点を整理

ニンニクは古くから世界各地で food として、また民間療法として親しまれてきましたが、発酵させることで成分がどう変わり、それが健康にどう関わりうるのかは、まだ十分に整理されていませんでした。今回、ナイジェリアのCovenant Universityと日本の東北大学の研究者らによる国際共同グループが…

公開日: 2026年06月15日 10:36