無機質単位:mg

この栄養素について

赤血球の形成や多くの酵素の働きに関わる 出典:日本人の食事摂取基準(2025年版)(厚生労働省)

消費者庁の表示:【MEXT食品成分DB 解説】銅は、アドレナリン等のカテコールアミン代謝酵素の構成要素として重要である。 【消費者庁 別表第11】銅は、赤血球の形成を助ける栄養素です。/多くの体内の酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素です。 【消費者庁 別表第11 注意喚起表示】本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。

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銅とは?

銅は生体内に約80mg存在している微量必須ミネラルで、主に骨、骨格筋、血液に存在します。

体内での働き

たんぱく質と結合し、広範な生体内反応の触媒作用の役割を担っています。生体内の銅の多くは、特定のたんぱく質と結合した銅酵素として作用し、酸素の運搬、電子伝達、酸化還元、酸素添加など諸反応の触媒として働きます。

不足したとき

不足すると、鉄投与に反応しない貧血、白血球減少、骨異常が起こります。このほか、成長の障害、色素沈着の減少、筋肉の緊張低下、免疫機能の低下、心血管系異常などがみられることもあります。

とりすぎたとき

通常の食品からの慢性的な過剰摂取による臨床症状は報告されていませんが、化学薬品の誤飲や、人工透析時の混入などの事故により、消化管障害・肝障害・溶血性貧血を主訴とする急性中毒が起こることが知られています。

出典:「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)

1日の食事摂取基準(2025年版・成人)

  • 推奨量男 0.8mg / 女 0.7mg
  • 耐容上限量7mg

銅を多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)

順位食品含有量食品群目安量
1 <いか・たこ類> (いか類) ほたるいか くん製 12 mg 魚介類
2 <いか・たこ類> (いか類) ほたるいか つくだ煮 6.22 mg 魚介類
3 <畜肉類> うし [副生物] 肝臓 生 5.3 mg 肉類 1個=約2kg
4 <えび・かに類> (えび類) 加工品 干しえび 5.17 mg 魚介類 大さじ1=6g
5 <コーヒー・ココア類> ココア ピュアココア 3.8 mg し好飲料類 小さじ1=2.3g/大さじ1=6.8g/½カップ(100mL)=45g
6 <その他> しゃこ ゆで 3.46 mg 魚介類 殻なし尾つき1尾 約20g
7 <いか・たこ類> (いか類) ほたるいか 生 3.42 mg 魚介類 1ぱい 約5g
8 <えび・かに類> (えび類) さくらえび 素干し 3.34 mg 魚介類
9 だいず [その他] 湯葉 干し 乾 3.27 mg 豆類
10 <貝類> エスカルゴ 水煮缶詰 3.07 mg 魚介類

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 2517件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。

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