神戸検疫所二課によるモニタリング検査で、スペインから輸入された生鮮アーモンド(シッパー:ALMENDRAS DE LA MANCHA, S.A.、輸入者:株式会社前田商店)から、食品衛生法第6条第2号に定める基準を超える「アフラトキシン」が検出されました。
検出値は合計55μg/kgで、内訳はB1が34.5μg/kg、B2が3.9μg/kg、G1が14.5μg/kg、G2が2.4μg/kgでした。アフラトキシンはカビ由来の天然毒素で、発がん性が指摘されている物質です。
該当ロットは全量が保管されており、廃棄または積み戻しの措置が指示されています。今回はモニタリング検査の段階で発見されたもので、現時点で市場に流通した情報は示されていません。
輸入食品は検疫所による検査で安全性が確認された上で流通しますが、消費者としても輸入食品の産地や事業者情報に日頃から関心を持つことが望まれます。