ドコサペンタエン酸(n-3)脂肪酸単位:mg/100g

この栄養素について

n-3系多価不飽和脂肪酸で、α-リノレン酸からEPAを経てDHAへ至る代謝経路の中間体(DPA)。魚油に含まれる。 出典:J-STAGE(学会誌・査読論文)

消費者庁の表示:【日薬理誌 151巻(2018)】動物は直接n-3系脂肪酸を合成できないためにDHAは食餌由来のα-リノレン酸からEPAとドコサペンタエン酸(DPA,C22:5n-3)を経て合成され…

もっと詳しく(ドコサペンタエン酸(n-3)が属する「脂質」の解説)

脂質とは?

脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつで、生体成分のうち水に溶けない物質です。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

生体成分のうち、水に溶けない物質をいい、体内では水分の次に多く含まれています。炭水化物、たんぱく質と並ぶ、エネルギー産生栄養素のひとつです。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

食物から体内に取り入れた脂質は、主に小腸で消化されます。脂質の種類ごとに複雑な過程を経て取り込まれ、効率の良いエネルギー源として使われるほか、各種生理活性物質の原料となるなどさまざまな役割を果たしています。

体内での働き

体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質の原料となるなど、さまざまな役割を果たしています。

とりすぎたとき

余った脂質は、中性脂肪として体内に蓄えられますが、多く摂り過ぎれば肥満を招き、生活習慣病の原因となります。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

ドコサペンタエン酸(n-3)を多く含む食品(可食部100gあたり・上位20)

順位食品含有量食品群目安量
1 <畜肉類> くじら 本皮 生2100 mg/100g 肉類
2 <畜肉類> くじら うねす 生1000 mg/100g 肉類
3 <魚類> ぼら からすみ850 mg/100g 魚介類 1/4腹分=約35g/1腹=80g
4 <魚類> あんこう きも 生810 mg/100g 魚介類 1切れ=約50g
5 <魚類> (さけ・ます類) しろさけ すじこ720 mg/100g 魚介類 大さじ1杯=約20g
6 <魚類> あゆ 養殖 内臓 焼き710 mg/100g 魚介類
7 <魚類> (さけ・ます類) しろさけ イクラ670 mg/100g 魚介類 大さじ1=18g
8 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 生660 mg/100g 魚介類
9 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 焼き640 mg/100g 魚介類
10 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 蒸し620 mg/100g 魚介類
11 <魚類> あゆ 養殖 内臓 生610 mg/100g 魚介類
12 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 水煮590 mg/100g 魚介類
13 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 ソテー580 mg/100g 魚介類
14 <魚類> やつめうなぎ 干しやつめ560 mg/100g 魚介類
15 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 電子レンジ調理500 mg/100g 魚介類
16 <魚類> うなぎ 養殖 生450 mg/100g 魚介類 1尾=約200g
17 <魚類> (まぐろ類) くろまぐろ 養殖 脂身 天ぷら440 mg/100g 魚介類
18 <魚類> うなぎ かば焼420 mg/100g 魚介類 1串=100g
19 <魚類> (まぐろ類) みなみまぐろ 脂身 生420 mg/100g 魚介類 1さく=150g
20 <魚類> ぶり 成魚 焼き360 mg/100g 魚介類

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1696件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。数値は成分表の表記のまま:(値)=公式の計算値または推定値、Tr=微量(最小記載量の1/10以上5/10未満)、(Tr)=微量と推定(未測定)、0=最小記載量の1/10未満または検出されず、(0)=含まれていないと推定(未測定)。

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