研究論文紹介記事一覧

発表された国内外の研究論文のうち「CC BY CC BY-SA CC0」ライセンスが付与され、内容が要約できる研究論文を紹介しています。その他、毎時収集した研究論文一覧を見る

超臨界二酸化炭素によるダイズイソフラボンの抽出と、脱脂した大豆かすの豆乳への活用 研究論文OpenAlex台湾

超臨界二酸化炭素によるダイズイソフラボンの抽出と、脱脂した大豆かすの豆乳への活用

この研究で著者らが取り組んだのは、大豆に含まれるイソフラボンをどのように取り出すかという課題です。イソフラボンは大豆に含まれる成分の一群で、この研究では5種類が測定の対象となっています。

公開日: 2026年09月18日 09:41

赤身肉・加工肉を減らす食生活への移行が英国の健康にもたらす影響を試算した研究 研究論文OpenAlexイギリス

赤身肉・加工肉を減らす食生活への移行が英国の健康にもたらす影響を試算した研究

肉の摂取を減らし、植物性の食品を増やすことは、慢性疾患の予防と環境面の持続可能性という二つの観点から、ヨーロッパ各国で優先課題とされています。これまでの研究でも、政策による働きかけが人々の食のパターンを肉の削減目標に近づけうることは示されてきました。しかし研究チームによれば、そうした食の変化が実際に…

公開日: 2026年09月18日 09:37

レシピの材料データから栄養の特徴を機械学習で判別する試み 研究論文OpenAlexインド

レシピの材料データから栄養の特徴を機械学習で判別する試み

料理のレシピが健康的かどうか、あるいは特定の栄養素を多く含むかどうかを人が一つひとつ判断するのは、時間がかかり難しい作業です。とくに大量のレシピをまとめて確認しようとすると、その負担は大きくなります。

公開日: 2026年09月18日 09:34

低濃度の葉面散布でタンパク質加水分解物は植物にどう働くか——トマトとインゲンマメでの比較 研究論文OpenAlexドイツ

低濃度の葉面散布でタンパク質加水分解物は植物にどう働くか——トマトとインゲンマメでの比較

持続可能な作物管理への関心が高まるなか、「タンパク質加水分解物(PH)」と呼ばれる資材が注目されています。これは植物や微生物に由来するタンパク質を分解して得られる材料で、作物の生育を後押しする「バイオスティミュラント(生物刺激剤)」の一種として扱われます。

公開日: 2026年09月18日 09:30

月経前症候群と6週間のオンライン栄養教育——女子大学生を対象とした前後比較研究の紹介 研究論文OpenAlexトルコ

月経前症候群と6週間のオンライン栄養教育——女子大学生を対象とした前後比較研究の紹介

月経前症候群(PMS)は、月経前の時期に現れ、月経の開始とともに和らぐ心身の不調のことを指します。腹痛や腰痛、頭痛、むくみ、食欲の変化といった身体的な症状から、不安、いらだち、気分の落ち込み、疲労感まで幅広い症状が含まれます。論文によると、生殖年齢の女性における世界的な有病率は47.8%で、このうち…

公開日: 2026年09月18日 07:47

温州みかんの生育を光で測る — 果肉の色と葉の養分比から果実の品質を読み解く研究 研究論文OpenAlex

温州みかんの生育を光で測る — 果肉の色と葉の養分比から果実の品質を読み解く研究

果樹の栽培管理は、これまで生産者の経験や勘に頼ってきた面が大きい一方、労働力不足や気候の変動が進むなかで、より客観的で数値にもとづいた指標が求められています。とくに温州みかんのような常緑果樹では、葉と果実の状態が何年にもわたって連動しながら変化していくため、状況の把握が難しくなります。従来のように果…

公開日: 2026年09月18日 07:36

ワイン用ブドウの搾りかすで熟成させたチーズ ― 抗酸化性と食感の変化を調べた研究 研究論文OpenAlexトルコ

ワイン用ブドウの搾りかすで熟成させたチーズ ― 抗酸化性と食感の変化を調べた研究

ワインづくりでは、搾ったあとのブドウの皮や種などが「ブドウ粕(ポマース)」として大量に残ります。研究チームは、この副産物をトルコの伝統的なチーズ「イズミル・トゥルム」の熟成に活かせないかを調べました。

公開日: 2026年09月18日 07:31

糖尿病患者におけるビタミンD3と血中脂質・動脈硬化指標の関連を調べた研究 研究論文OpenAlexパキスタン

糖尿病患者におけるビタミンD3と血中脂質・動脈硬化指標の関連を調べた研究

研究チームは、2型糖尿病の患者において、血液中のビタミンD3の濃度と、動脈硬化のリスクを示す指標や心血管・代謝に関わる検査値との間に関連があるかどうかを調べました。糖尿病は血糖値の調節がうまくいかなくなる病気ですが、それだけでなく、肥満やインスリン抵抗性、高血圧、心臓病などと互いに結びついた「心血管…

公開日: 2026年09月18日 07:23

ブルーベリー搾汁かすから有用成分を取り出す──コリン塩化物系溶媒と処理条件の比較 研究論文OpenAlexアルゼンチン

ブルーベリー搾汁かすから有用成分を取り出す──コリン塩化物系溶媒と処理条件の比較

ブルーベリーを低速圧搾してジュースを作ると、皮・種・残った果肉からなる湿った搾りかす(ポマス)が残ります。ポリフェノールなどの成分は果実の外側の組織に多く集まるため、この搾りかすには色素や食物繊維とともに有用な成分が残っています。著者らは、これを廃棄物ではなく二次原料としてとらえ、成分を回収する方法…

公開日: 2026年09月18日 07:18

高齢者の2型糖尿病と転倒 ― ビタミンDとの関わりを含めた研究文献の概観 研究論文OpenAlexカナダ

高齢者の2型糖尿病と転倒 ― ビタミンDとの関わりを含めた研究文献の概観

高齢になると、つまずきや滑り、バランスを崩すことによる転倒が起こりやすくなります。転倒は身体だけでなく、心理面や社会生活にも影響を及ぼし、医療費の面でも大きな負担になります。この論文の著者は、こうした転倒と、高齢者に多い慢性の代謝性疾患である2型糖尿病との関係に注目しました。

公開日: 2026年09月18日 07:14

授乳期の母マウスにおける分岐鎖アミノ酸の補給効果は、餌のタンパク質量によって変わる 研究論文OpenAlex中国

授乳期の母マウスにおける分岐鎖アミノ酸の補給効果は、餌のタンパク質量によって変わる

授乳期の母親は、母乳をつくるために多くの栄養を必要とします。なかでもタンパク質は母乳の材料として重要ですが、地域や食生活によっては授乳期のタンパク質摂取が不足することが報告されています。研究チームは、こうした低タンパク質の状態が母体の代謝にどう影響するのか、またアミノ酸を補うことで改善できるのかに着…

公開日: 2026年09月18日 07:07

亜鉛の飲み薬はニキビと化膿性汗腺炎に役立つか——これまでの研究をまとめた総説 研究論文OpenAlexイタリア

亜鉛の飲み薬はニキビと化膿性汗腺炎に役立つか——これまでの研究をまとめた総説

著者らは、ニキビ(尋常性ざ瘡)と化膿性汗腺炎という二つの慢性的な皮膚の炎症性疾患について、亜鉛を口から補うこと(経口亜鉛補充)がどこまで役立つのかを、これまでに報告された研究をあらためて整理した総説を発表しました。

公開日: 2026年09月18日 06:59