研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
炎症性腸疾患に向けたフラボノイドのナノカプセル化——臨床応用をめざす「設計指針」の提案
植物に広く含まれるフラボノイド(ケルセチン、バイカリン、ヘスペリジン、カテキン類、アントシアニンなどを含む化合物群)は、腸内細菌の構成、腸のバリア機能、腸の局所的な免疫反応に働きかけることが知られています。著者らは、この性質から、潰瘍性大腸炎やクローン病などをまとめて指す炎症性腸疾患(IBD)に対す…
公開日: 2026年10月02日 10:01
5か国の食事と腸内細菌叢を同じ方法で比べた大規模研究
腸内細菌叢(腸の中にすむ微生物の集まり)は、食事や生活環境の影響を受けて人の代謝や免疫に関わることが知られています。しかし、国や文化による食生活の違いが腸内細菌叢とどう結びつくのかは、はっきりしていませんでした。
公開日: 2026年09月25日 21:44
食事・腸内細菌・免疫・脳のつながりは加齢に伴う認知機能とどう関係するのか——最新レビュー論文を紹介
「腸は第二の脳」という言葉を耳にしたことがある方もいるかもしれません。近年の栄養神経科学の分野では、腸内細菌叢(腸内フローラ)が免疫系や脳の働きとどのように結びついているのかが注目されています。今回紹介する論文は、食事・腸内細菌・免疫・脳という4つの要素が加齢に伴う認知機能とどのように関わり得るかに…
公開日: 2026年08月22日 04:30