芳香族アミノ酸;チロシンアミノ酸単位:mg/100g

この栄養素について

カテコールアミン(ドパミン等)やメラニン色素の前駆体となるアミノ酸 出典:食品安全委員会

消費者庁の表示:【食品安全委員会 評価書】チロシンは、カテコールアミン神経伝達物質(エピネフリン、ドパミン等)、ホルモン、メラニン色素等の前駆体である。チロシンは、生体内では必須アミノ酸であるフェニルアラニンから合成される。

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アミノ酸とは?

アミノ酸は、生物の生命活動に必須なたんぱく質を構成する成分です。人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類あり、これらのアミノ酸が様々な組み合わせや順序で結びつくことによって、多種多様なたんぱく質となります。20種類のアミノ酸は、体内でつくることのできない「必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)」と、体内で他のアミノ酸や糖質、脂質からつくることのできる「非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)」に大別されます。成人では、メチオニン、フェニルアラニン、リシン、ヒスチジン、トリプトファン、イソロイシン、ロイシン、バリン、トレオニン(スレオニン)の9種類が必須アミノ酸に該当します。

体内での働き

食べ物から摂取したたんぱく質は、胃や小腸で消化されてアミノ酸となり、体内に吸収されます。吸収されたアミノ酸は、肝臓等の臓器に運ばれて、必要に応じてたんぱく質に再構成されたり、体を動かすためのエネルギーになったりします。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

芳香族アミノ酸;チロシンを多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)

順位食品含有量食品群目安量
1 <牛乳及び乳製品> (その他) カゼイン 5200 mg/100g 乳類
2 鶏卵 卵白 乾燥卵白(推定) 3900 mg/100g 卵類
3 <魚類> にしん かずのこ 乾(推定) 3700 mg/100g 魚介類
4 だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分調整タイプ(推定) 3500 mg/100g 豆類
5 だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分無調整タイプ 3500 mg/100g 豆類
6 <魚類> とびうお 煮干し 2900 mg/100g 魚介類
7 <魚類> (いわし類) たたみいわし(推定) 2800 mg/100g 魚介類 1枚 約5g
8 <魚類> (かつお類) 加工品 削り節 2800 mg/100g 魚介類 1カップ=10g
9 <牛乳及び乳製品> (チーズ類) ナチュラルチーズ パルメザン(推定) 2700 mg/100g 乳類 大さじ1杯 約6g/小さじ1杯 約2g
10 <魚類> (かつお類) 加工品 かつお節 2700 mg/100g 魚介類 1パック 約5g

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1999件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。

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