研究論文紹介記事一覧
発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る
タイガーナッツを加えたヨーグルトの栄養成分と食味を調べた研究
ヨーグルトは、乳酸菌が牛乳などに含まれる乳糖を発酵させて作る食品で、たんぱく質やカルシウムの供給源として親しまれています。一方で、研究チームは、ヨーグルトには貧血の予防に重要な鉄分が乏しいことを課題に挙げています。
公開日: 2026年10月09日 20:49
Googleマップの口コミから見る東スラバヤの飲食系小規模事業者への消費者の好み
飲食店を選ぶとき、Googleマップの星の数や口コミを参考にする人は多いでしょう。こうしたオンラインの口コミには、消費者が何を評価し、何に不満を持つかという情報が大量に含まれています。しかし研究チームによると、インドネシアの零細・中小企業(現地でUMKMと呼ばれる小規模事業者)は、分析の技能や設備が…
公開日: 2026年10月09日 20:43
断食月の栄養教育とデーツミルク作りの実演:インドネシアの高校生を対象にした地域貢献活動の報告
著者らは、インドネシア・プカンバルにあるアン・ナミロ高校の生徒を対象に、ラマダン(イスラム教の断食月)中の栄養についての教育活動を行い、その結果を報告しました。
公開日: 2026年10月09日 20:38
初経の低年齢化と生活習慣をアーユルヴェーダの視点から調べた女子生徒100人の観察研究
初めての月経(初経)を迎える年齢は、世代を追うごとに早まる傾向にあり、著者らはこれを世界的な健康上の重要課題と位置づけています。この研究は、インドの伝統医学アーユルヴェーダの考え方を手がかりに、この傾向を捉えようとしたものです。
公開日: 2026年10月09日 20:33
ナイルティラピア稚魚の顔の潰瘍「慢性びらん性皮膚症」と外部寄生虫の関連を調べた研究
ナイルティラピアはタイの淡水養殖で最も多く生産されている魚で、世界的にも生産量が大きく伸びている重要な養殖魚です。研究チームが注目したのは、この魚の頭部、とくに目の後ろあたりに傷がえぐれたような潰瘍ができる「慢性びらん性皮膚症(CED)」と呼ばれる病気です。
公開日: 2026年10月09日 20:27
ダウン症のある子どもの「食べにくさ」はどのように栄養のリスクにつながるのか:文献レビューによる整理
ダウン症は、21番染色体の全部または一部が1本多いことで生じます。ダウン症のある子どもには、筋肉の張りが弱い状態(筋緊張低下)、心臓や呼吸器、消化管の病気、口の動きや感覚の違い、食べる技能の発達の遅れなどがさまざまな組み合わせで見られます。著者らは、これらが互いに影響し合うことで、授乳や食事に難しさ…
公開日: 2026年10月09日 20:19
ルーマニアで育成されたインゲンマメ3系統のさやを2年間分析し、栄養成分とDNAの特徴を比べた研究
インゲンマメは世界で最も多く食べられているマメ科作物の一つです。乾燥した豆だけでなく、若いさやも「さやいんげん」として野菜に使われます。たんぱく質、食物繊維、ミネラル、ポリフェノールなどを含むため、食品の原料としても関心が高まっています。
公開日: 2026年10月09日 20:16
ラベンダーはなぜ料理にあまり使われないのか:香りの印象と文化から考える総説
ローズマリー、タイム、オレガノ、セージ、ミントなど、地中海地域のハーブの多くは料理に広く使われています。ラベンダーも同じ地域のハーブですが、料理での使用は比較的まれです。近年は料理への関心が高まり、デザートや焼き菓子、飲み物などへの利用が紹介されています。それでも、ほかの地中海ハーブほどには定着して…
公開日: 2026年10月09日 20:10
焙煎が進むにつれてコーヒーの成分と香りはどう変わるか――雲南産アラビカ種を8段階で追跡した研究
コーヒーの香りは、産地や品種、加工方法、抽出条件などの影響を受けます。中でも焙煎の度合いは、最終的な香りを決める大きな要因です。生豆には焙煎コーヒー特有の心地よい香りがほとんどありません。焙煎中の加熱で起こるさまざまな化学反応によって、香りに関わる成分が生まれ、変化し、分解されていきます。
公開日: 2026年10月09日 20:04
食事・生活習慣・からだの特徴は腸内細菌とどう関わるのか――既存研究を整理した総説の紹介
私たちの腸には、細菌をはじめ古細菌、真菌、ウイルスなど多様な微生物がすんでいます。この集まりは「腸内細菌叢(腸内マイクロバイオータ)」と呼ばれ、栄養の代謝、免疫の調節、腸の壁が外からの物質をむやみに通さないようにする「バリア機能」などに関わっています。その構成や働きは、何を食べるか、どう暮らすか、ど…
公開日: 2026年10月09日 19:57
アラブ首長国連邦の母親は幼い子どもに出す食べ物をどう選ぶのか:超加工食品と伝統食品への評価を調べた研究
幼い子どもが何を食べるかは、主に親や養育者がどの食べ物を用意し、食卓に出すかで決まります。乳幼児期は、その後の食習慣が形づくられ始める時期でもあります。近年関心を集めているのが「超加工食品」です。これは、工業的に抽出・合成された原料を多く使い、添加物を加えて、おいしさや手軽さ、日持ちを高めた食品を指…
公開日: 2026年10月09日 19:54
6種類の食事パターン指標とがんの部位別リスクの関連を比較した英国大規模コホート研究
食事とがんの関係は、これまで主に個々の食事指標と特定のがんとの組み合わせごとに調べられてきました。そのため、異なる食事パターンを互いに直接比べることは難しいままでした。著者らは、同じ集団で同じ調整方法を用い、指標の尺度もそろえたうえで、食事パターンによって各部位のがんとの統計的な関連の向きや強さが異…
公開日: 2026年10月09日 19:49